第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

今年解禁になった大人気林道ルートをゴー・ライドの副編集長コイが実走調査!

林道ゴ―ルデンルート、締めは日本最高所の林道『川上牧丘線編』を地図付き解説! #ゴー・ライド

  • 2019/10/7

約3年間にわたる通行止めが解除された中津川林道。3年ぶりにあますことなく中津川林道を楽しみ、そのまま南下して川上牧丘線まで走破する林道ゴールデンルートを実走調査! シリーズ最終回は『川上牧丘線編』だ。オフロードマシン ゴー・ライド(偶数月6日発売)から、秘境や林道が大好物の大人気副編集長コイが伝説の林道に降臨。林道を愛し林道に愛された体当たり実装調査を詳細レポートでお届け!

川上牧丘線ゴー・ライド特製マップ

以降続く記事に番号がふってありますのでマップの番号をてらしてください

穏やかに始まり急勾配のつづら折りを経て、頂上手前3㎞から激しさを増す荒れた路面や尖った石がごろごろしたガレとの闘いを制そう!

県営林道川上牧丘線は、大弛峠を境に山梨側が舗装路で長野側がガレ場続きのダート路9㎞という全長30㎞以上ある山岳林道。さらに大弛峠は標高2360mと林道としては日本最高地点にあり、日本百名山のひとつでもある甲武信ヶ岳などに続く登山口としての顔も持つ。ルート上には素敵テン場となりえるスポットが点在するが、基本キャンプ施設以外の野営はすべて禁止なので注意。また登山口ということもあり登山者や車の出入りに気を付けて走行&停車しよう!

マップ①ダートきたぁ!

すぐに砂利ダートに入るが、しばらく行くとまた舗装路に戻り、少し進むと本格的にダートに突入する。

マップ②ガンガン高度があがっていく

蛇のようにクネクネした前半のつづら折りでガンガン高度をあげていく。砂利道だが少しずつ砂利土から砂利石になっていく。

マップ③比較的平坦な道が続く

木々の間を風が通り抜けて最高にさわやかで気持ちいい。中盤は比較的平坦な区間で、少し小石が浮いているくらい。

マップ④路面が荒れ始めて

完全に石や岩〜なこれぞ川上牧丘!な路面が現れはじめる。尖ってきましたっ。

三国峠を経て川上牧丘線へ向かう道は、穏やかな田園風景と奇岩巨石群などがある金峰山ほか、圧倒的で雄大な山々を垣間見ることができる。オンバイクで走っても楽しめるような気持ちのいい道が続く。そしていよいよ川上牧丘線に入っていくわけだが、砂利が主体のフラット林道?

と思わせるようなやさしい導入を見ても油断するべからず! 川上牧丘線は景色と路面がこれでもかってくらいに激しく変化する走りごたえあるガレ主体の林道なのだ。ガレ・メソッド(コイ調べ)といえるほど、頂上手前3㎞のガレガレに向けちょっとずつガレを強めていく。これ、かなり楽しいのだ♪ このはしごルートの特徴は、ずっと上りであること。中津川林道に秩父側からアクセスすれば、大弛峠までずっと上りなので林道初心者でも比較的楽なのだ。ただ、逆はしご林道は下り主体となり、ある程度走れないと怖いかもしれない。

ここは関東圏のゴールデンルートではあるが、この楽しさは正直、全国の林道好きにも味わってほしい!

マップ⑤空が近づくに比例してガレに!

頂上が近づき、一気に視界が開け下界が見渡せる絶景に! ただ足元に夢中で走行中はそんな余裕はなかった。

マップ⑥川上牧丘真骨頂のガレ最終戦!

尖った岩の上に石がゴロゴロする中、大きい石を避けながら進む。行けるかな?と思ったら敢えてのゴロ石ゾーンに突っ込んで行くと達成感がガチ上がる。

マップ⑦川上牧丘線の最高地点「大弛峠」に到着!

標高2360mの大弛峠にガレの洗礼を受けながら無事到達。林道初心者なら「やったー!」を3分くらい叫び続けられるほどの達成感を味わえる。実際は1分叫び続けた。

そしてここのからの…

いい感じの枝をゲットしたものの登りがキツし。

マップ⑧夢の庭園

大弛峠から大弛小屋を通り300mひたすら登る。不思議な巨岩と2500m級の秀峰をほぼ同じ高さで観ることができる絶景スポット。

マップD大弛小屋 『小休止じゃ~』日本車道最高所峠にある小屋 

山梨県山梨市牧丘町北原4141 ☎090-7605-8549 料金:テントサイト1名800円など

コイがオススメの温泉&食事 PH9.8の濃いアルカリ泉で、お肌つるヌル!

林道でいい汗をかいたあとは、さっぱりつるりとなれる温泉がマスト!
鼓川温泉 山梨県山梨市牧丘町牧平262 ☎0553-35-4611
営業時間:10時〜21時(4月〜10月)〜20時半(11月〜3月)
料金:入館から3時間以内510円 1日フリーパス1020円(7月時点)

鳥もつが痺れる旨さ!お食事処あぜ道

鼓川温泉内 ☎0553-35-4447 営業時間:11時半〜14時、17時〜21時 定休日:木曜日

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ゴー・ライド編集部

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