米でモーターサイクルエキスポが開催

2019新型YZF-R1の新色は速い赤! アメリカ発表モデルを紹介

2018年10月11日からアメリカでAIMEXPO(AMERICAN INTERNATIONAL MOTORCYCLE EXPO)が開催されているので、ここでは北米向け2019年モデルで目立ったものを紹介したい。基本どれも日本では入手できないが、新鮮だ。

市場が大きいだけに専用色が見られる

北米には、趣味嗜好の違いから日本や欧州にはないカラーリングが存在するケースがよく見られる。特にスーパースポーツはフレアパターンやピンストライプの模様が入るなど、その時々の流行に合わせた派手なモデルが多く投入されてきた。そして2019年型は、YZF-R1の赤がその筆頭と言えるカラーリングで、名称はRapid Red=速い赤。まるで〇〇〇専用のようなイメージだ。もちろん、性能が3倍アップとはアナウンスされていない。

【YAMAHA YZF-R1 2019年型北米仕様】 カラーリングはRapid Red(ラピッドレッド)。現行型で単色のレッドは初登場だけに新鮮味抜群。尚、新型R1については、導入色がプレストコーポレーションから発表されてるが、この色は含まれていない。

【YAMAHA YZF-R6 2019年型北米仕様】カラーリングはIntensity White(インテンシティホワイト)。新型R6についても、導入色がプレストコーポレーションから発表されてるが、この色は含まれていない。

【YAMAHA MT-07 2019年型北米仕様】カラーリングはBreaker Cyan(ブレーカーシアン)。新型MT-07は欧州でも発表されているが、この青は含まれていない。国内は未発表なので導入される可能性も?!

【SUZUKI SV650X 2019年型北米仕様】カラーリングはGlass Sparkle Black×Pearl Glacier White(グラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイト)。北米にSV650Xの導入は’19モデルからで、専用色を用意してきた。

日本や欧州では生産終了しているモデルも存在

日本や欧州は、国連が主導する国際基準を導入する形で足並みを揃えており、排ガスや騒音などの規制値は現在一致している状況だ。そのため、欧州で売られているモデルはほぼそのまま日本に導入できるようになっており、製品のグローバル化がより推進できる状況になっている。その中で、米国は自国の基準を貫いており、ある意味”ガラパゴス”的(という割に市場は巨大だが)なモデルが存在できる環境になっている。

【HONDA CBR600RR 2019年型北米仕様】カラーリングはMatte Black Metallic(マットブラックメタリック)。排ガス規制に対応していないので、国内や欧州ではラインナップから姿を消している。

【YAMAHA VMAX 2019年型北米仕様】カラーリングはMatte Raven Black(マットレイブンブラック)。2018年型からの継続色だが、年式は’19年モデルに切り替わっている。

【KAWASAKI KLX250 CAMO 2019年型北米仕様】カラーリングはMATRIX CAMO GRAY×METALLIC MATTE CARBON GRAY(マトリックスカモグレー×メタリックマットカーボングレー)。KLXも北米では発売中。2018モデルとグラフィックが異なる。

「スズキが2019新型HAYABUSA(ハヤブサ)を北米で発表」記事はこちらへ。

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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