移動できるバイク用スタンド“ガレージREVO”【バイクの取り扱いに慣れたプロも納得。新型R1300GSも楽々取り回し】

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ガレージREVO|バイクスタンド

一般的なメンテナンススタンドやレーシングスタンドとはまったく異なる発想で開発された、ガレージレボのバイクスタンド。軽い力で上げ下げできる上に、スタンドのフレームに取り付けられたキャスターにより、前後左右自在に移動できるのが特徴です。ここでは、普段からバイクの押し歩きやスタンドの上げ下げを行っているバイクディーラーのスタッフに協力いただき、ガレージREVOを使った率直な感想を尋ねました。

●BRAND POST提供:Grage Revo(ガレージレボ)

圧倒的な車格と重量で多くのユーザーが怯む、BMW R1300/1250GSシリーズのセンタースタンド操作

東京都世田谷区の国道20号線に面した、BMWモトラッド世田谷。広いショールームには、話題の新型R1300GSをはじめとしたニューモデル/認定中古車/純正アパレル&アクセサリーが並び、ベテランはもちろん、BMWに興味のあるビギナーにとっても訪れやすい店舗となっています。

このお店でセールスコンサルタントを務める加藤陸帆さんは、プライベートでもR1200GSとS1000RRを所有し、リアルなオーナーならではの視点で来店客のから相談に応え、アドバイスを行っています。

そんな加藤さんが実感しているのが、GSを求めるユーザーの多くが“センタースタンドに苦手意識を持っている”ということです。せっかく純正センタースタンドがあるのだから、自宅の駐輪場やガレージで保管する際に使いたいと思っても、250kgを越える車重のGSのスタンドを上げるのは容易ではありません。

特に車重200kg前後の国産車から乗り換えると、スタンド以前にGSの威圧感に圧倒されるライダーが多く、走行時の取り回しに慣れた後にも「メインスタンドだけはちょっと……」という人も少なくないそうです。

車重が重い上に、車高が高いGSならではの特性として、センタースタンドを外す際にも緊張感を強いられるそうです。ハンドルを前方に押し出してスタンドが外れると、リヤタイヤが設置すると同時に前進し、車体を傾けた方に荷重がグッとのしかかります。

使い方に不慣れな1回目のリフトアップでも、ガレージREVOの使い勝手の良さを実感

ここでは、モトラッド世田谷を訪れるお客さんを前に、日常的にBMWを押し歩き、取り扱いに慣れている加藤さんですら躊躇することもあるというGSで、「BMW用極太貫通ショートタイプ」の使い勝手を体感してもらいました。使用した車両は発売されたばかりのニューモデルのR1300GSです。

「お客様の中でも、GSのセンタースタンドは上げる際も降ろす際も緊張するという方は少なくありません。今回初めて使ってみましたが、ガレージREVOはスタンドを上げる際に、力を入れることなくスッとリフトアップできたことに驚きました。ショールームにある全車に導入したいぐらいです」と率直な印象を語ってくれた、セールスコンサルタントの加藤さん。

片持ちスイングアーム車用スタンドの中には、ファイナルドライブ中心の中空穴からシャフトを差し込んで1本の足で支える製品もありますが、ガレージREVOはシャフトの両端を2本の足で支えます。そのため、スタンドをかけた状態でリヤタイヤを取り外すことはできません。

ガレージ/車庫/駐輪場などの場所で愛車を保管する場面を想定し、軽い力で上げ降ろしができ、なおかつスタンドを車体にセットしたままで前後左右に押し歩きできるように開発されているためですが、大半のGSユーザーは自宅ガレージなどでリヤタイヤを着脱する機会はほとんどないでしょうから、この構造がネックとなる場面は少ないでしょう。

実際にガレージREVOを使用した加藤さんの第一声は、「これは使えますね」というものでした。

先述の通り、BMWのGSシリーズはツーリングやアドベンチャーランの能力は抜群ですが、センタースタンドの上げ下げだけは緊張を強いられます。出先であればサイドスタンドで停めておいても、自宅で保管する際は直立させておいた方が何かと便利です。

ガレージ内でセンタースタンドを使うと、ほんの少しだけ位置を変えたい時にも、上げ下げの際、特にスタンドを外す際に車体が不安定になり、立ちゴケのきっかけになったり、車体が前後に動く分、狙った位置に停められずに歯がゆい思いをすることがあります。

一般的なレーシングスタンドやメンテナンスでも同様で、基本的には車体を固定するアイテムであるため、かけた後で車体を動かすのは容易ではありません。

それに対してガレージREVOは、「サイドスタンドで立てたバイクのファイナルドライブにシャフトを差し込む際、角度合わせに若干の慣れを要しますが、左右のフレームのおかげで、車体を直立させた際にフラつくことがなく、なによりスタンドをかける際にほとんど力を入れずに車体が持ち上がるのに驚きました」とのこと。

