純正同等のリペアパーツ、NTB「規格部品」で行う効率の良いバイクの補修方法

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純正同等のリペアパーツ、NTB「規格部品」で行う効率の良いバイクの補修方法

丸中洋行の扱うNTB「規格部品」はご存知だろうか?編集部ガレージに持ち込まれた車両をモトメカニック編集部が補修するなどの記事ネタにする場合、ラインナップをまず調べるのが、NTB「規格部品」の検索サイト「オートパーツサーチ」だ。ブレーキパッドやガスケット、シート表皮からワイヤー類など幅広く、そして多くの車種用パーツを取り扱っているのが特徴だ。

●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク::丸中洋行(NTB部品) ●BRAND POST提供:

ブレーキパッドの交換時には「ひと手間」かけて作業進行

重要保安部品のプレーキパッドだからこそ、常にコンディション良くありたいものだ。パッドの摩擦材が、まだ残っているから大丈夫ではなく、摩擦材が残っていても残量が減るとブレーキの効きに違いが出たり、一気に残量が無くなるなどの傾向もあるので、残量が3~4分程度になったら、新品パッドに交換するのが理想だろう。

また、パッド交換時にはキャリパーピストンの揉みだしクリーニングを実践することで、ブレーキレバーのタッチ感が大きく変化する。是非、実践してみよう。

それ以前に、雨天走行後にはキャリパー周辺を中性洗剤と歯ブラシでジャブジャブ洗浄しておこう。砂利汚れが堆積すると、ブレーキ各部にダメージが及ぶからだ。

メーカー純正ブレーキパッドと同等の性能を誇るNTB ブランドのブレーキパッド。パッド交換時には周辺部品のクリーニングとケミカルを使い分けることでブレーキタッチフィーリングが良くなる。

パッドピンがねじ込み固定式の場合は、ブレーキキャリパー本体を取り外す前にそれらを先行で緩めておくことで、後々の作業が楽になる。パッド押しスプリングはセット向きを忘れないようにしよう。

並列ピストンや対向ピストンの場合は、キャリパーピストンツールを利用して、先に片側のピストンだけ露出させて作業進行することもできる。パーツクリーナーを露出ピストン外周に吹き付ける。

パーツクリーナーを染み込ませたプレーキピストンの汚れは、歯ブラシを利用して擦ってクリーニングしよう。虫食いサビを発見したときにはピストン交換しないとフルード漏れが発生し大変危険だ。

クリーニングを終えたピストン外周にはラバーグリスを薄く塗布し、キャリパーピストンツールで押し込もう。ダストシールからはみ出したラバーグリスは綿棒などでキレイに拭き取ってしまおう。

キャリパーブラケットのスライドピンも汚れを拭き取りパーツクリーナーで洗い流し、ピンには新しいグリスを塗布しよう。キャリパー側の受け孔も、内部の汚れたグリスを綿棒などでかき出そう。

新品ブレーキパッドは摩擦材のエッジをサンドペーパーで擦って面取りしよう。一度セットして、パッド背面とピストン端面やキャリパーボディの接触面を確認しよう。外してそれらの接触面にパッドグリスを薄く塗布。

キャリパーボディをボトムケースへ復元固定する際には、手締めでボルトがスムーズに入ることを確認し、本締めの際には、ローターの回転方向へボディを押し付けながら、ボルト固定しよう。

ブレーキマスターのリザーブタンクキャップを取り外したら、ゴム製ダイヤフラムを引っ張って洗浄し、硬化していたり亀裂が無いか確認しよう。このダイヤフラムの破損がパッド引き摺りの原因にもなる。

ブレーキフルード交換する際には、タンク内のフルードをティッシュで拭き取りタンク内部をきれいにしてから新フルードを注ぎいれよう。それからキャリパーへ新フルードを送り込みエアー抜きしよう。

ブレーキレバーを強く握ったときにビビリ感や違和感があるときには、ダストブーツの隙間からCCI製MR20を吹き付け、先細プライヤーでマスターピストンの向きを90~180度ローテーションしてみよう。

ブレーキレバーの作動性を維持するため、ピボットボルト孔をクリーニング後に、孔と周辺の摺動部にグリスを塗布しよう。マスターピストンを押し込むレバープッシャー部分にもグリス塗布しよう。

