ヘリテイジスポーツを自由な発想でスタイルチェンジ

【純正クオリティ/欧州の名作】XSR900 & XSR700のカスタムは多様なスタイルを実現

  • 2019/6/14

2019春のモーターサイクルショーに登場した最新カスタムパーツをご紹介! ヤマハXSR900/700には純正クオリティのワイズギアだけでなく、欧州からも“ならでは”のパーツが上陸。スクランブラー風や街乗りカフェレーサーなど自由自在だ。

純正クオリティのワイズギアからはXSR900/XSR700それぞれを紹介

ヤマハの純正オプション&アイテムを手掛けるワイズギアからは、XSR900/700のカスタムパーツが大量投入された。走りを追求するXSR900に対し、カジュアル志向のXSR700という棲み分けとなっている。

ワイズギア XSR900:待望のパフォーマンスダンパーがXSR900にも!

ワイズギアのXSR900は、3月28日から発売が始まった’19モデルの新色ダルパープリッシュブルーメタリックXをベースにカスタマイズ。足まわりやマフラー、外装に手を加え、スポーツバイクとしての性能を全体的に底上げした印象だ。その足まわりにはKYBとワイズギアの共同開発によるフルアジャスタブルサスを前後に採用し、マフラーはプラナスのフルエキゾースト。さらに車体の変形や振動を吸収し乗り心地を上質に変えるパフォーマンスダンパーの登場がポイントだ。

【主要装着パーツリスト】■ビキニカウル:5万1840円■ワイズギアKYBフルアジャスタブルサスペンションフロント:19万9800円■ワイズギアKYBサスペンションリア:8万6184円■サイドスライダー:2万8080円■PRUNUSフルエキゾーストマフラー:18万3600円■パフォーマンスダンパー:3万2400円 etc… (※すべて8%税込価格)●車両製作:ワイズギア

減衰力は伸圧ともに変更可能に。スプリングもダブルレートになったほか、インナーチューブもDLCコーティングで走りが数ランクアップだ。

ワイズギア×KYBのリヤサスはプリロードのリモートアジャスター付きで便利に。ショック本体もスプリングのオレンジがスポーティだ。

強靭で耐久性が高いPE樹脂で作られたサイドスライダー。ヤマハ・ヨーロッパが開発したものでXSR900とTRACERのロゴステッカーが付属。

オーセンティックなデザインのPRUNUSフルエキゾーストは、サイレンサーにガラスショットブラスト+ゴールド色ナノ膜と最先端処理。

パフォーマンスダンパーは車体右側にセットする。共通プラットフォームのMT-09やトレーサー900と兼用で5月上旬から発売されている。

耐久性に優れたポリエステル繊維ながら、天然レザーのような風合い持つウルトラスエードを使用。夏は涼しく冬は暖かい特性も。

スマートなフェンダーレスキットはアクティブ製。ボルトオン設計で純正ウインカーがそのまま使える。LEDナンバー灯付属。

ワイズギア XSR700:普段使いからツーリングまでカジュアルに活躍

ヤマハ純正カスタムとなるワイズギアのXSR700は、ビキニカウルとサイドバッグをアクセントにオーソドックスながらもカジュアルにまとめあげられ、ツーリングから普段の通勤・通学まで長くつきあえそうな仕上がりとなっている。他車種でも好評のKYBとコラボして作られたフルアジャスタブルサスを前後に採用し、走りのシチュエーション変化にも対応。

【主要装着パーツリスト】■ビキニカウル:5万1840円■サイドスライダー:2万8080円■タンクサイドパッド:8640円■ローダウンシート:4万5360円■サイドカバー:2万7000円■サイドカバーメッシュ:7560円ソフトサイドバッグスポーツヘリテイジ:4万3200円■ソフトサイドバッグステー:1万9440円■PRUNUSフルエキゾーストマフラー:16万2000円 etc… (※すべて8%税込価格)●車両製作:ワイズギア

