ローター径などの仕様は変わらないものの、SPのラジアルマウントキャリパーはブレンボ製。インナーチューブが黒いのは摺動抵抗を減らすDLCコーティング。ちなみにキャリパーの付け根にあるのは圧側(低速18段/高速5.5段)の減衰力アジャスターだ。
走りもルックスもヤマハの中軸となるモデルがMT-09。先にクラッチレバーもシフトペダルも持たない、新世代トランスミッションであるY-AMT搭載車が追加されたが、この記事の主役はグレードの高い前後サスペンションやブレーキシステムを採用する上位機種、MT-09 SP。無印MT-09との価格差は18万7000円。かなりの価格差を感じるが、なぜそんなに高いのか? 性能差はどのぐらいあるのか? サーキットと […]





































