マシン・オブ・ザ・イヤー2018
ゲーム好き&バイク好きもハマれる?!

最新MotoGPにゲームで参戦!

バイクの世界最高峰レース「MotoGP」の世界を、ゲームに完全移植した本タイトルの最新作が、オーイズミアミュージオ社より9月27日から発売された。10月21日決勝のMotoGP日本グランプリを前に、ゲーム内のマルケスとバトルすることもできるぞ!

美麗CG&膨大なデータで‘18GPを完全再現!

本作は、昨年オーイズミ・アミュージオ社よりリリースされた「MotoGP17」からグラフィックや車両の挙動、チーム&ライダーなどの様々な要素をアップデート。今年からブリーラムで開催されたタイGPをもいち早く収録した。また、ライダーの表情を実際にスキャンして3Dデータ化することで、様々な場面で緊張感や現実感を演出する。 プレイした印象としては、直線での背景の流れ方や、加速&減速時でタイヤがスリップし始める時の挙動が、前作以前の同社タイトルと比較して、より精密に表現されていると感じた。クラス別はもちろん、車種に応じた排気音を精巧に再現しており、スタートから1コーナーへ向かう固まった音圧には思わず息をのむほどだ。

’18年のMotoGPシリーズで使用されるサーキットを全て収録。レイアウトはもちろん、アスファルトの模様やポストといった細やかな部分も徹底的に再現。ツインリンクもてぎで「模擬MotoGP」なんてこともできる。

お馴染みのGPライダーはもちろん、今シーズンからMotoGPクラスに参戦している、ルーキーの中上選手も実名で収録済みだ。

同社からすでに発売されているシリーズタイトルやレースゲームの経験がなくとも、本作は存分に楽しめる。その理由が、いわゆる“お助け機能”である「ライディングエイド」の存在だ。ライディングエイドには、オートブレーキやグラベルでもトラクションを失わないコースアウト補助などの機能をスキルに合わせて任意に設定できるため、自分が一番楽しめるゲームバランスを構築することが可能だ。 オリジナルキャラで世界一を目指す、シリーズお馴染みのキャリアモードも健在。忠実に再現されたMotoGPの世界で、いつでも、誰でも、好き放題に走り回れる──。どハマりすること請け合いだ。

シリーズ最強の「お助け機能」がリワインダーだ。クラッシュやコースアウトをした際に、「ちょっと待った!」と言わんばかりにボタンひとつでレース自体を巻き戻し、任意のポイントから再開できるのだ。もちろん、あえてリワインダーを使用せず、ヒリつく展開を楽しむのもアリだ。

タイヤやサスセッティング、ステアリング調整など、多岐に渡ったアプローチで車両の挙動を変更できる。こだわりすぎると調整で日が暮れるので注意。

走るたびに愛着が湧くサクセスストーリー

オリジナルキャラクターを世界のトップライダーに育て上げる「キャリアモード」も最新版に刷新された。 プレイヤーはレッドブル・ルーキーズカップからキャリアをスタートさせ、優れた成績を残すと上のカテゴリーからオファーが入る。レース毎に成績に応じたポイントが振り込まれ、加速性能やブレーキなど、車体の強化に充てながら、さらに上の順位を目指す。

オリジナルキャラクターの作成後は、レッドブル・ルーキーズカップからキャリアをスタートさせ、勝利を重ねて最高峰クラスであるMotoGPを目指す。

AIの強さは1%単位で変更可能で、オススメは「ギリギリ勝てるかな?」程度の強さに設定することだ。手塩にかけたキャラにMotoGPシートのオファーが入った時は、我が子のことのように喜んでしまった…。

グローブやヘルメットなどの装備類もカスタマイズ可能。マルケスとドヴィに祝福される俺! という夢のようなシチュエーションも実現できる。

MotoGP18/オーイズミアミュージオ●税込価格:7344円〈6800円〉(PlayStation4)、6912円〈6400円〉(Nintendo Switch)※〈 〉はダウンロード版

ホリ

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ビンテージ・モトクロス好きの本誌若手編集部員。言われたことはなんでもこなす万能タイプ。現在は映像班リーダー。
■1989年生まれ
■YAMAHA SDR(1988)

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