貫通シャフトを通してから車体を起こすことで、垂直に立つと同時に左右フレームのキャスター4輪が接地するため、右に倒れる不安はまったくない。この時点ではリヤタイヤはまだ接地状態だが、フレームの接地とスタンドのリフトアップ動作を切り分けることで、慌てることなく落ち着いて作業できる。
前後方向への移動に加えて左右にも動かせるのが、既存のメンテナンススタンドやレーシングスタンドとは一線を画す「ガレージREVO」の大きな特徴です。ガレージ内での微妙な位置調整や、ショールームで展示車両のレイアウト変更を行う際など、スタンドをかけたバイクを自在に動かせるメリットは多岐にわたります。ここではドゥカティの最高峰モデルにして片持ちスイングアームを採用するパニガーレV4RでガレージREVOの使 […]

















