Y-AMTには、オートマチック変速のATモードとMTモードがあり、右スイッチボックスのボタンで切り替え可能。ATモードには「D」とややスポーティな変速設定の「D+」があるが、今回の旅ではほぼATモードの「D」で走行。「D+」やMTモードも使ってみたが、ツーリングではATモードの「D」が一番快適性が高いと感じた。
ヤマハのスポーツツアラーであるトレーサー9 GTシリーズ。スタンダードモデルであるトレーサー9 GTに対し、追従走行が可能なアダプティブクルーズコントロール“ACC”や、電子制御シフト機構の“Y-AMT”といった特別装備を与えられているのがトレーサー9 GT+Y-AMTだ。以前、このコーナーでも試乗しており、その時に感じたのは長距離ツーリングに対する適性の高さ。それも数日間かけて何千キロ単位で走る […]



















































