ちなみにパワーデリバリーモード(PWR)パラメーターは、1~4の4段階で1が「SPORT」、2が「STREET」、4が「RAIN」。1と2に劇的な出力特性の変化はなく、3にするとかなりマイルドで扱いやすくなり、4にするとドライ路面ではちょっと物足りないぐらいの変化が出る。
走りもルックスもヤマハの中軸となるモデルがMT-09。先にクラッチレバーもシフトペダルも持たない、新世代トランスミッションであるY-AMT搭載車が追加されたが、この記事の主役はグレードの高い前後サスペンションやブレーキシステムを採用する上位機種、MT-09 SP。無印MT-09との価格差は18万7000円。かなりの価格差を感じるが、なぜそんなに高いのか? 性能差はどのぐらいあるのか? サーキットと […]





































