純正アクセサリーで愉しむ!! 新型MT-09“二刀流”のカスタム術
新型ヤマハMT-09用のワイズギア製アクセサリーは、車体の開発と同時進行で細部のフィッティングまで連携しているのが特徴。純正オプションならではの高いクオリティによって、MT-09を理想のスタイリングと優れた機能性へアップデートできるのだ
●文と写真:川島秀俊 ●BRAND POST提供:ワイズギア
好みのパーツチョイスで自分流のスタイルを追求
ヤマハの純正オプションパーツブランドであるワイズギアから、車両の発売と同時にMT–09用アクセサリーがリリースされた。注目すべきは車体ありきの追加パーツではなく、アクセサリーの装着を前提に車体側も設計されているということだ。
商品企画の担当者は歴代MT–09用アクセサリー開発の経験から、早い段階で車両の開発者やテストライダーと連携。強度の確保や取り付けの利便性、実際の使用感といった細部までこだわり抜き、純正オプションならではの完成度を実現した。
MT–09用アクセサリーで要になるのが、ヘッドライト上に装着するマルチマウントステー。メーター裏側をスマートに隠しつつ、スクリーンやバイザー、ハンドルバーガードのマウントとして多彩なカスタムのベースになる存在だ。カスタムといえば完成度を気にするが、これらは全部装着しなくてもスタイルがキマるよう設計されている。そんな自由度もMT流のこだわりなのだ。
【TOURING STYLE】快適＆実用性を追求したツアラー
■MT-09 TOURING STYLE
ツーリングを快適にこなせるように、オプションパーツをフル装備。中でもリヤキャリアベースは車両開発と同時進行にて設計した純正オプションならではの逸品で、デザインや剛性バランス、グラブバーとしての握り心地まで追求している。マルチマウントステーにボルトオンされるミドルスクリーンは、不要な時は簡単に外すことができる。
【DARK SIDE of JAPAN STYLE】クールな走りのストリートファイター
■MT-09 DARK SIDE of JAPAN STYLE
MTシリーズが持つ世界観を際立たせる、クールなイメージのストリートカスタム。 フェイスまわりはマルチマウントステーをベースに、ショートなメーターバイザーにするだけでツーリングスタイルからガラリと印象が変わる。ポイントを押さえたカスタムによって、簡単にイメージアップできるという良いサンプルだ。
■メーターバイザー(1万3200円)/ナックルバイザー(1万3200円)
低く構えたメーターバイザーやナックルバイザーを追加することでスパルタンなフェイスに。これらの装着には先述のマルチマウントステーが必要だ。
■アジャスタブルブレーキレバー(1万8700円)/アジャスタブルクラッチレバー(1万5400円) 切削加工で仕上げた左右のレバーは、ブラックアルマイト仕上げ&ロゴ入りで高品質な仕上げ。可倒式なので折損のリスクも軽減できる。
装着パーツ・価格表
■Y’s GEAR✕MT-09 ACCESSORIES
※本記事はワイズギアが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
