世界生産累計1億台記念レースに参戦した

2018新型カブ110マルケス仕様の詳細

12月3日、ホンダレーシングサンクスデーで実施された「スーパーカブシリーズ世界生産累計1億台記念レース」に参戦した車両が、ウェルカムプラザ青山に12月11日~12月20日まで展示中だ。そこで、特別な許可をもらって撮影してみた。

マルケス&ペドロサのオレンジは塗り仕上げ

12月7日に掲載したマルケスのガードレールキックターンの記事の続報。ツインリンクもてぎで開催されたカブ110ワンメイクレースに参戦した車両が現在ウェルカムプラザ青山に展示中だ。それぞれオリジナルカラーが楽しいが、一番の力作はやはりレプソルホンダカブで、オレンジ色の部分はカッティングシートではなく塗りとなっている。スーパーカブ50に設定されているパールシャイニングイエローと写真で比べてみたが色味は異なっており、専用にペイントしたことは間違いないだろう。ステッカーも綺麗に張られており、上にクリア層が塗られているようだった。ここまでするなら実際に発売してみたらどうだろうか?!

【HONDA スーパーカブ110 2018年モデル マルク・マルケス仕様(非売品)】レースは、50だとリミッターが効いてしまうので、110で統一したとのこと。レッグガードの内側やフェンダーまで一分の隙もなくレプソルカラーを身に纏っている。

アップでクオリティの高さが伝わるだろうか? 「SuperCub」のロゴはレプソルホンダカラーに合わせてデザインされたものだ。

その他参戦した13台も展示中

ここで紹介するのは基本バイクに馴染みのあるチームに絞るが、2輪&4輪、オン&オフ混合のレースだったため、様々な仕様が存在している。最も力作なのはレプソルホンダだが、無限カラーもレベルが高かった。無限のチームカラーのホワイトのカブは存在していないがこちらもカッティングシートではなくベースは塗装としていたのだ。そして最も簡素だったのはケーヒンで、青のノーマルにステッカーを貼ったのみだが違和感なく溶け込んでいるので「これはこれでアリ?!」という感じだ。

上からD・ペドロサ(レプソルホンダチーム/MotoGP)、T・ガイザー(チームホンダHRC/MXGP)、藤波貴久(レプソルホンダチーム/WTR)、髙橋巧(MuSASHI RT ハルク・プロ/JRR JSB1000)、山本鯨(チームHRC/JMX IA1)、小川友幸(HRCクラブMITANI/JTR IAS)、伊達悠太(チーム無限/Supre GT)、小暮卓史(ケーヒン・リアル・レーシング/Super GT)の車両。

 

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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