世界最高峰公道レース マン島TT

TT-ZEROで5連覇を達成した神電七と、日本人唯一の参戦を支えたマシンが代官山に登場!

TT-ZEROで5連覇を達成した神電七とSUPERSPORTに参戦した山中正之&CBR600RR

アイリッシュ海の真ん中に位置する、イギリス王室属領国“マン島(The Isle of Man)”にて100年以上も続いている世界一有名な公道レースが、マン島TTだ。’18年のマン島TTでは、“CO2ゼロ”の電気バイクカテゴリー、TT-Zeroクラスにおいて日本のコンストラクターであるTEAM MUGEN 神電七(SHINDEN NANA)が5連覇を達成。そして、スーパースポーツクラスに日本人唯一のライダーとして山中正之が参戦した。

「2018マン島TT公式Blu-ray/DVD」「マン島オンバイクラップス2018DVD」の発売を記念して、両マシンが東京の代官山 蔦屋書店に登場する。世界一のEVレーサーマシンと、過酷なレースを走り抜けたマシンを間近で見ることができるぞ。

期間:2018年12月14日(金)~12月25日(火)午前まで
場所:代官山 蔦屋書店2号館1F 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 TEL:03-3770-5005
展示:神電 七(SHINDEN NANA)/ HONDA CBR600RR
主催:代官山 蔦屋書店
協力:株式会社 M-TEC/山中正之/株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ

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TEAM MUGEN 神電七

’18年のマン島TT(The Isle of Man)で5連覇を遂げた神電七は、ゼッケン1をつけるマイケル・ルター選手の手によってラップタイム18分34秒956を達成。そして平均スピードはついに時速120マイルを超える121.824mph(196.05km/h)を記録した。同じく神電七を駆るリー・ジョンストン選手はマシントラブルにより3位。それでも、同レースで最高速度に達するサルビーストレートでは全車中最速の170.8mph(約275kmh)を記録し、神電七のポテンシャルを披露した。平均スピード102.215mphから7年で、ついに電動バイクが平均スピード120mphの壁を突破した、その技術の進歩を目の当たりにしていただきたい。

山中正之のチャレンジ

マン島TTに出場するためにマンクスGP(同じくマン島で行われるレースで、いわばマン島TTのアマチュア版)から出場し、’17年にTTへの初出場を果たす。’18年はSupersportTTクラスに出場し、ヒート1でベストラップ19分53秒532/平均スピード113.80mph(183.14km/h)を記録し、81台中56位完走を果たす。ヒート2では残念ならが転倒リタイアとなるが、ベストラップ19分39秒887/平均スピード115.12mph(185.12km/h)を記録した。現在はマン島TTに参戦する唯一の日本人ライダーである。

平均スピードの時速120マイルってどのくらい?

それはもう恐ろしいくらいのスピードではあるが、バイク乗りなら少しは想像できるかもしれない例えでいうと、東名高速道路の御殿場インターチェンジから東京料金所までの76.7kmを1430秒228、つまり23分50秒228で駆け抜けるに等しい。それも、高速道路などではなく、山岳路や市街地を通るコースで、この平均スピードなのだ。いやぁ、計算するんじゃなかった……。

ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)

バイク王
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