F.C.C. TSR Honda France【2023年仕様のCBR1000RR-Rを鈴鹿でシェイクダウン】

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鈴鹿サーキットで行われたモータースポーツファン感謝デーの翌日の3月6日には、イベント参加チームのテスト走行が行われた。午前・午後ともに1時間のセッションではあるが、F.C.C. TSR Honda Franceにとっては新型マシンのシェイクダウン。好天に恵まれ、チーム・ライダーともに手応えをしっかり感じられるテストとなった。

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ジョシュ・フックが2023年仕様のCBR1000RR-Rをシェイクダウン

1時間×2本のセッションで、1本目の2分8秒0から進めた最終タイムは、6秒924、全体の3番手で終了した。

【ジョシュ・フックのコメント】
午前中に1時間、午後に1時間と、あまり時間がなかったけれど、今日はとても良い日だったよ! 。

昨年末に手首を骨折して以来(ASBKスポット参戦中)、バイクに乗れるようになったのは今回が初めてだったので、個人的には身体の状態を確認する意味でも良かったし、すべてが順調だった。新しくなったスイングアームやエキゾーストをテストするために、いくつか新しいパーツも装着されたんだ。全体的にはバイクがうまく機能していると感じた。

アールズ・ギアのエキゾーストがいい感じでしょ? とても良い仕事をこなしてくれて、これは僕らが望んでいることでもあったんだ。

マシンのフィーリングも良かったし、それが一番重要なことだね。また、シャシーに施したチームの変更は、ヨーロッパで大いに役立つと思う。だからヨーロッパに戻って、ル・マンでテスト(3月28日・29日)を行うのがとても楽しみなんだ。コースはクルマ(4輪)のせいで少し汚れていたけど、全体的に今日のテストには満足しているよ。

TSRには本当に感謝している。彼らはこの冬の間、懸命に働いてくれたことが理解できる。そしてマシンをアップデートしてこうしてサーキットに戻ってきてくれた。だから、再びチャンピオンシップを戦うための、より良いポジションを確保することができると思うよ。

NEWスイングアームやアールズ・ギア製のマフラーを投入した2023年仕様のCBR1000RR-R。

2時間の走行できちんとテスト項目をクリアしたジョシュ・フック。

【FIM耐久世界選手権2023カレンダー】

第1戦:24 Heures Motos(フランス ル・マン ブガッティ・サーキット)4月13日~16日
   3月28日・29日:Le Mans Official test
第2戦:24H SPA EWCモトス(ベルギー/スパ・フランコルシャン・サーキット)6月16日〜18日
第3戦:鈴鹿8時間耐久レース(日本・鈴鹿サーキット) 8月4日〜6日
   7月5日・6日:Suzuka Official test
第4戦:ボルドール24時間レース(フランス、ポールリカールサーキット)9月14日~17日


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