5月には「5月度最高登録台数」を更新したトライアンフが、さらに華やかさを増すべく2019年モデルのニューカラースキームをイッキに導入する。対象となっているのは“ボンネビル・モダンクラシック”シリーズ、“タイガー・アドベンチャー”シリーズ、そして“スピードトリプル・ロードスター”シリーズの各モデルだ。
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モダンクラシックシリーズはツートーンカラーオプションおよびマット系などが充実
トライアンフの象徴的なモデルであるモダンクラシック系には、ツインカラー燃料タンクオプションや、マットおよびグロス仕上げのクラシックモダンなシングルカラーの選択を含む、新しいプレミアムカラースキームを全てのモデルで導入する。
より“アドベンチャー”を感じさせるニューカラー
タイガーのアドベンチャーシリーズには、対称的なシルバーサイドパネルの備わった“タイガー800 バハオレンジデザイン”を含む新カラースキームが用意され、XCAモデルで選択することができる。このバハオレンジカラーは、トライアンフが持つデザートレースの伝統とバハ(BAJA)メキシコレースの歴史にちなんだものだ。
スピードトリプルにはアグレッシブな差し色が利く
パフォーマンスネイキッドのロードスターラインナップでは、モダンな2つの新カラースキームがスピードトリプルRSに用意された。どちらもベース色に差し色のデカールとピンストライプホイールが特徴となっている。
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