TSR Cafe オープン! 鈴鹿の老舗レーシングショップで気軽にコーヒー休憩を

  • BRAND POST[PR]: TSR

鈴鹿8耐や世界耐久選手権などで輝かしい戦績を持つホンダ系の老舗レーシングショップ・TSR(テクニカルスポーツレーシング)がカフェをオープンした。鈴鹿サーキットの行きや帰りに、気軽な休憩場所などとして活用してほしいという。

●文と写真:編集部 ●BRAND POST提供:TSR

バイク乗りが気軽に立ち寄れるスペースに

TSR(テクニカルスポーツレーシング)と言えば、鈴鹿サーキットのすぐ近くに拠点を構える、世界耐久選手権でチャンピオンに輝くなどバリバリの名門レーシングショップ。しかし現会長でありレースチーム監督の藤井正和さんは以前から「それが敷居の高さに繋がっていないか。もっとTSRに身近に感じ、気軽に立ち寄れる場所を作れないか ?」という考えがあったのだという。

それを現社長の酒匂好規さんが形にしたのが「TSRカフェ」だ。サービス工場を改装し、レーシングマシンやTSRのヒストリーを感じるグッズを展示しつつ、落ち着いた空間にリニューアル。平日限定ながら7月から営業を開始している。現在のメニューはオリジナルブレンドのコーヒーのみだが、ゆくゆくはファンを集めてレースのパブリックビューイングなどを開催し、酒類なども提供したいと考えているそうだ。

ちなみにワインの箱を模した特徴的な壁紙は輸入品で、これは大のワイン好きである藤井さんの意向を反映したもの。さらに店内中央には陸王が鎮座する。あえてレーシングに寄せすぎない店内の雰囲気に、当カフェの狙いがよく現れていると感じた次第。

サービス工場を改装。夜の雰囲気がイイ!

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング
TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

店内の席数は18ほど。窓沿いの席は停めた愛車を間近に眺められる好配置。営業時間は17時までだが、夜の雰囲気がとてもよく、いずれは夜間営業も?!

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング
TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

カフェ内にはTSRのレーサー用パーツや所属したライダーのヘルメットなど、レースマニア垂涎の逸品を数多く展示。本文でも述べたように、ワインの木箱を模した壁紙が特徴的。

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

300円のコーヒー代は「カフェ使用料」として、TSR製チタンサイレンサーに投入してお支払い。

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

戦前〜戦後にかけてライセンス生産された和製ハーレーが陸王。昭和感漂うTSRオリジナル商品の前かけとは相性抜群?

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

TSRのレーシングマシンと並走しているかのような写真が撮れる、インスタ映えスポットも設置。来訪時の記念撮影に最適だ。

続々登場!! TSR世界耐久マシンのリアルレプリカパーツ

TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング
TSR Cafe|テクニカルスポーツレーシング

世界耐久選手権(EWC)に参戦中のCBR1000RR-Rレーサー用を再現したクラッチレバー&ホルダーと、ドライカーボン製レバーガードが近日発売。EWCマシンのレプリカパーツは今後も登場予定だ。


※本記事はTSRが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。