【安全便利なスタンド】軽い力で上げ下ろしでき前後左右に移動できる人気のガレージREVO

  • 2023/10/04 18:50
  • BRAND POST[PR]: ガレージレボ
ガレージREVO|メンテナンススタンド

サイドスタンドしか持たないバイクを垂直に立てられるだけでなく、自在キャスターによってスタンドを掛けた状態で移動できる機能性の高さで注目を集めている「ガレージREVO」は、10年間にわたって地道な改良を繰り返しながら完成度を高めてきました。移動できるスタンドとしての機能はもちろん、メンテナンススタンドとしての使い勝手にこだわった各部の作りもまた、ユーザーから高く評価されているポイントです。

●BRAND POST提供:Grage Revo(ガレージレボ)

標準装備のC型フックと貫通シャフトで汎用性アップ

あれば便利なのは分かっていても、車体設計上の問題やコストの制約から、現在販売されている市販車の多くは、メインスタンド(センタースタンド)が付かないサイドスタンド仕様となっています。

重い車体を引き上げなければならないメインスタンドに対して、サイドスタンドは誰でも簡単に使えるため、メインスタンドが装備されているバイクでも実は使ったことはないというライダーもいるかもしれません。

しかしドライブチェーンの注油やリヤホイールのクリーニングやエンジンオイルの交換時など、地面から後輪が浮き車体が垂直に立った方が便利なシーンもあります。そんな時にサイドスタンドしかないバイクで重宝するのが、スイングアームの下に掛けて持ち上げるメンテナンススタンドです。

最近のスポーツバイクでは、メンテナンススタンドのC型フックを引っかけられるよう、あらかじめスイングアームにボビン型のスプールがボルト固定できる雌ネジが用意されている機種も少なくありません。

しかしこれまでのメンテナンススタンドは、一度バイクを持ち上げたらその場から移動することは考えられておらず、あくまで決まった位置でメンテナンスを行うためのアイテムでした。

それらに対してガレージREVOは、バイクの後輪を持ち上げた状態で前後左右に移動できることを目的に開発されている点で、既存のメンテスタンドとは着眼点がまったく異なり、独自の構造を採用しています。

サイドスタンドしかないスポーツバイクにスプールが取り付けられる雌ネジがあることは先述の通りで、ガレージREVOにもスプール対応のC型フック付きが用意されています。

またスタンダードショートタイプは、C型フックに加えて、中空タイプのアクスルシャフトに対応できる貫通シャフトも付属しています。つまり1台のガレージREVOで2種類の使い方ができるというわけです。バイクを買い替えたり、複数台所有しているユーザーには助かる製品だと言えます。

【GARAGE REVO】スイングアームに取り付けるスプールに対応するC型フックと、中空アクスルシャフトに対応する貫通シャフトが付属する。フレームとスタンドはユーザー自身が組み立てる。付属の貫通シャフト径はφ13mmが標準で、愛車のアクスルシャフト内径に応じてφ10/11/12mmへの変更購入も、相談の上で選択できる。●価格:4万150円

C型フックや貫通シャフトを差し込むポストで4段階、スタンド側で2段階の高さを選択できる。スタンドを上げ下げする際は、後輪のリフトアップ量が少ないほど軽い力で作業できる。そのためポストの高さを細かく調整できるのは有効だ。

独自構造によりスタンドをかける際の安定感が向上し、不安が解消

スイングアームのスプールにC型フックを掛けて車体を垂直に起こす際、左側に傾いているバイクを起こす勢いで右側に倒しそうになるのが、メンテナンススタンドに慣れていないライダーにとってもっとも不安に感じる瞬間です。ガレージREVOにはそんな不安感を解消する仕組みが備わっています。

カギとなるのは、一般的なメンテナンススタンドの外側にキャスター付きフレーム部分を設けた、分割されたセパレート構造です。このフレームは、スタンドをセットした後で押して歩けるよう、自在キャスターを取り付けるためのパーツですが、通常のスタンドより幅が広くなることで、バイクを直立状態に起こした際の安定性が大幅にアップし、右側に転倒させてしまいそうな不安感が払拭されます。

また、C型フック使用時も貫通シャフト使用時も、フレームに取り付けられた合計4個の自在キャスターが自律的に収まりの良い位置に動いてくれるので、スタンドの掛かりが良く外れにくいという特徴もあります。

その上で、スタンドとフレームをつなぐピボットボルトを可能な限り低い位置に置くことで、後輪を持ち上げるためにスタンドのハンドルを押し下げた際に、フレームがスイングアームの下に滑り込み、軽い力で楽にリフトアップできます。

バイクを直立させた際に左右方向に踏ん張りが利き、車重が重いビッグバイクでも軽くリフトアップできるなら、メンテスタンドの利用経験が少ないユーザーも不安なく使えるというわけです。

スイングアームのスプールをすくい上げるようにセットする、C型フックの最大幅は約380mm。この幅とステムの高さはスタンドを掛ける前にあらかじめ合わせておく。

スイングアーム左側のスプールにC型フックを引っかけたら車体を垂直に立てて、右側のフックをスプールに掛ける。自在キャスター付きフレームが安定するので、通常のメンテナンススタンドでありがちな、車体が右側に倒れそうな不安は皆無。ここからスタンドのハンドルを押し下げると、キャスターのおかげでガレージREVO自体が前進して、後輪がスムーズに浮き上がる。

