
株式会社青島文化教材社の「SKYNET(スカイネット)」ブランドから、「1/12 完成品バイク」シリーズ「Honda CT125 ハンターカブ」の4色を2025年10月に発売予定と発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:青島文化教材社
アウトドアレジャーに適した人気の原付二種
「スーパーカブ」シリーズの中で究極のアウトドアマシンとして支持されてきた“ハンターカブ”の名を受け継いだHonda CT125 ハンターカブ。2020年6月26日にホンダのリバイバルシリーズ第3弾として登場して以来、新車販売台数において好調な記録を維持し続けている人気のモデルだ。
このバイクの最大の特徴は、アウトドアレジャーに対応した数々の装備。ベースとなるのはスーパーカブC125のエンジンだが、随所にタフな仕様が施されている。
具体的な装備としては、クラシカルな雰囲気を醸し出すアップマフラー、大きな荷物積載を可能にする大型リヤキャリア、悪路走破性にも寄与する前後スポークホイール、耐久性に優れたスチール製フェンダー、そしてエンジンを守るアンダーガードなどが挙げられる。
また、現代の技術も積極的に導入されており、フロントのみABSを採用した前後ディスクブレーキや、視認性の高いLED灯火類も標準装備されており、安全性と利便性を高めている。
2023年モデルのディテールを余すことなく再現
そんなCT125ハンターカブのスケールモデルが青島文化教材社の「1/12 完成品バイク」シリーズから再登場する。再現元となったのは、JA65E型エンジンを搭載した2023年モデルだ。この改良されたエンジン形状や特徴的なフレーム形状、そしてハンターカブ特有のシルエットを細部まで忠実に再現している。
フレームとタンクにはダイキャスト製が採用されており、ずっしりとした重量感と高級感のある質感を兼ね備えている点も魅力。さらに、ステアリングとリヤサスペンションが可動するため、好みの角度で展示することも可能だ。
ディスプレイ用の台座も付属。本体素材はダイキャスト・ABS・ps、タイヤはTPR製と素材感にもこだわりあり。本田技研工業株式会社の監修を受け、折り紙付きの再現度を確保している。
またラインナップされる4色は、実車の歴代カラーバリエーションの中でもとくに象徴的で人気の高かったものだ。
価格は税込4400円で、2025年10月発売予定。“世界を広げるタフな相棒”として多くのライダーから愛されるHonda CT125 ハンターカブの魅力が、細部までこだわり抜かれた手のひらサイズのコレクションモデル。その精巧な仕上がりを手にとって堪能してみては。
1/12 完成品バイク Honda CT125 ハンターカブ製品概要
- 価格:4,400円(税込)
- 発売:2025年10月発売予定
- 塗装済み完成品
- スケール:1/12
- サイズ:全長約164mm
- ステアリング・リヤサスペンション可動
- 素材:本体/ダイキャスト・ABS・ps タイヤ/TPR
- ディスプレイ台座付属
- アオシマオリジナル開発商品
- ボディカラー:グローイングレッド、パールオーガニックグリーン、マットアーマードシルバーメタリック、ターメリックイエロー
※画像は試作品。実際の商品とは異なる場合あり。
※本田技研工業(株)監修中
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
新型「アドレス125」がコスパ最強で登場! 原付二種スクーターのド定番「アドレス125」が、9月10日にフルモデルチェンジして発売された。フレームを新設計して剛性を上げつつ軽量化し、エンジンもカムシャ[…]
Z H2 SEが進化! スマホ連携ナビが利用可能に スーパーチャージドネイキッドのフラッグシップ「Z H2 SE」の2026年モデルが9月27日に発売される。カラーリングが「メタリックマットグラフェン[…]
ウィズハーレー掲載記事のウラ側がわかる 俳優/タレント/サックスプレイヤーとしても活躍する武田真治さんが、故郷・北海道を同級生たちと結成するハーレーチーム「BLACK NOTE」とともに駆け抜けた!ハ[…]
2つの断熱シートが冬を制す「着る断熱材」 屋の壁に使われる断熱材のように、外部の冷気の侵入を防ぎ、体から発せられる熱を外に逃がさない。このシンプルな原理をウェアで実現したのがXShelterだ。 その[…]
YZF-R1/R6のレースベース車が受注開始! ヤマハがロードレースやサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」と「YZF-R6 レースベース車」の発売を発表。いずれも期間限定の受注生産[…]
人気記事ランキング(全体)
世界初公開のプロトタイプ&コンセプトモデルも登場予定! ホンダが公式素材として配布した写真はモーターサイクルショー展示車および鈴鹿8耐時点のもの、つまりミラー未装着の車両だが、JMS展示車はミラー付き[…]
YZF-R1/R6のレースベース車が受注開始! ヤマハがロードレースやサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」と「YZF-R6 レースベース車」の発売を発表。いずれも期間限定の受注生産[…]
夏のツーリングで役立つ日除け&雨除け機能 KDR-V2は、直射日光によるスマホの温度上昇や画面の明るさ最大時の発熱を軽減するために日陰を作る設計です。雨粒の付着で操作がしにくくなる場面でも、バイザーが[…]
通勤エクスプレスには低価格も重要項目! 日常ユースに最適で、通勤/通学やちょっとした買い物、なんならツーリングも使えるのが原付二種(51~125cc)スクーター。AT小型限定普通二輪免許で運転できる気[…]
ウィズハーレー掲載記事のウラ側がわかる 俳優/タレント/サックスプレイヤーとしても活躍する武田真治さんが、故郷・北海道を同級生たちと結成するハーレーチーム「BLACK NOTE」とともに駆け抜けた!ハ[…]
最新の投稿記事(全体)
マストバイな防犯/セキュリティアイテム コミネ KK-903 バイク用ドライブレコーダー:36% OFF 本機はSONY製イメージセンサーを採用し、独自プログラムにより走行中の振動を低減させ、夜間でも[…]
新型「アドレス125」がコスパ最強で登場! 原付二種スクーターのド定番「アドレス125」が、9月10日にフルモデルチェンジして発売された。フレームを新設計して剛性を上げつつ軽量化し、エンジンもカムシャ[…]
世界を戦ったレジェンドと絶景ルートを駆ける 「飛騨路と北アルプストラバースルート&ライダーズミーティングin新穂高」最大の魅力は、なんといっても宮城光さんが全行程に同行すること。宮城さんといえば、Ho[…]
お手頃価格のヘルメットが目白押し! 【山城】YH-002 フルフェイスヘルメットが38%OFF コストパフォーマンスと信頼性を両立させた山城の「YH-002」フルフェイスヘルメット。大型ベンチレーショ[…]
Z H2 SEが進化! スマホ連携ナビが利用可能に スーパーチャージドネイキッドのフラッグシップ「Z H2 SE」の2026年モデルが9月27日に発売される。カラーリングが「メタリックマットグラフェン[…]
- 1
- 2