読者による投票でその年のベストバイクを選出する企画”マシン オブ ザ イヤー”。アドベンチャーを含む当部門は、近年セロー250とアフリカツインの2強が制してきた。セローが終了し、代わりに浮上してきたのが同じく250のVストローム。念願の初優勝を飾った。3位は久々の新作KLXが喰い込んだ。
●まとめ:沼尾宏明 ●写真:YMアーカイブス
1位:スズキ Vストローム250 146票/981票
’17年の登場時は圏外ながら近頃は3位に着け、ついに初優勝! ツインの心臓は実用域のトルクが豊か。旅の相棒として評価が高い。
投稿者の声【旅性能が絶賛!】
- 旅をするにはベストバランス。トコトコ感が気持ちいい(岐阜T・N)
- 250最強ツーリングバイク(新潟T・M)
- コストパフォーマンスが良い(東京A・K)
- オンオフ問わずな万能選手(鹿児島K・T)
2位:ホンダ CRF1100Lアフリカツインシリーズ 144票
投稿者の声【最強ADVの呼び声高し】
- 海外勢に勝負出来る1台(埼玉T・Y)
- 憧れのバイクです。これでバイク旅をしてみたいですね(福岡H・N)
- 最強! そんな印象です!!(群馬T・T)
3位:カワサキ KLX230S/SM 122票
投稿者の声【モタード復活!】
- ヤマハセローの代わり(三重M・M)
- 久々にモタード復活(東京H・T)
- カワサキのオフロードバイクは昔から独特な魅力を感じます(三重M・N)
- 楽しそう(佐賀S・K)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(マシン オブ ザ イヤー[MOTY])
忖度なしのガチイベント。“推し”に清き1票を! 『マシン オブ ザ イヤー(MOTY)』は、その年に新車として国内販売されたバイクの中から読者人気ナンバー1を決める恒例イベント。皆さんの1票で順位が決[…]
1位:ホンダ CT125ハンターカブ 233票/981票【やや勢いは陰るも人気はテッパン!】 総合5位に上昇したCT125が部門別でも勝利。ただしトリプルスコアだった前回からはさすがに票数がダウンして[…]
1位:ホンダ CB400SF/SB 357票/981票【ほぼWスコアで勝利。新記録まであと一つ】 今や唯一のヨンヒャク4気筒もついに生産終了。2位のほぼ倍という大量得票で通算24勝目を挙げた。VMAX[…]
1位:カワサキ Z900RSシリーズ 130票/981票【2勝目、長期政権を築くか】 初エントリーした’18で初勝利を飾った後、6位→3位→2位と推移し、今回が待望の通算2勝目。王座から離れると返り咲[…]
1位:ホンダ PCXシリーズ 277票/981票 ’21のフルチェンジで魅力が大幅アップ。隙のない走りと実用性で絶大な支持を得ている。125/160/ハイブリッド/電動まで用意! 投票者の声【高い完成[…]
人気記事ランキング(全体)
小椋藍選手のファンならずとも注目の1台! MotoGPでは小椋藍選手が来季より移籍(トラックハウスレーシング)することでも注目のアプリリアから、新しいミドルクラスのスポーツモデルが登場した。欧州ではす[…]
電熱インナートップス ジャージタイプで使いやすいインナージャケット EK-106 ポリエステルのジャージ生地を採用した、ふだん使いをしても違和感のないインナージャケット。38度/44度/54度と、3段[…]
グローバル展開では『500cc』のほうが有利になる地域も ホンダ「GB350」シリーズといえば、直近ではクラシカル要素を強化したGB350Cも新登場し、走りのフィーリングまで変えてくるこだわりっぷりが[…]
125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限[…]
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかった[…]
最新の投稿記事(全体)
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
洗うことが楽しくなる魔法のアイテム 2024年夏にサイン・ハウスより発売された「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。800gという業界最軽量・最小クラス(※サイン・ハウス調べ)で3段階の圧力、5つの[…]
2024年は鈴鹿8耐3位そしてEWCで二度目の王座に ポップが切り拓き、不二雄が繋いできたヨシムラのレース活動はいま、主戦場をFIM世界耐久選手権(EWC)へと移し、陽平がヨシムラSERT Motul[…]
メンテナンス捗るスタンド類 ちょいメンテがラクラクに:イージーリフトアップスタンド サイドスタンドと併用することで、リアホイールを持ち上げることができる簡易スタンド。ホイールの清掃やチェーン注油などの[…]
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
- 1
- 2