[記事に戻る]いわば快適なスーパーバイク、カワサキ2020年型「ニンジャ1000SX」試乗インプレッション
4.3インチフルカラーTFTのメーターパネル。写真は標準的な表示モードだが、バンク角のリアルタイム表示なども可能とする多彩な表示パターンを用意。
ヘッドライトは一見すると2灯だが、上下分割式の4灯式を採用。ウインカーも含め、全灯がLEDとなる。
『Z』の字を描くZ1000系と異なり、オーソドックスなスタイルのテールランプ。
左手元のスイッチでクルーズコントロールや各種モード設定などを操作する。ハザードもこちら側。
リザーバータンク別体式のラジアルポンプ式マスターシリンダーを採用。レバーはもちろん調整式。
φ41倒立フォークにφ300mmダブルディスク+4ピストンのラジアルマウントキャリパーを組み合わせる。
リヤショックはNinja ZX-10Rにも通じるホリゾンタルバックリンク式でマウント。リヤブレーキはφ250mmディスク+シングルピストンキャリバーだ。
左右2本出しだった従来型から、右1本出し集合マフラーに。スポーティな外観となった。
オプションのパニアケースは、左右に装着するタイプ。日本仕様でラインナップされるものは左右セット9万9000円で容量は各28L、フルフェイスヘルメットが収納可能だ。
クッションの厚みも十分な前後分割式シートは、新型で幅広タイプに。
エンジン回転数2500rpm以上で作動するKQS(カワサキクイックシフター)は、上下双方向に対応。
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