マシン・オブ・ザ・イヤー2018
初代モデルは1938年製

2019モデル発表:トライアンフ スピードツイン【1200ccエンジン搭載で伝説が復活】

ボンネビルシリーズにはじまるモダンクラシックのラインナップに、トライアンフの伝説的なビッグネームがニューモデルとして加わった。スラクストンRのパワフルさとテクノロジーをもっと扱いやすく、ボンネビルT120の快適さにさらなる一体感を――。日本への導入時期は2019年春、価格は未定とのことだ。

伝説のスピードツインとは

世界で初めて大ヒットしたパラレルツインを革命的なシャーシに搭載し、モーターサイクルの様相を一変させたという1938年オリジナルのスピードツイン。そのハンドリングやパフォーマンスにより、トライアンフは世界一のモーターサイクルブランドとしての地位を確立したという。その後は1960年代後半までモデルチェンジしながら生産が続けられたが、’19年型として登場する新型スピードツインも特徴的な燃料タンクのラインやスポーティながらアップライトなライディングポジションなどは、オリジナルを意識したものに仕上がっている。

TRIUMPH SPEED TWIN

【TRIUMPH SPEED TWIN】

クラス最高峰のハンドリングを実現

前後17インチのアルミ製ホイールにピレリのロッソコルサ3を装着し、ABSとトラクションコントロールを標準装備。そうしたスポーティな車体構成にテーパードハンドルバーで上体の起き上がったライディングポジションを組み合わせ、さらに807mmのシート高やスラクストン比で10kgの軽量化を実現している。これらにより、ライダーが自信を持って走らせることのできるハンドリングとした。

搭載するエンジンは97psを発揮し、兄弟車のストリートツインから49%もの出力強化を行っている。ライディングモードは3種類から選択でき、各モードに専用のマッピングとトラクションコントロールを設定。トルクアシストクラッチによってレバー操作力を軽減する。

これらを包み込むボディワークは、筋肉質なスタイリングに現代のカスタムルックをを組み合わせ、各部のディテールも凝ったものとした。フェンダーやスロットルカバー、サイドパネル、ロゴ入りハンドルバークランプなどはアルミ製。ヘッドライトブラケットは鍛造アルミだ。

左右バーエンドミラーを採用。エンジンは1200ccだが2気筒らしくスリムな車体となっている。

メーターはメカニカルな雰囲気を持たせつつさまざまな情報を左右の液晶版に表示。スピードメーターは外側がマイル表示で内側がkm表示となる。

燃料タンクは14L。ストリートツインらしさを表現する象徴となっている。

カスタムスタイルのベンチシート。前後の段差が少ないのが特徴的だ。

前後ホイールは17インチのキャストタイプ。フロントフォークはカートリッジ式で、リヤショックはプリロード調整が可能。

【TRIUMPH SPEED TWIN】

〈主要諸元:SPEED TWIN〉
●全長― 全幅760 全高1110 軸距1430 シート高807mm 車重:215kg
●水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 1200cc 97ps/6750rpm 11.42kgf・m/4950 燃料タンク容量14L
●ブレーキF/R=油圧式ディスク
●タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17〈メーカー希望小売価格(税込)〉
未定

※ニュース提供:トライアンフモーターサイクルズジャパン

ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)

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