C型フックをスプールにかける。アクスルシャフトが中空なら貫通シャフトでリフトアップできるが、フックの方が着脱が容易。またC型フックなら、ドライブチェーンのたわみ調整やリヤタイヤの着脱も可能。写真は筆者がふだん愛用しているガレージREVOの少し前のモデルなので、若干形状が違う。ハーレーX350は貫通シャフトでもリフトアップできるが、この車両はモリワキマフラーを装着しており、干渉するのでNG。純正状態で装着されているスプールを利用してリフトアップする。

[かけたまま移動できるスタンド] サーキット走行やサンデーレースを楽しんだ後のマシンの保管にも最適〈ガレージREVO〉
2025/03/02