モーターサイクルショー特集⑱

プロトのZ900RSは快適ライポジ&新サス採用

東京モーターサイクルショーで多数出展されていたZ900RSカスタム。今回はプロトの車両を紹介。より快適なライポジやローダウンを実現するEFFEXシリーズの採用に加え、新しく取り扱うサスペンションを装着した。

普通の見た目も細部に配慮

プロトの定番商品となっているEFFEX(エフェックス)シリーズがZ900RSにも登場。東京モーターサイクルショーに展示されたデモ車両に装着されていたのは、イージーフィットバー プラス テーパーで「ジャパンフィット」をコンセプトとした大柄なポジションをコンパクト化するタイプ。それにエフェックスのハンドルバーウェイト ビッグを装着し、より快適にライディングできるように配慮されている。さらに20mmローダウン化されるエフェックスのローダウンキット&ショートサイドスタンドで、低シート高化した。マフラーはアクラポヴィッチのスリップオンを装着している。

イージーフィットバー プラス テーパー(9800円)はブラックを採用し、ポジションが快適になるだけなくノーマルのメッキより引き締まった印象に。ミラーはノーマルに見えるがLSLのクラブマン(左右各1万2000円)を採用している。クラッシュパッド(8800円)もLSL製でZ900RS用のマウントは7800円だ。フェンダーレスキット(1万2000円)はナンバー灯とウインカーだけでなくリフレクターや荷掛けフックも純正流用できる。

新たなサスブランドK-Tech上陸へ

今回の東京モーターサイクルショーでプロトがZ900RSに装着したリヤショックはイギリス製の高性能サスブランドの「K-Tech」製だった。これは今年の夏に国内導入を目指してプロトが輸入の準備を整えているものだ。プロトによると「K-Techは、イギリスの伝統的なレースであるマン島TTレースや、ブリティッシュスーパーバイクで多くのチームが採用する、高性能サスペンションメーカーです。商品ラインナップは、1000cc/600ccスーパースポーツをはじめ、MT-09・Z900RS等のスポーツネイキッドやハーレーダビッドソンまで、幅広くカバーしており、サーキットでのスポーツ走行から、街乗り・ツーリングまで様々なシーンに対応できるサスペンションを取り揃えています」というのがブランドの説明。実力はいかに?!

Z900RSに装着されていたのは、左のRAZOR-R REAR SHOCK(下段写真左)。プリロード無段階、伸圧減衰力調整、車高調10mmという4WAYアジャスターとなる。他にも5WAYアジャスターのDDS PRO(下段写真右)やスプリングレスの外観となるBULLITがある。価格は未定だ。

フロントブレーキキャリパーはブレンボ製GP-4RXキャリパーセット ニッケルコート ラジアル108mmで価格は22万円! マスターシリンダーは5万8000円、ホースはSWAGE-LINE PRO(3万3900円)を採用している。ホイールはゲイルスピードTYPE-N(F=8万5000円、R=9万3000円、スプロケット=1万円)のゴールドだ。

撮影:飛澤慎

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いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
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