マシン・オブ・ザ・イヤー2018
小型、普通免許のCB-Rシリーズが登場

2018新型CB250R/CB125Rは50~/45万円で発売

2017年11月のCBミーティングおよびミラノショーで公開されたCB250RとCB125Rの国内発売が、2018年3月8日に正式発表された。この2車は、モデルチェンジを果たしたCB1000Rとネーミングやイメージを共通とする新シリーズ。125は3月9日、250は5月22日に発売される。

IMU=姿勢センサー付きのABSを採用

2018年モデルで新たに形成されたCB-Rシリーズは、250がCBR250Rで使用されている水冷DOHC単気筒、125はCBR125Rで使用された水冷SOHCシングルエンジンを採用し、共通シャーシに搭載している。そうなると普通は外装品も共通となるのだが、250と125はそれぞれオリジナルデザインとし差別化を図っている。250、125とも黒と赤はCB1000Rと共通で、250は銀、125は白を独自設定とする3色のカラーバリエーションが用意された。125はABSが標準装備、250はABSありとなしから選ぶことができる。さらにABSの制御にはIMU=姿勢センサーも活用するという先進性も特徴だ。

【HONDA CB250R/ABS 2018年型国内仕様 価格:50万3280円/55万4040円 発売日:5月22日】カラーバリエーションは、ブラック、キャンディークロモスフィアレッド、マットクリプトンシルバーメタリックの3色だ。

【HONDA CB125R 2018年型国内仕様 価格:44万8200円 発売日:3月9日】125はABSを標準装備。カラーバリエーションは、ブラック、キャンディークロモスフィアレッド、パールメタロイドホワイトの3色だ。

CB250Rの特徴(リリースより)

CB250Rは、「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER” 」を開発コンセプトとし、運動性能の最大化を目標に、軽量化とマス集中化を図りながら、市街地から郊外のワインディングロードまで楽しめる特性のパワーユニットを搭載するとともに、足回りは上質なライディングフィールを追求しました。

パワーユニットは、低回転域から高回転域の瞬発力や加速力を追求した水冷・4ストローク・DOHC・単気筒とし、吸排気系の最適化とPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精緻な制御により、幅広い回転数からのスロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現しました。

車体は、高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のスチールフレームを採用し、各部位の剛性を最適化しながら、軽量な車体パッケージングと高い運動性能を実現しました。

足周りは、路面追従性を追求した倒立フロントフォークと、より安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションユニットを採用し、高張力鋼板製のスイングアームと組み合わせることで、リニアなレスポンスと乗り心地、軽快感のあるハンドリングに大きく寄与しています。また、タイプ設定のCB250R<ABS>※1はIMU※2付ABSを採用しました。

スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある先鋭的かつ力強いものとしました。存在感のあるタンクシェルターは、基本モチーフを新世代CBシリーズのトップエンドモデルCB1000Rの造形と共通とすることで、クラスレスなスタイルとしています。また、全ての灯火器に高輝度で被視認性に配慮したLEDを採用するとともに、フルデジタル液晶メーターを装備するなど所有感を高めました。

※1 ABSは、ライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナーなどの手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます
※2 IMU(Inertial Measurement Unit)は、車体の角速度、加速度を検出し、これを車体姿勢の推定データとして活用。車体姿勢はHonda独自のアルゴリズムで推定しています

ライダーは身長172cm、体重65㎏。ほぼ両かかとが接地し姿勢も直立。車体も軽いのでビギナーに最適だろう。

CB125Rの特徴(リリースより)

CB125Rは、「 “SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを」を開発コンセプトとし、運動性能の最大化を目標に、上質な走りの手応えを感じる乗り味を徹底的に追求しました。

パワーユニットは、水冷・4ストローク・OHC・単気筒とし、吸排気系の最適化とPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精緻な制御により、幅広い回転数からのスロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現しました。

車体は、高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のスチールフレームを採用し、各部位の剛性を最適化しながら、軽量な車体パッケージングと高い運動性能を実現しました。

足周りは、路面追従性を追求した倒立フロントフォークと、より安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションユニットを採用し、高張力鋼板製のスイングアームと組み合わせることで、リニアなレスポンスと乗り心地、軽快感のあるハンドリングに大きく寄与しています。また、IMU付ABSを標準装備しました。

スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある先鋭的かつクラスレスなスタイルとしました。全ての灯火器には高輝度で被視認性に配慮したLEDを採用。また、フルデジタル液晶メーターを装備し所有感を高めるとともに、ライディング時の安心感にも寄与する、ギアポジションインジケーターを液晶内右部に採用しました。

ライダーの身長は172cm、体重65㎏。125のシート高は815mmで250の800mmより15mm高く設定されている。写真では250より多少かかとが浮き気味になっているように見えるが、体感では違いは分からないレベル。

CB250R主要諸元(リリースより)


【 】内はCB250R<ABS>
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co. , Ltd.  ■製造国/タイ  ■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※3燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※4 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※5 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

CB125R主要諸元(リリースより)


■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co. , Ltd.  ■製造国/タイ  ■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※3 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※4 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※5 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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