冬場の厳しい寒さを耐え抜くのに欠かせないのがバイク専用の電熱グッズ。今どきは軽くて着心地がよくそれでいて暖かい製品が増えているとともに、モバイルバッテリーが使える製品にも注目が集まっている。が、電気製品であるがゆえに、細々した決まりごとや知らないといざというときに困る知識も必要だ。そこで電熱グッズを取り扱うために押さえておきたい9項目のチェックポイントを紹介しよう。
目次
POINT1:余剰電力を調べる
POINT2:バッテリーの状態をチェック
気温が低い冬場はバッテリーにとって性能を発揮しづらい時期。特に経年劣化していると電力を蓄えられなくなってくる。セルスターターを回した際に計測する負荷電圧で10Vを切るようであれば、バッテリー交換が必要になってくるかも。
POINT3:車載の電源は4通り
車載バッテリーに配線して電源を取り出すには、4種類の方法がある。USBやシガーソケットは端子の脱着が簡単なかわりに振動で外れることも。接続ケーブルやヘラー式なら抜けに強い。
POINT4:ヒューズはバッテリー寄りに取り付け
POINT5:巻き付けタイプは縫い目が手前
POINT6:予熱が使用時間を延ばすコツ
モバイルバッテリーは使用時間に限りがあるので、できるだけ省エネで時間を延ばしたい。コツは電熱グッズを室内で数分間温めておくこと。乗車時に電熱グッズの温度レベルを必要以上に上げなくて済むから、使用時間を延ばせる。
POINT7:モバイルバッテリーには適性がある
POINT8:インナーとアウターどちらが便利?
POINT9:袖あり、袖なしのメリットとは?
※ヤングマシン2019年2月号掲載記事をベースに再構成
このバイクに関連する記事/リンク
関連記事
冬場の厳しい寒さを耐え抜くのに欠かせないのがバイク専用の電熱グッズ。今どきは軽くて着心地がよくそれでいて暖かい製品が増えているとともに、モバイルバッテリーが使える製品にも注目が集まっている。本稿では2[…]
関連記事
冬場の厳しい寒さを耐え抜くのに欠かせないのがバイク専用の電熱グッズ。今どきは軽くて着心地がよくそれでいて暖かい製品が増えているとともに、モバイルバッテリーが使える製品にも注目が集まっている。本稿では計[…]