クラッチレバーとチェンジペダルは装備されず、シフト操作は左手のボタンで行うヤマハの新しい2輪用トランスミッション。ATモードも装備するがイージーライドが目的ではなく、ヤマハは「より集中してスポーツライディングを楽しむためのトランスミッション」と定義する(クラッチレバーはないため、AT限定大型免許での運転も可能)。車重は通常のMT車に対し2.8kgプラスの196kg。Y-AMTの仕組みや構造はこちらの記事を。

ヤマルーブ最高級エンジンオイル”RS4GP”は体感できるか!?【オイルひとつでエンジン特性が激変】
2025/06/04