マシン・オブ・ザ・イヤー2018
ドレミコレクションの4本マフラーが走行

Z900RS東京モ―ターショーカスタムの排気音

2017年10月の東京モーターショーで世界初公開となったZ900RSとともにカワサキが出展したドレミコレクション製作のZ900RS ネオクラシックZ1カスタムが排気音を響かせた。2018年5月19日に実施されたテイスト・オブ・ツクバのZ900RSパレードランに参加し、代表の武氏自らライディングしたのだ。

4本マフラーのエキゾーストノートは格別

Z900RSのモチーフとなったZ1は国産では2社目となる並列4気筒エンジンを搭載したモデルだが、当時の市販車に集合マフラーは存在せず各気筒1本ずつの4本マフラーを採用しているのが普通だった。逆に今では4本マフラーのモデルが存在しないためその音を聞く機会はほとんどなく、あえてZ1用4本マフラーを復刻し発売したのが岡山のドレミコレクションだ。その後、ゼファー750用のZ1スタイル4本マフラーを発売するなど往年の4気筒サウンドを今に蘇らせてきたが、期待通りZ900RS用も製作。それが東京モーターショーのカワサキブースで初公開されたのだ。ショーの時点ではプロトタイプだったものが現在では発売され、5月19日のテイスト・オブ・ツクバでサウンドが披露された。

【DREMI CRECTION Z900RS NEO CLASSIC Z1 CUSTOM】東京モーターショーのカワサキブースに出展されたマシンが初走行。ドレミコレクション武代表の走行シーンは上記パレードランの53秒あたりで一瞬確認できる。最新水冷エンジンになっても4本マフラーはノスタルジックなサウンドを響かせていた。このマシンの詳細はこちらへ。

KERKER風のメガホンも全開音

5月19日のZ900RSパレードランには、ドレミコレクションからもう一台のカスタムマシンも参加した。3月の東京モーターサイクルショーに出展されたZ900RS J-styleでこちらは4-1フルエキゾーストのメガホンタイプを装着。カスタムのモチーフとなった1981年のE・ローソンAMA参戦スタイルからイメージされるサウンドは当然KERKER(カーカー)のメガホンになるだろう。

【DREMI CRECTION Z900RS J-style】前後18インチのモーリスマグホイールに換装し、このカラーリングとマフラーで1981年のアメリカにタイムスリップできそう。ライダーはドレミコレクション東京支店長の藤野氏でモンスタークラスにも自身のZ1で参戦している。マシンの詳細はこちらへ。

写真撮影:真弓悟史
「新型Z900RSをさらにオリジナルZテイストに!」記事はこちら

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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