第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

内側に貼るだけ。曇り止め効果はパーフェクト!

曇り止めシート”フォグウイン プラス”を使ってみた【クリアな視界をカンタン確保】

  • 2018/12/16

フォグウイン プラス

寒くなるこの時期、悩まされるのがシールド内側に発生する曇りだ。この汎用タイプの曇り止めシートで視界を確保し、安全運転を!

(○)スマホの保護フィルムと同様に貼ればOK!

曇り止めシートと言えば、大手ヘルメットメーカーはピンロック社の製品を純正アクセサリーとして用意しているが、専用のシールドが必要となるため導入コストが高い。そこでお勧めしたいのが、ウインズジャパンが扱うスーパーアンチフォグシートの「フォグウイン プラス」だ。

フォグウイン プラス

取り付けは非常に簡単で、スマホの保護フィルムのようにシールド内側に貼り付けるだけ。付属アルコールシートで施工面の汚れを除去するなど、注意すべき点も似ている。

フォグウイン プラス

シートは外周の粘着材でシールドと密着する仕組みだ。サイズはミニ、スタンダード、ジェットの3種類があり、公式サイトでそれぞれの型紙を確認できる。

フォグウイン プラス

シールド表側にガイドペーパーを貼って位置決めし、裏側に曇り止めシートを貼るだけだ。

フォグウイン プラス

シールド内外の寒暖差によって内側が結露する。これを防ぐためにシールドを二重にして断熱の役割を担う空気層を形成。さらにシート自体に親水性を持たせることで、曇り止め効果が長期にわたって持続する。

曇り止め効果はパーフェクトといっても過言ではなく、シートを貼っていないシールドの外周は真っ白く曇っているのに、正面の視界はクリアなまま。長い信号待ちでもシールドを開けて換気する必要はない。

なお、このシートは貼り直しが利く上に、汚れたり粘着力が落ちてきた場合には、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、自然乾燥させることで効果が回復する。さらに、使わないときにはパッケージ内にある保護シートに挟んでの保管が可能だ。

サイズはフルフェイス用のほかにジェット用、4輪用の3種類をラインナップ。曇りに悩んでいたライダーにぜひ使ってほしいシートだ。

(△)飽和状態ではにじむが、通常使用なら問題なし

シートの吸湿能力が飽和状態になると像がにじんでくるが、通常の使い方であれば問題ない。乾燥させれば効果は回復するのでご安心を。

こんな人におすすめ:専用シールドは不要。汎用性の高さが魅力

効果の高い曇り止めケミカルもあるが、定期的に塗布するのが面倒というライダーには、やはりシートタイプをお勧めする。貼り直しが利く上に、粘着材がシートの外周のみなので、保護フィルムにありがちなエア噛みとも無縁だ。

フォグウイン プラス[ウインズジャパン]
●税込価格:3240円
●サイズ:全3種

●写真:飛澤 慎
●取材協力:ウインズジャパン 076-259-6560 https://www.wins-japan.com/
※ヤングマシン2018年12月号掲載記事をベースに再構成

※本記事の内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

大屋雄一

大屋雄一

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紙面版にて厳正なる新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。