クラッチレバーとチェンジペダルは装備されず、シフト操作は左手のボタンで行うヤマハの新しい2輪用トランスミッション。ATモードも装備するがイージーライドが目的ではなく、ヤマハは「より集中してスポーツライディングを楽しむためのトランスミッション」と定義する(クラッチレバーはないため、AT限定大型免許での運転も可能)。車重は通常のMT車に対し2.8kgプラスの196kg。Y-AMTの仕組みや構造はこちらの記事を。
クラッチレバーもシフトペダルも存在しない、ヤマハ入魂の新世代トランスミッション「Y-AMT」を搭載したMT-09 Y-AMTが2024年9月30日に発売された。すでにメディア向け試乗会でサーキットを走らせたとはいえ、やっぱりナンバー付きのバイクは公道を走らせてナンボ! Y-AMTのような新機構ならなおさらである。そこでこの記事では、MT-09 Y-AMTのATモードをメインに、公道環境での使い勝手 […]




































 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  