ファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手レプリカモデル

SHOEI「Z-8」にモトGP選手『ディッジャ』のレプリカが登場!

SHOEIは、ストリート向けフルフェイスヘルメットとして人気のZ-8に、MotoGPライダーのファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手レプリカモデル『Z-8 DIGGIA(ゼットエイト・ディッジャ)』を追加し、2023年6月に発売する。


●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:SHOEI

’23年シーズンのMotoGPを戦うディッジャの最新グラフィックのレプリカが早くも登場!

このたび登場するファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手レプリカモデルは、23年シーズンMotoGPをドゥカティのインディペンデントチーム『グレシーニ・レーシングMotoGP』で戦う彼の最新グラフィックを採用。これまで同様、ブルーを基調としてレッドをアクセントカラーとし、稲妻ラインや彼のトレードマークをあしらった基本デザインを踏襲しつつ、よりいっそうブルーを強調したグラフィックとなっている。

最新グラフィックはブルーの配分が増え、やや赤みがかったスカイブルーのマシンカラーとの親和性も高まった印象。ちなみに、製品名の『DIGGIA(ディッジャ)』は、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手の愛称だ。

ヘルメット右側面と後頭部にあしらわれる、三角形をふたつ重ねたようなロゴは、ディッジャのトレードマーク。彼の出身地であるローマのシンボル、狼をモチーフとしており、線で囲まれた5つの面は、ビクトリー、スピード、ファン、トレーニング、フォーカスというGPライダーに欠かせない要素の意味が込められている。

Z-8は軽量コンパクトをコンセプトとしたストリート向けフルフェイスヘルメット。ワンアクションでロック&リリースできるシールドシステムを採用するほか、空力特性が最適化された帽体形状によって走行中の静音性能を向上。長時間にわたる高速巡航時の疲労を抑え、安全運転を持続させる。コンパクトな帽体が作り出すシャープなシルエットも大きな特徴だ。

SHOEI Z-8 DIGGIA

●価格:7万1500円 ●サイズ: S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:青×赤(TC-10) ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-FIber) ●付属品:布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、防曇シート、防曇シート用ピン、SHOEIロゴステッカー ●2023年6月発売予定

SHOEI Z-8 DIGGIA[TC-10(BLUE/RED)]

SHOEI Z-8 DIGGIA[TC-10(BLUE/RED)]

SHOEI Z-8 DIGGIA[TC-10(BLUE/RED)]

※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。