第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

今年解禁になった、大人気林道ルートをオフロードマシン ゴー・ライドの副編集長コイが実走調査!

3年ぶりに再開! 中津川林道~川上牧丘線 一度は走れ! 林道ゴ―ルデンルート[序章] #ゴー・ライド

  • 2019/9/30

約3年間にわたる通行止めが解除された中津川林道。3年ぶりにあますことなく中津川林道を楽しみ、そのまま南下して川上牧丘線まで走破する林道ゴールデンルートを実走調査! 今回はオフロードマシン ゴー・ライド(偶数月6日発売)から、個性的なタッチで大人気の同誌副編集長コイが再びWEBヤングマシンに登場。林道を愛し林道に愛された体当たり実走調査を詳細レポートで全3回でお届けする。1回目となる今回はゴールデンルートの全体概要をお届けしよう。

ひとつぶで何度も旨すぎる定番にしたい黄金林道はしご

突如5月末に飛び込んできた「市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)6月6日通行止め解除」の報に、編集部は揺れた。「コイ行ってコーイ」と編集長からラッキーオーダー発令! 我コイが林道初心者から愛好家まで幅広いオフ車乗りに愛されるフラット林道・中津川林道をねっちりと楽しみ尽くし、そのまま南下して入っていける川上牧丘線までをも走り倒すゴールデンルートを心のままに紹介するっ。

初林道に連れて行ってもらって早1年半。半年に1回林道に行ければ御の字と思っていた自分は過去のものとなり、愛車にも慣れ、ここ半年でオフ車や林道へののめり込みかたが尋常でなくなってきた。自走で四国に向かいスーパー林道を嗜み、返す刀で岩手へこれまた自走で向かい、周辺の林道チェックに没頭した。もう毎日オフ車に乗りメロメロなのだ。 

そこへ来て中津川林道の一報、この昂ぶりをお分かりいただけるか♪ さらに、三国峠で出会ったオフ車乗りに教えてもらいたての川上牧丘線も、まさにセットで楽しい神の如き林道はしごルートであったのだ。

今回のバイクはコレ!! YAMAHA TOURING SEROW 57万4000円(税抜き)パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)

●全長/全幅/全高:2100mm / 805mm / 1160mm ●ホイールベース:1360mm ●最低地上高:285mm ●シート高:830mm ●車両重量:133kg ●総排気量:249cm3 ●エンジン型式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 ●ボア×ストローク:74.0mm×58.0mm ●圧縮比:9.7:1 ●最高出力:20PS / 7500rpm ●最大トルク:2.1kgf・m / 6000rpm ●燃料タンク容量:9.3? ●変速機形式:5速リターン ●フロントタイヤ:2.75-21 45P(チューブタイプ) ●リヤタイヤ:120/80-18M/C 62P(諸元はセロー250のもの)

スピードは違えど自分の中で一番気持ちいい走行リズムは誰しにもある。そのリズムのタイム感が一般走行でもダート走行でも高速走行でも驚くほど変わらず、気分でリズムに少しずつ強弱をつけたときに素直にクセなく追従してくれるのがセロー。なにがいいたいかというと乗り手次第で超グルーブするバイク!ツーリングセローはセロー250にスクリーン、ハンドルガード、リヤキャリア、アルミアンダーガードを装備。

「落石注意」を甘くみると怖い!

王冠キャンプ場そばのゲートから少し走ったところで、起きて日が浅いと見られる土砂崩れを発見(7月1日時点)。もちろんオフ車なら普通に通り抜けられるが、注意して進もう。

そんなルートを実走調査するにあたり、誰しもが認めるオフ・エントリーモデルであるセロー250で行くべきである、と内なる神の声が! 3年の通行止めの間にオフと出会い、このゴールデンルートをまだ知らない初心者同志たち。彼らに走りや路面から感じるスタンダードな質感や感想を感じ伝えるのに、乗り手次第でどんな走りにも対応してくれるセロー(ツーセロ)こそがふさわしい。どう楽しいルートなのかご覧あれ!

備えあればうれいなし

秩父市荒川を過ぎると、三国峠を越えるまで確実に開いているガソリンスタンドがなくなるので、きっちり手前で給油しておこう!

こんな道も!

こんな道も!

ちょっとした登山もできる!

オフロードブーツでの登山は、つらい、けど気持ちいい!

大弛峠から登山ルートがいくつかあるが、まずはすぐ行ける夢の庭園に行ってみたい。

乙女ライダーはとくに!

中津川林道入口手前にある「彩の国ふれあいの森」のトイレに寄っておくべし! 三国峠にある公衆便所はとっても臭くてハチがいる場合もあるのだ。

行動食をしのばせて

おなかが減ると注意力も気持ちもそぞろになってしまうから、軽く食べられる高カロリー食糧と水分を忘れずに!

ゆるりとティータイムも

中津川林道にはちゃぷポイントも点在♪

起点から中盤まで中津川と並走する中津川林道ならではの、ひょいっと川まで気軽に降りられるポイント。トレールマシンなら一緒に涼めるのだ。真夏の林道攻めも、川ちゃぷで熱中症知らず(コイ調べ)!

大滝温泉

中津川林道~川上牧丘線をピストンするなら帰りにどっぷり寄りたい大滝温泉!

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ゴー・ライド編集部

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