キャンバス生地をベースに皮革を要所にあしらったソフトサイドバッグスポーツヘリテイジ。取り付けには別途ステーが必要となる。

レトロ感が増すと同時にニーグリップ感の向上が期待できるタンクサイドパッド。XSR700専用設計なので、マッチングは完璧だ。

JvBモト XSR700“スーパー7”:ボルトオンでこのスタイルに

レトロの本場といえば、やっぱりヨーロッパ。そのヨーロッパはドイツで新しいスタイルのマシンを提案、そしてパーツの開発販売を行っているカスタムビルダー「JvB Moto」が外装パーツを手がけたのが「XSR700 Super7」だ。各パーツはデカールに至るまでキットとして販売。またボルトオンにこだわっているのもポイントで、すぐにでも大きくイメチェンすることが可能だ。日本ではJvB Moto製品の販売を行っているMOTOSALONがこのパーツを使って製作。大阪&東京モーターサイクルショーに展示した。イタリアのバルターモトによるビレットパーツなども使い、ネオレトロな雰囲気を残しつつも独自のスタイルへと仕上がったクオリティの高さが特徴だ。

【主要装着パーツリスト】■JvB MOTOフルキット:32万1624円■ヘッドライト&カバーキット:5万6160円■フレームパネルセット:3 万1320 円■サイドパネルセット:3 万8664円■デカールキット:8424円■ソロシートキット:5万8104円■テール付きリヤフェンダー:4万5360円■フロントフェンダー:2万5920円■フロントフォークブーツ:9720円■スラッシュガード:3888円■アルミ製ラジエターガード:2万6460円 etc… (※すべて8%税込価格) ●車両製作:モトサロン

スイングアームマウントのナンバープレートステーはValter Moto社の製品。JvB Motoのリヤフェンダーとの相性もバッチリだ。

レトロなヘッドライト&カバーキットなどは、すべてボルトオンで装着できる。

LEDテールランプ内蔵のショートリヤフェンダーなども、すべてボルトオン装着可能だ。

Super 7の外装は上の作例だけにこだわらず、右の写真のようにブロックパターンのタイヤを履かせてワイルドなスクランブラースタイルにするもよし、低いハンドルバーにしてカフェレーサー度を高めるのもよし。いろんなスタイリングにチャレンジできる可能性を秘めている。

リゾマ XSR700:漆黒のメタル感がシブイ

56デザインが日本での活動をサポートするリゾマ。ブラックにまとめられたモーターサイクルショー展示車両は、前後フェンダーやバックミラーなどが硬質で切れ味鋭いメタル感と重厚感を併せ持ち、アルミボディで細身のLEDウインカーがそれをさらに演出していた。マフラーにはSP忠男のPOWERBOX FULL“SS”が装着され、走りも官能的に楽しめることを狙う。

【主要装着パーツリスト】■ SP忠男POWERBOX FULL”SSマフラー:14万184円■リゾマミラーECCENTRICO:1万8684円■リゾマウインカーVISION:1万1448 円■リゾマアジャスタブル可変式ブレーキレバー/クラッチレバー3D:2万6028円/2万6028円 etc… (※すべて8%税込価格)●車両製作:56デザイン

アクティブ XSR700:気軽に映える街カスタム

アクティブが扱うBELLヘルメットのノスタルジックな雰囲気をライトなネオクラ系ストリートカスタムで表現。アクラポヴィッチのフルチタンエキゾーストやビルドアラインのブレーキホース、ACTIVE製フェンダーレスキットといった同社定番パーツで、気軽に楽しめつつもオリジナル塗装タンクによって街中で映えるスタイルを実現している。

【主要装着パーツリスト】■アクラボビッチJMCA仕様レーシングライン2-1チタン触媒付マフラー:17万4960円■SW-MOTECHフロントフェンダーキット(アルミ):2万3760円■ナポレオン×しゃぼん玉オリジナルネイキッド2ミラー:8640円■フェンダーレスキット(LEDナンバー灯付):2万4840円(予価)■アクティブ・エラストマーテーパーグリップ120㎜シルバーグレイ:1944円■ALFATECオリジナル塗装:特注 etc…●車両製作:アクティブ

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ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)