「この夏、欲しい」熱々シートを解決できる、ちょい掛けカバー「MotoBrella(モトブレラ)」【平面構造の採用がシンプルに優秀】

「この夏、欲しい」熱々シートを解決できる、ちょい掛けカバー「MotoBrella(モトブレラ)」【平面構造の採用がシンプルに優秀】

夏のツーリング中、ちょっとバイクを停めただけでシートが灼熱に…。シートカバーを装着すれば、こんなリスクを避けることができるのだが、わずか15分の駐車でシートをかけるのは、正直面倒なもの。「maaDeft」からリリースされている、バイク用ちょい掛けカバー「MotoBrella(モトブレラ)」は、ニッチだけど切実なライダーの悩みを解消するべく開発されたアイテムだ。


●文:ヤングマシン編集部

簡単取り付けで、強い日差しから愛車を強力ガード

「MotoBrella」の最大の特徴は、保護カバーとしての機能性と、気軽に持ち歩くことができる携帯性のバランスが優れていること。

「MotoBrella」は、直射日光からシートとタンクを守る、ちょい掛けカバー。ハンドルとシートを集中的に守る平面構造を採用している。

「maaDeft」が実施したテストでは、気温20℃の快晴下でわずか15分駐車しただけでも、シートは50℃を超えてしまったとのこと。

同じ条件でMotoBrella装着すると、シートの温度は30℃に抑えることができたとのこと。

シートの生地は、UVカット率99.7%、遮熱率30%、傘レベルの撥水性を持つ高性能生地を採用することで、夏の強い日差しからバイクをしっかり守れる性能を持つ。「maaDeft」が実施した検証テストでは、装着するだけでシートやタンクの温度を最大20度も低下させることができたそうで、真夏の炎天下でもシートはひんやり快適な状態を維持できるという。

UVカット99%、遮熱30%の高性能生地で夏の熱さも大幅に軽減。ポリエステル100%の軽量素材が用いられている。

従来のシートカバーは、立体で畳みにくい、収納袋をなくしがち、熱いマフラーに触れる危険などのリスクがあるため、自宅専用となるケースが大半。「MotoBrella」は、そんな悩みに応えるべく開発された製品になる。

装着はたった40秒。抜群の携帯性も大きな魅力

さらに携帯性に関しても、サッと取り出してパッと使える手軽さを求め、抜群の装着性を確保しながらも平面構造を採用。40秒程度でバイクに装着することができ、カバーの脱着収納も70秒で可能とのこと。収納袋は本体と一体型なので紛失の心配もなく、収納時は「長3封筒」サイズ、重さもわずか145gと非常にコンパクト。ハンドルに収納袋を固定しておけばスムーズな装着が可能だ。

バイクカバーは平面構造で畳みやすく、「装着40秒、収納70秒」で使うことができる。さらに収納袋一体型なので紛失の心配がないことも嬉しいポイント。

トップだけのカバーとなるので、バイクのサイズを選ばないこともポイント。複数の調整穴が設けられているので、全長1670mm〜2250mm、全幅670mm〜870mmの幅広いバイクに対応できる。価格は3980円。

MotoBrellaは、114cm×60cmのコンパクト設計ながら、幅広い車種に対応。前方・後方にそれぞれ調整穴を設けており、バイクサイズに合わせてゴム紐の位置を調整可能。

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