欧州のラリーカラーが外装キットで新登場!【ワイズギア ザ ファーストテネレボディキット】

  • BRAND POST[PR]: YAMAHA [Y'S GEAR]

テネレ700には、’20年の発売当初から欧州ではラリーエディションという上位仕様が存在し、ソノートヤマハ時代を彷彿させるカラーリングをまとっていた。その外装キットがワイズギアから発売されることに! まずは速報をお届けしよう。

●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●BRAND POST提供:ワイズギア

ラリーエディションとほぼ共通のパック仕様もラインナップ

テネレ700には、日本未発売のラリーエディションなる上位仕様が存在する。オフロード走行に役立つアクセサリー類やアクラポビッチ製のマフラーを装着するほか、STDとは異なるカラーリングをまとっているのが特徴だ。最新の’23年モデルではヘリテイジホワイトという新色に変更されたが、それ以前のスカイブルーは、かつてパリダカで活躍したソノートヤマハ時代のテネレを彷彿させるものであり、日本導入を熱望するコアなファンも多かった。

’22年10月、ヤマハはファン感謝イベントで、このスカイブルーのテネレ700を展示した。これはラリーエディションの日本導入を匂わせるものだったが、実はこれ、今回の外装キット発売の布石だったのだ。グラフィックは’22年型以前の欧州ラリーエディションと共通で、’80年代の初代XT600 Ténéréを彷彿とさせる。

また、ラジエターガードやスキッドプレートなど、合わせて5点の純正アクセサリーを装着したパッケージ仕様の「Ténéré700 ABS Rally」を発表。さらにオプションとして前後一体型ラリーシートと外装キットが新登場、最新のラリーエディションを思わせるアクラポビッチ製のスリップオンマフラーもラインナップ済みだ。

外装セットはタンクカバーと左右パネル、サイドカバーの計4点で構成。なお、グラフィックは未貼付のため貼付作業が必要だ。●価格:8万8000円

【前後一体型のラリーシートも登場】ラリーエディションを彷彿させる前後一体型のシートも販売される。座面はSTD+20mmで、シート高が約18mm下がるローダウンリンク(1万6500円)を組み合わせることで、STDと同等の足着き性に。側面にはYAMAHAロゴが入る。●価格:4万1800円

【アクラポビッチ製、JMCA認定品で車検対応だ!】欧州のラリーエディションを彷彿させるアクラポビッチ製のスリップオンマフラー。チタン製のサイレンサーにはアクラポビッチ社とテネレのレーザー刻印入り。もちろんJMCA認証プレート付きだ。●価格:15万4000円

【初代テネレは’82年にデビュー】テネレの名を最初に冠したのは、’82年のパリショーでデビューしたXT600Ténéréだ。グラフィックは年式により異なり、今回の外装キットはスピードブロックが黒い年式をうまく再現。※写真はXT600Z

アクセサリーパッケージ付属装備

オフロード走行に役立つ下記5点を装着したアクセサリーパッケージ「Ténéré700 ABS Rally」も新登場。12万4850円分のパーツを追加しながら、車両価格は141万9000円とお買い得。

飛び石などからエンジンやエキゾーストパイプを保護するアルミ製のスキッドプレート。標準装着のアンダーガードよりも肉厚(4mm厚)なのがポイントだ。なお’21年以前のモデルには装着不可。※アクセサリーパッケージ車ラリー限定商品

レーザーカットされたアルミ製チェーンガードにブラックの新色が登場。価格はシルバーと同じだ。※アクセサリーパッケージ車ラリー限定商品

チェーンの上下動を制御するチェーンガイドも新登場する。※アクセサリーパッケージ車ラリー限定商品

既存製品であるラジエターガード。材質はアルミで、飛び石などからラジエターを保護するためのパーツだ。耐久性を向上させる特殊なコーティングが施されており、テネレのロゴも。●価格:2万1450円

ニーグリップなどによる車体への傷付きを軽減するプロテクションパッド。左右タンク用と左右サイドカバー用の計4枚がセットになっており、立体印刷によりグリップ感を演出する。●価格:1万450円


※本記事はワイズギアが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。