華男(はな)よりバイク!

岡崎静夏がホンダ クロスカブでオンオフ走破!

春の気配を探しに、クロスカブ110で内房に出かけた静夏ちゃん。柔らかい海風に吹かれ、ぽかぽかの日差しの中でふんわり笑顔です。でもその胸中は、バイク・バイク・バイク。全日本も開幕し、バイク熱は高まる一方です。

岡崎静夏(Shizuka Okazaki):愛車CBR250RRで通勤し……というフツーの26 歳のようでありながら、全日本J-GP3で活躍するトップライダー。ランキング上位を狙いガッツリ攻める!

春らしさ満開の内房〜南房をのんびりと。高速に乗れない原付二種で横浜方面からなら久里浜〜金谷のフェリー利用も面白い。

意外や意外!? オフロードで見せたクロスカブの実力

ふだんは全日本ロードJ-GP3クラスで250ccマシンでレースしてますが、8psのクロスカブも十分に楽しい! 特に驚いたのはオフロードを走った時の面白さ!!  さすがにサスペンションのストロークもそんなにあるわけではないし、タイヤもガッツリしたブロックタイヤじゃないから、モトクロスコースを攻めるっていうバイクじゃありません。 でも、シート高が低くて車重も軽いから、ちょっとした林道ぐらいの未舗装路ならガンガン入って行っちゃおうかな〜という気になります。

ハンドル幅がそれなりに広くて剛性感も高く、なおかつクラッチがなくてエンストの心配もなく……と、オフロード走行にかなりしっくり来るキャラクター。これなら初めて未舗装路に挑戦する女性ライダーにもオススメですよ〜!

(Honda クロスカブ110)●色:黄、赤、緑●価格:33万4800円

気に入ったのはハンドル。幅が広くて、剛性感がしっかりあるんです。これならかなりコントロールしやすそう。ハンドリングは軽快なのにフロントが安定してるし、足着き性もいい(158cmの私で両足のカカトが少し浮くぐらい)から、「何かやってみようかな!」と挑戦する気になります。ウイリーが苦手な私もこの通り! ただ、ニーグリップができないということもあって、コースを攻めるなら本格的オフロードマシンがいいかな。

パワーは十分、ポジションもラク!

いきなりオフロードの話をしちゃいましたが、クロスカブが本領発揮するのはやっぱり普通の下道です。内房の田舎道をトコトコと歩くようにライディングしていると、エンジン音にもなかなかのパワー感があって、「ああ、バイクってイイ乗り物だなぁ〜」とつくづく思います。

「さすがに110ccで房総半島グルリはキツいんじゃない?」と思いますか? 私は全然イケます!  まず、クラッチがなくてもシフトチェンジできるから、操作好きの私はいくら乗っても飽きない! しかも(やっていいのか分かんないけど)4速でも発進できてしまう粘り強さは、ズボラな走りを許してくれます。  さすがに高速域でガンガン、というタイプじゃないけど、一般的な交通の流れをリードできるぐらいのパワーはあるから、不満ナシです。

ギア操作があるから、長く走ってても全然飽きない! パワー感も公道をとことこ行くには過不足なく、ポジションにもゆとりがあるし、フロントに安定感もあるし、何かと気分的にラク。「気軽に乗れるってこういうことかあ」とよく分かります。荷物がたくさん積めそうなリヤキャリアもすごくいいですね。夏になったらクロスカブで海に出かけてバーベキュー、なんてこともできそう。いろいろ楽しみたくなるバイクです。

今シーズンは絶対に優勝したい。そして「日本一速い女の子」を脱却して、「日本一速いライダー」になりたい!  ……えーっと、オシャレなカフェでのガールズトークには不向きでしょうか? こんなだからだんだん誘われなくなっちゃうんですよね。  でもいいんです、バイクがあれば。クロスカブでのツーリング、夢が膨らむな〜。走って、おいしいスイーツ食べて、おいしい海鮮食べて、走って、食べて、食べて、走って、食べて、食べて、食べて……、あれ?

まとめ:高橋剛

撮影:真弓悟史

取材協力:ホンダモーターサイクルジャパンアライヘルメットヒョウドウプロダクツアルパインスターズ

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高橋 剛

高橋 剛

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カート上がりのバイク野郎。心震わす原稿が得意で、あのスポーツ名門誌・Sports Graphic Numberにも寄稿したりしなかったり。セッティングさえ出れば怖いものなしの隠れ文豪。

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