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[画像 No.4/9]世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.134「ケニー・ロバーツが“キング”と呼ばれる理由」

Eddie Ray Lawson/1958年3月11日生まれ アメリカ出身 ロサンゼルスの近郊・アップランド生まれのエディ・ローソンは7歳からミニバイクレースに慣れ親しみ、ダートトラックなども経験。21歳でAMA(全米モーターサイクル協会)の250クラスでランキング3位の成績を残す。翌年の’80年からカワサキでAMAスーパーバイクに参戦し、’81年と’82年にAMAスーパーバイク王者に登りつめた。また’81年はWGP250クラスの西ドイツ戦でGP初デビューを飾り、イタリア戦とフランス戦のスポット出場で貴重なGPの経験を積む。’83年からはWGP500クラスに参戦し続け、’92年の引退までに4度のシリーズタイトルを獲得した名ライダーとして、今なお根強い人気がある。