キャンプをするには、当然ながらテントや寝袋といったアウトドア用品が必要になる。バイクは積載性に限りがあるだけに、アイテム選びにもノウハウがあるのだ。前ページのシュラフ/マット/ヘッドライト編に続き、キャンブ大好き二輪ライター・ヤタガイがチェアとテーブルについて解説する。
チェア:座り心地にはこだわりたい
荷物の中で場所を取るものの、あるとキャンプレベルが飛躍的に向上するアイテムがチェア。最近のバイクキャンプでは必須のアイテムと言っていいだろう。くつろぐ目的のキャンプなら、大半の時間をこのチェアの上で過ごすことになるため、座り心地には徹底的にこだわりたい。近年の流行りは、組み立て式のチェアで、ヘリノックスというメーカーの様式を模したモデルが多い。快適性に関しては、ほぼ展開時の大きさに比例して快適になるが、収納するバッグの空き具合を考えて選びたい。
テーブル:使いやすい高さと収納性で選ぼう
チェアを買ったら必ず欲しくなるのがテーブルだ。ただ、バイクツーリングの荷物としてバッグに収められるサイズとなると、かなり選択肢が絞られる。
キャンプ大好き二輪ライター・ヤタガイ氏によるバイクキャンプ入門。次ページではキャンプグッズ選びのコツ・バーナー/コッヘル/ランタン編をお届けする。
〈特集〉ソロで楽しむバイクキャンプ入門
●写真:武田大祐 ●文:谷田貝洋暁 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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