女優・指出瑞貴インタビュー「峰不二子みたいなウエアを着て、いつかライダーの役をやりたい!」
女優の指出瑞貴さんは、周囲のサポートもあって、ただいまバイク趣味を邁進中! ’21年末に大型二輪免許も取得し、気になるバイクのラインナップが増えすぎているのが悩みとか。そんな彼女のバイクライフを突撃インタビュー!
●まとめ:ヤングマシン編集部(村田奈緒子) ●写真:真弓悟史 ●BRAND POST提供:スピーディー[SPIDI]
記憶ではなく、身体で覚えていたバイクの感覚
先日、テレビ番組『大人のバイク時間 MOTORISE』の企画で「サンライズサンセットツーリングラリー(SSTR)」に挑戦した指出瑞貴さん。バイク歴1年半ながらも、400km以上の1dayソロツーリングを初体験し、無事にゴール。着々とバイク経験値がレベルアップしている彼女のバイクライフについて伺った。
「バイクの原体験は、実は記憶になくて…。父の仕事の関係で1〜4歳までブラジルのサンパウロで暮らしていたんですが、その当時から父のバイクでよくタンデムをしていたようなんです。もちろん幼すぎて当時の記憶はないんですが、写真に残っていて。そのおかげか、バイクって気持ちいいという感覚的な部分をずっと感じていました。
16歳で原付の免許を取ったんですがその時はバイクに乗りたいという思いよりも、身分証として持っておくと便利かなという弱い動機だったんですが、26歳で普通二輪免許を取ってバイクを購入したら劇的に変わりました。直に感じる風の心地良さや季節によって変わる街の匂い、どこにでも行けるという自由さなど、バイクという新しい出会いによってワクワクする日々です」
普通二輪免許を取得後、ひと目惚れしたホンダのレブル250を購入。はじめての愛車が楽しい一方、もっといろんなバイクにも乗ってみたいという思いが高まって、’21年末に大型二輪免許も取得した。
サーキットも林道も怖いもの知らずでチャレンジしたい!
「大型二輪免許は、同じく普通二輪の免許しか持っていなかった父と一緒に教習所に通いました。同じ教習時間になることもあって、教官の方にも驚かれましたね。
大型二輪免許を取得してから、少しずつお仕事含めていろんなバイクに乗らせてもらうことが増えてきました。排気量が大きいバイクや海外メーカーも気になりますが、先日はじめてホンダのモンキー125に乗ったらとっても楽しくて! すでに増車したい気持ちでいっぱいです(笑)」
女優としてドラマに出演した際に「モデルの時は静止画でしたが、演じることが動画になって物語になったときに本当にワクワクしたんです」と語る指出さん。それと同じくらいの興奮をバイクに感じると言う。
「バイクに乗ることが、最高のリフレッシュになっています。日本に帰国してからずっと東京で生活していて、どこに行っても人がいる生活が当たり前。だから一人になってリフレッシュするには旅行がベストだと思っていました。でもバイクに乗って、一人で近場をゆっくり走るだけでも景色は全然違っていて、とても良い気分転換になる。日常の延長にも自分と向きあえる一人の時間と新しい風景があることを教えてくれたのがバイクなんです」
自分でメンテナンスをできるようになりたいから、工具にも興味がわいてきた指出さん。バイクとともにやりたいことは尽きることなく、その未来予想図は果てしなく広がっている。
指出瑞貴|写真ギャラリー(全49枚)はこちらをタップ
※提供:スピーディー[SPIDI] ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。