10月に二輪ホイール部門を設立

RSワタナベがバイク用ホイールを発売

バイクカスタム界に衝撃! 4輪の伝説的ホイールメーカー「レーシングサービスワタナベ」がハヤブサ用のホイールを新発売することを発表した。同社は2017年10月に二輪ホール部門を設立し、「レーシングサービスワタナベ・モーターサイクル」として旗揚げ。伝統の8本スポークをバイク用に再現したマグネシウムホイールを開発した。

製品名は「Watanabe Eight・ワタナベ エイト」

ワタナベと言えば国産4輪レーシングホイールの先駆者として有名で、ハコスカのレーシングマシンやAE86の走り屋改に装着されている8本スポークの硬派なイメージでお馴染みだろう。それをバイク用に再現したのが「ワタナベ エイト」でスポーク部にはブランドロゴやMg=マグネシウムが刻印されている。

R・Sワタナベの4輪用「8スポーク」は力強く弧を描いた造形のスポークが印象的だが、そのイメージをバイク用に移植したのが「ワタナベ エイト」だ。スポーク部は4輪用ほど太くはないが独自の有機的な造形となっており、しっかり「8スポーク」のイメージを再現していると言えるだろう。バイク用のリプレイスホイールはマルケジーニなど鋭くエッジを効かせたデザインが多数派の中、この有機的な造形はかなり珍しい。しかもそれが、R・Sワタナベ製となればファン垂涎アイテムとして一気に注目されそうだ。

1968年から造り続けられている8スポークがバイク用として新発売。ワタナベは自社の鋳造工場を有しており、技術力と信頼性は高い。

第一弾はハヤブサ専用マグネシウムホイール

フロント17インチ・3.5Jとリヤ17インチ5.5Jおよび6.0Jを発売予定。純正のハブ、ブレーキローター、スプロケットを考慮した設計でホイールだけを入れ替えることが可能となっている。ハヤブサ用以外にも今後、モンキー、ゴリラ、エイプ、ハーレーダビッドソン用を発売予定とのこと。さらに「二輪ホイール発売記念イベント」を福岡で11月に実施するという。

R・Sワタナベの「8スポーク」の装着例。1980年代は峠の走り屋御用達のアイテムとしても有名だ。特に頭文字DのAE86・トレノ(写真は頭文字D仕様改)が「8スポーク」を装着していたのは記憶に新しいところ。これがハヤブサに装着された時にどのような姿になるかも楽しみだ。

●写真協力:「オートメカニック」(株式会社内外出版社)

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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