クラッチレバーとチェンジペダルは装備されず、シフト操作は左手のボタンで行うヤマハの新しい2輪用トランスミッション。ATモードも装備するがイージーライドが目的ではなく、ヤマハは「より集中してスポーツライディングを楽しむためのトランスミッション」と定義する(クラッチレバーはないため、AT限定大型免許での運転も可能)。車重は通常のMT車に対し2.8kgプラスの196kg。Y-AMTの仕組みや構造はこちらの記事を。

【ACCとY-AMTの融合が目からウロコの便利さ!】ヤマハ トレーサー9 GT+ Y-AMT 2025モデル試乗レポート
2025/06/26