「スタンドをかけた状態で移動できるのも、ショールーム内のレイアウトを変える際に使えますね。自分がバイクの右側に立って、車体を左に動かすなんて普段は絶対にできませんが、キャスターがスムーズに転がるので、安心して押して歩けるのも驚きです。初めて見る商品については、まず最初は仕組みや構造を把握して、自分なりに理解して使えるか否かを判断するものですが、ガレージREVOはちょっと説明を聞いただけで、いとも簡単にGSがリフトアップできて感動しました。これならGSに乗るライダーは全員欲しくなるのではないでしょうか」
と語ってくださいました。

ガレージREVO・BMW用極太貫通ショートタイプの価格は税込6万9850円。自在キャスター付きの左右フレームと、車体と接するスタンドを分割しているのが、構造的な特徴。エンジニアリングプラスチック製カバー付きのシャフトの端部には、万が一のアクシデントを防止するための抜け止めピンが付く。足の高さは8ポジションから選択でき、あらかじめリヤタイヤと床面に指1~2本入る程度の隙間ができる高さに設定すると、軽く操作できる。

ガレージREVOに触れるのは初めて、というセールスコンサルタントの加藤さんに使っていただいた。ニューモデルのR1300GSはスイングアームが車体左側にあるので、シャフトを左側から挿入する。シャフトがスムーズに通るよう、右側のスタンドを持ち上げておくのがコツ。

スタンド右側の足にシャフト先端を通したら、抜け止めのロックピンを差し込む。スタンドはシャフトを通した状態で左右にスライドするので、スタンドのハンドルが車体中心に来るよう位置を調整しておくと良い。

サイドスタンドがかかった状態では、ガレージREVO左側フレームのキャスターは2輪とも接地しているが、右側フレームのキャスターは1輪しか接地していない。

その状態から車体をゆっくり起こして右側フレームのキャスターが接地すると、フラつくことなく安定する。一般的なレーシングスタンドやメンテナンススタンドの場合、サイドスタンドが浮いた状態がもっとも不安定だが、ガレージREVOの左右フレームは、バイク自体のメインスタンドより幅が広いため、しっかり踏ん張ってくれる。そして右手で掴んだスタンドを押し下げると、リヤタイヤの下にスタンドが潜り込むようなアクションとともに、リヤタイヤがリフトアップする。その際ガレージREVOのフレームが前進し、バイク位置は変わらないため、限られたスペースで使用する際も壁などに接触するリスクがない。

フレーム左右のロックピンをセットすると、スタンドが固定され、不用意に外れることはない。また使用しない時にハンドルを上向きにしてロックピンをセットすれば、保管時に余計なスペースが取られることもない。

左右フレームの4輪とスタンドの2輪が接地して、合計6輪で車重を受け止めるため、車重が重いGSでも軽く押し歩くことができる。前進や後退だけでなく、フロントタイヤを軸に車体後部を左右に振ることもできるので、ガレージ内で車体の向きを90度変えたいような場面でも重宝する。車体左面を壁際に寄せたい場合でも、ガレージREVOを使えば車体右側から押すことができるため、ギリギリまで寄せられる。

GS以外のRシリーズでも使える、極太貫通シャフトのガレージREVO

ガレージREVOの「BMW用極太貫通ショートタイプ」は、BMW Rシリーズの片持ちスイングアーム各車で使用できるよう設計されています。ファイナルドライブの中空部分に貫通する専用シャフトの外筒はエンジニアリングプラスチック製で、耐摩耗性に優れている上にバイクを傷つけないよう配慮しています。

R1250GSシリーズ/水冷R1200GSシリーズの場合は、マフラーがファイナルドライブの中空穴より上方にあるため、問題なく使用できます。空冷のR1200GSシリーズは、水冷モデルとは違いスイングアームが左右逆ですが、スタンドの上部パーツを左右入れ替えることにより使用できます。

空冷のR1200GSアドベンチャーをリフトアップ。

R nineTシリーズも左右逆なので使用が可能ですが、R nineTスクランブラー/アーバンGS/ピュアのみの対応となります。貫通したシャフトを車体左右の足で支える構造上、マフラーが干渉してガレージREVOが使用できないためです。同じ理由でR1250RTも使用できません。他の車種も年式やカスタム状況によって使用できない場合がありますので、ご相談ください。

S1000RR/RやG310Rなどは一般的なスイングアームなので、異なる製品を用意しています。

貫通アクスルシャフト車用

スイングアームにスタンドブラケットが付いている車両用

ご自身の愛車に使用できるか否かは、ガレージREVOまでご連絡いただければ回答いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

今回取材でご協力いただいたのはモトラッド世田谷さん

今回協力いただいた「モトラッド世田谷」は、東京新宿から八王子を経て山梨県に向かって東西に延びる甲州街道(国道20号線)、環状8号線のわずかに外側に位置する、世田谷区烏山の正規ディーラー。表通りに面したショールーム裏側に駐車場を完備し、店内は1階にニューモデル、2階に認定中古車を多数展示する大型ディーラーである。グループ店として、モトラッド飛鳥山/埼玉があり、2023年より新たにモトラッド平塚/名古屋南/浜松が加わった。


※本記事はガレージレボが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。