
●記事提供: ライドハイ編集部
左折の小回りと同じに一瞬ブレーキで整えてからリーン
ツーリングでワインディングのカーブが連続するシーンに遭遇すると、ビギナーだけでなく久しぶりのリターンライダーも、カーブに対する緊張から身体をこわばらせてゆっくり走るだけになりがち。
そんなすべてが苦手と思う気持ちを、どこからほぐしていけば良いかというと、曲がりはじめるきっかけに軽いブレーキングを一瞬介在させることで、メソッドを掴む入り口がみえてくる。
ヒントは街中の左折。低い速度で小回りする左折では、曲がりはじめる手前というかほぼ曲がる地点直前で、ちょっとだけ軽くブレーキをかけ、これをリリース(解放)しながら曲がると思い通りに曲がれたりする。
これをワインディングの連続するカーブでも応用しようというのだ。
バイクは車体が傾いているときにフロントブレーキをかけると、起き上がろうとする反力を発生する。
まずはこの特性をイラストの要領で覚えてしまおう。バンク角といえるほど傾けなくてもほんの軽く傾けた状態からでも、ジワッとフロントブレーキをかけるだけで誰でも感じられる難しくない操作だ。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
最新の安心感と46worksテイストを両立した「究極のコンプリートモデル」 この『#02』は、2024年に限定販売された初代モデルに続くコンプリートカスタムモデル。今まで46worksが得意としてきた[…]
スズキCNチャレンジのファクトリーマシンと同じウイングを装着(一部地域でオプション設定) スズキは今回、初代GSX-R750から40周年にあたる今年、「GSX-R1000」「GSX-R1000R」の復[…]
鮮やかなブルーでスポーティな外観に グローバルサイトでの2026年モデル発表、北米での正式発表に続き、英国でもスズキ「ハヤブサ」の2026年モデルが正式発表された。2026年モデルとしてレギュラーカラ[…]
距離もブランドも関係なし!50人同時通話を実現 EVA Rモデルは、EVANGELION RACINGをモチーフとした特別デザイン(初号機A/B、2号機A/Bの全4モデル)をまとい、ナイトランでも存在[…]
3気筒と変わらない幅を実現した5気筒エンジンは単体重量60kg未満! MVアグスタはEICMAでいくつかの2026年モデルを発表したが、何の予告もなく新型5気筒エンジンを電撃発表した。その名も「クアド[…]




