単純な交換作業だけではなく「オイルやグリスの注油と給油」がとにかく大切

ライダーとバイクが接する各種パーツのコンディションが悪いと、乗り心地は大きく左右されてしまうものだ。ハンドル操作では、グリップが擦り減ってしまうと、握りにくく、走行振動を直に受けるなど、乗り心地を著しく低下させてしまう。

そんなグリップ操作に連動するスロットルワイヤーの動きが悪いと、操作性の悪さから乗り心地も最悪になってしまう……。ここでは、各種ケーブルの交換と同時に、良い動きを保つためのメンテナンスを実践しよう。

NTBパーツリサーチを利用し、250TRで検索すると様々なパーツがリストアップされた。ワイヤーケーブルも揃っていたので、スロットルASSY、クラッチ、メーターケーブルを購入した。

ワイヤーケーブルの交換は、フロントフォークの分解メンテナンスと同時に行った。何らかの作業の「ついで」に部品交換することで、実はその方が作業性は数段良くなることもある。積極的メンテナンスが重要だ。

古いケーブルを取り外さず新品ケーブルを取り回すことで、取り回しレイアウトを変更することなくケーブル交換できるケースもある。強制開閉式スロットルケーブルはそんなやり方にしてみた。

スロットルパイプのケーブルホルダー部には、前もってグリスアップしておくのが良い。スロットルケーブルのセットにばかり気を取られてしまうと、グリスアップを忘れてしまうこともある。

スロットルパイプ内側とハンドルのスロットル部は、グリスアップではなくパーツクリーナーでしっかり洗浄し、脱脂したほうが作動性向上になるケースが多い。金属製スロットルパイプでは薄くグリスアップだ。

スロットルワイヤーが切れやすい箇所と言えば、スロットル側もキャブレター側も、タイコ周辺の引き側ワイヤーだろう。取り付け時にプライヤーを利用して、直接ワイヤーをクランプするのは良くない。

タイコ周辺のワイヤーには指先に塗布したグリスを擦り込むように塗布しよう。オフ車タイプのスロットルハウジングは、カバーを指先で押さえてスロットル操作を確認し、それからカバーを固定しよう。

新品ワイヤーだから大丈夫などとは思わず、できる限りケーブルインジェクターを利用して、ワイヤーグリスを内部に流し込もう。インジェクターツールにも様々なタイプがあるので、気に入ったものを所有しよう。

クラッチワイヤーのエンジン側にあるレリーズアームにも、グリスをしっかり塗布しよう。指先でグリス塗布するのも良いが、グリスガンに詰め替えて、様々なグリスを使い分けるのもスマートだ。

メーターケーブル系は「回転タイプ」。インナーケーブルはアウターケーブルから引き抜けるので、洗浄&グリスアップが容易だ。ワイヤー抜き取り時は、Oリングやオイルシールの紛失に注意しよう。

乾燥環境と手入れ不足でゴム破壊。他機種用ウインカーで美しく仕上げる

走行振動の回避や衝撃緩和のため!? ラバー製ウインカーステーが採用されるようになり幾年月……。しばらく乗らずにいると、ラバーステー部からポッキリ折れて、レンズ& ボディがうな垂れてしまっている車両、見たことありますよね?

柔軟性があるラバーでも、硬いラバーでも、それは同様。250TR に取り付けられていたウインカーも、前後左右4個とも、うな垂れてしまっていた。「似合いそうな部品に交換してもらえる!?」ということで、NTBのエストレヤ用をチョイスした。

同一エンジンの元祖モデル、カワサキエストレヤ用に発売されていたNTBブランドのウインカーに交換した。どことなくクラシカルな250TRなので、メッキボディが似合う!?

ウインカーボディがうな垂れてしまっているこのようなバイク、よく見かけますよね。ラバー系素材が紫外線の影響でダメージを受けてしまうのだろう。現代のバイクでもこうなる実例は少なくない。

プラスチックのボディと固定ボルト軸のローレット部分を橋渡しするようにラバーステーがあったはずだが、車体から部品を取り外すうちにポロポロと完全に崩れてしまった。純正ウインカーだと思うが……

エストレヤ用のリプレイス部品はウインカーバルブのW数が異なり、そのまま取り付けるとハイフラッシャーになってしまった。部品購入時は、機種適合のウインカーリレーやワイドワットリレーに交換しよう。

ハーネスコードの長さとキボシ端子のタイプが異なっていたので、短いコードは延長してギボシ端子の組み合わせを一致させた。うな垂れ現象を回避するため、洗車後はシリコンワックスで磨こう。


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