スイングアームに取り付けるスプールは、ユーザーが別途用意する。押して歩けるメリットはもちろんだが、ドライブチェーンの清掃注油/たわみ調整/リヤホイールの清掃など、後輪が浮き上がるだけでメンテナンスの幅が大きく広がる。

6個のキャスターに車重を分散し、軽い力で押し歩きが可能

スタンドを上げ下ろしする際の軽さや安定感もさることながら、“スタンドを掛けた状態で前後左右に押し歩くことができる”というガレージREVO開発時の本来の目的もきちんと果たしています。

一般的なスタンドを掛けたバイクをガレージ内で移動させるのはほぼ不可能で、スタンドを外した状態でもハンドルを何度も切り返しながら向きを変えるのは手間がかかる作業です。

後輪を自在キャスター付きスタンドで持ち上げても、前輪が接地した状態で簡単に移動できるのか? と疑問に感じるライダーもいるかもしれません。

ところが、ガレージREVOとバイクのハンドル操作を組み合わせると、限られた空間内での移動の自由度が飛躍的に向上するのです。

バイクの左右いずれかに立って車体後部だけを左右に押し引きすれば、前輪を中心に円を描くように車体後部が回旋します。この動きを利用すれば、ガレージの壁際ギリギリにバイクを寄せることができます。

ハンドルをまっすぐにして車体を前後に押し引きすれば、前後移動が可能です。

これらの動きは、フレームの自在キャスターを見れば想像できますが、ハンドルを切りながら押し引きすることで斜め方向に移動するのが、ガレージREVOならではの特長です。複数のバイクをガレージ内に並べながら動線を確保したい、バイクをメンテナンスする際に車体の向きを変えたいような時に、斜めにスライドできるメリットを実感できます。

リフトアップ後は、ピボットボルト部分のロックピンをセットするので、押し歩く際に不用意にスタンドが外れることはなく、傾斜がある場所でも自在キャスターのストッパーを掛ければ、勝手に転がり出すことはありません。

メンテナンススタンドがあれば、サイドスタンド分の傾きがないため、車体左側をガレージの壁際に寄せることができる。自在キャスター付きのガレージREVOなら、スタンドを上げてから車体を横方向に押せるので、さらに壁ギリギリまで近づけられる。ガレージ内に複数のバイクを入れているライダーにとっては、バイク同士の隙間を少しでも減らすことが、ガレージ内での使い勝手向上のカギとなる。

中空アクスルシャフト機種ならリフトアップ時の安定性がさらにアップ

リヤホイールのアクスルシャフトが中空なら、付属のシャフトを貫通させてリフトアップすることも可能です。実は、リフトアップ時の安定感はC型フックよりも貫通シャフトの方がさらに優れているのです。

サイドスタンドで立てたバイクの中空アクスルシャフトにシャフトを貫通させる際には、ガレージREVOのスタンド部分のポストも一緒に通します。この時、フレーム左側の自在キャスターは2輪とも地面に接地しており、右側のキャスターは前側だけ接地します。

そこから車体を起こして後ろ側のキャスターも接地すると、垂直に立っていることが分かるので、あとはスタンドを押し下げれば後輪がリフトアップしてセット完了です。車体が垂直になるまではスタンドに触れる必要がなく、両手でバイクをしっかり支えることができるのは大きな安心感につながります。

メンテナンススタンドの中には安価なものもありますが、ガレージREVOは根本的にそうした製品とは目指す方向性が異なります。スタンドを掛けた状態で押し歩きができる利便性の高さと、上げ下ろしの安全性や安定感は、メンテナンススタンドに不安を感じるライダーこそ実感できるはずです。

そのため、ガレージREVOは永久保証を謳っています。通常の使用方法で壊れることはありませんし、もし壊れても永久保証なので安心して使っていただけます。

購入方法ですが、車種や使用環境(ガレージ内広さや床の素材など)にもよりますので、オーダーフォームからの注文となります。

ガレージREVOスタンダードショートタイプは、ポストを変更することで貫通シャフト仕様としても活用できる。

サイドスタンドで左に傾いた車体に対して、右側から貫通シャフトを通す。抜け止めのベータピンが外れても、これならシャフト自体が抜けることはない。

サイドスタンドで立ったバイクに貫通シャフトを通すと、ガレージREVOの右側が浮き上がる。通常のスタンドだとスタンド自体が宙に浮いてしまうが、ピボットボルトでフレームがスイングするため、前側の自在キャスターが接地している。

そこから車体を垂直に立てると、4個のキャスターが接地すると同時に安定感が大幅にアップする。ピボットボルトの受け部分に圧入されたベアリングやフリクションの少ない自在キャスターのおかげで、重量車であっても軽い力でリフトアップできる。

スタンドを上げたら、左右のフレームのロックピンをセット。

ロックピンによってスタンドが固定されるので、自在キャスターをロックした状態で車体を前方に押し出しても、スタンドが外れることはない。

車体が直立した状態で前後左右どちらにも移動できるので、壁際にピッタリ寄せることができる。スタンドが掛かった状態で動かせるから、画像のように縦列保管の後車が迫っていても、ガレージREVOでリフトアップした1台だけを移動できる。

マフラーやサイレンサーがアクスルシャフトの下部にある場合、スタンドで傷つけないようウエスやタオルで養生してからガレージREVOをセットする。


※本記事はガレージREVOが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。