C型フックをスプールにかける。アクスルシャフトが中空なら貫通シャフトでリフトアップできるが、フックの方が着脱が容易。またC型フックなら、ドライブチェーンのたわみ調整やリヤタイヤの着脱も可能。写真は筆者がふだん愛用しているガレージREVOの少し前のモデルなので、若干形状が違う。ハーレーX350は貫通シャフトでもリフトアップできるが、この車両はモリワキマフラーを装着しており、干渉するのでNG。純正状態で装着されているスプールを利用してリフトアップする。
対向車や歩行者を気にすることなく、スピード取り締まりの心配もないサーキットは、バイクを思い切り楽しむのに最適な環境。自分のペースでラップできるスポーツ走行なら、レースのような緊張感もないし、バイクもほぼ街乗り仕様のままで参加できます。そんな場面でも活躍するのが、スタンドをセットした状態で前後左右に移動できる「ガレージREVO」。スペースが限られたピット内でバイクの方向転換が簡単にできれば、走行前後 […]


















