新型NEO SPORTS CAFEのティザー広告がスタート

10月2日にCB650Rがインターモトショーで公開?!

2018年9月13日、ホンダが独インターモトショーに向けたディザー広告を配信した。そこには「NEO SPORTS CAFE」と書かれているが、これは何を指すのだろうか?!

考えられるのはミドルクラスのCB-R

2018年にCB1000R、CB350R、CB250R、CB150R、CB125Rと一気に5車種が世界展開されたNEO SPORTS CAFE CONCEPT(ネオスポーツカフェコンセプト)の製品版であるホンダCB-Rシリーズ。これに、2019年はさらに兄弟が増えそうな気配だ。というのも10月2日(プレスデー)からの独インターモトショーでの出品車を予告するティザー広告がホンダから9月13日に配信され、そこには「NEO SPORTS CAFE」「ARE YOU READY?」と書かれているのだ。つまり、CB-Rシリーズに新型が登場することを予告していると思われるが、これにはすでに5つのバリエーションがあり、残された排気量帯はミドルクラスかリッターオーバーのみ。そうなると自然と絞られるのが、デザインの原型となったCB4 Conceptのベースである650㏄モデルだろう。

ホンダが欧州で9月13日に配信したティザー広告。車両の姿は見当たらない。

【HONDA CB4 Concept 2015年ミラノショー出品車】ベーシックなネイキッドのCB650Fをベースに丸目のカフェレーサースタイルにカスタマイズ。プロアームやスイングアームマウントのナンバープレートホルダー、短めのシートといった装備は後のCB1000Rの原型と言えるだろう。

もう一つの可能性にインターセプターも

2017年のミラノショーでは、CB-R=NEO SPORTS CAFEの系譜に連なる未来型のコンセプトモデルも展示された。その名もCB4インターセプターは、ロケットカウルやシングルシートを採用した直4カフェだ。インターセプターと言えば、VF750Fに端を発する北米向けのV4マシンに冠されたペットネーム。そのレーシーなイメージを現代のカフェとして再構築したのだろう。2018年に市販化されたCB1000Rは、2015年のミラノショーで展示されたCB4 Conceptが原型と言われるが、インターセプターも後に登場する可能性がある……かも?!

【HONDA CB4 Interceptor 2017年ミラノショー出品車】2015年のミラノショーに出品されたCB4コンセプトはCB650Fがベースだったが、インターセプターはCB1000Rがベース。CBR1000RR(SC57)譲りのエンジンやバックボーンフレームのシャーシはそのままにロケットカウルやオーリンズでカスタマイズした。

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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