F.C.C. TSR Honda France鈴鹿8耐に参戦!|2025 EWC暫定ランキング4位からさらに高みを目指す!

2025年シーズンもFIM世界耐久選手権(以下、EWC)に参戦している「F.C.C. TSR Honda France」。6月に開催されたEWC第2戦 スパ8時間耐久レースでは、予測不能な天候変化や激しいバトルを乗り越え、堂々の勝利。2025 FIM世界耐久選手権”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会(8月1日〜3日開催)に向けて、ライダーのコメントを紹介します。
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3度目のタイトルに向け、鈴鹿8耐に挑む
2017-18年シーズンと2022年シーズンにEWCチャンピオンを獲得を獲得している「F.C.C. TSR Honda France」は、3度目のタイトル獲得に向け2025年の鈴鹿8耐に挑みます。
2025年シーズンはチーム体制を再編。6月7日、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されたEWC第2戦スパ8時間耐久ロードレースでは4番グリッドからのスタートでしたが、予測不能な天候変化や難しい路面状況、そして激しいバトルを乗り越え、堂々の勝利を収めました。2025年EWCの暫定ランキングは、現在4位です。
マシン&ライダーの体制は以下の通り。
【Riders & Machine】
Rider Blue / Alan TECHER(アラン・テシェ)
Rider Yellow / Corentin PEROLARI(コロンタン・ペロラーリ)
Rider Red / Taiga HADA(羽田太河)
Machine / HONDA CBR1000RR-R Fireblade(#5)
CBR1000RR-R Fireblade(#5)
6月に開催されたEWC第2戦 スパ8時間耐久レースでは優勝!この勢いのまま鈴鹿8耐に挑みます!
鈴鹿8耐に向け、3人のライダーの意気込みを見てみましょう
ライダーたちから鈴鹿8耐に向け、コメントが届いたのでご紹介。みなさま、応援よろしくお願いいたします!
アラン・テシェ選手
「鈴鹿8耐は重要なレースです。とくに、今年は6月のスパ8時間耐久レースで優勝し、EWCのタイトル獲得に向けて大事なレースになります。また、鈴鹿はチームのホームコースでもあり、自分にとって思い出深い、特別な場所でもあります。バイク/ライダー/チーム、すべていい流れで来ています。速さもあるので、鈴鹿で最大限のポイントを持ち帰りたいと思います」
【Alan TECHER(アラン・テシェ)】1994年フランス生まれ。2022年のボルドール100周年記念レースに、負傷したジーノ・リアの代役としてF.C.C. TSR Honda Franceから参戦し、チームの優勝と2度目のタイトル獲得に貢献。以来、継続参戦している。
コロンタン・ペロラーリ選手
「再び鈴鹿8耐に参加できることを楽しみにしています。鈴鹿はとてもチャレンジングなコースで、速く走るには勇敢さと正確さが求められます。スパ8時間耐久レースで勝つことで、ライダー/チームともにやる気に満ちていて、いいレースをお見せできると思います。我々の目標は、EWCチャンピオン獲得に向け最大限のポイントを得ることです。バイクはとても速く、乗りやすく、楽しいです。鈴鹿でのレースが待ちきれません」
【Corentin PEROLARI(コロンタン・ペロラーリ)】1998年フランス生まれ。GMT94ヤマハなどのチームで活躍し、Moto2を含む複数のカテゴリーでの経験を持つ。国際的なレースで優れた成績を収め、2025年シーズンよりF.C.C. TSR Honda Franceに加入。
羽田太河選手
「鈴鹿8耐は自分にとって3回目の挑戦になります。過去2回は不運もありましたが、今年はこの素晴らしいチームとバイクで自分のベストを尽くしたいです。EWCは自分がこれまで経験してきたMoto2や他のレースとは違うチャレンジを求めてきますが、今年のルマンとスパでの耐久レースで得た経験を活かし、チームのホームコースであるここ鈴鹿で頑張ります。応援よろしくお願いします」
【Taiga HADA(羽田太河)】1998年日本生まれ。2014年からアジアロードレース選手権に参戦し、ロードレースに本格的にデビュー。全日本ロードレース選手権などを経験し、2025年シーズンよりF.C.C. TSR Honda Franceに加入。
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