第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

前後ディスクブレーキ、スチールフェンダー、LEDヘッドライトなど

ハンターカブ復活へ! 東京モーターショーでコンセプトモデル「CT125」が世界初公開される!【詳細解説/動画あり】

  • 2019/9/26

[Part.2]ハンターカブ復活へ!

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CT125コンセプトと往年のCT110をディテールで比較!

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………エンジンはベースモデルのスーパーカブC125を踏襲。アップマフラーやアルミ製と思われるエンジンガードなど機能が剥き出しになっている点は、レッグカバーで覆われているC125と大きく異なる。セルスターターのみでキックはなし。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………105ccの空冷SOHC単気筒。エンジンガードパイプはメッキを施したスチール製で、頑丈さ重視の質実剛健さが伺える。アップマフラーへと続くエキゾーストパイプに装着されるヒートガードは1980年代の雰囲気。こちらはキックスターターのみだ。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………フロントタイヤは2.75-17サイズで、IRC製TRIAL GP-1を装着。ホイールはアルミ製H断面リムにブラックアルマイトを施したものと思われる。ディスクブレーキ採用は嬉しいところだ。キャリパーは片押し1ピストン。フォークブーツはハンターカブに必須(ヤンマシ調べ)。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………IRC製のフロントタイヤはC125とパターンが異なっているが、同サイズの2.75-17を履く。フロントブレーキはドラム式。スポークホイールもC125同様だが、こちらはメッキを施したスチール製リムだ。フォークブーツは同じく必須(ヤンマシ調べ)。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………アップマフラーのヒートガードはC110のスリットタイプに対し、パンチングとなっている。スイングアームはスチール製のようで、写真では見えにくいが2人乗りを実現するためのタンデムステップ取り付け用の穴が用意されている。ブレーキはリヤにもディスクを採用し、キャリパーは片押し1ピストンタイプ。タイヤはCT110よりもワンサイズ太い3.00-17を装着している。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………スリットタイプのヒートガードが美しいアップマフラー。スイングアームはスチール製で、プレス材を用いたモナカ合わせタイプ。リヤブレーキはフロント同様にドラム式を採用する。様々な状況で駐車できるように右側にもサイドスタンドを備えているのは、ヘビーデューティなハンターカブならでは。これもカスタムで真似してみたいポイントだ。ちなみにセンタースタンドはCT125にも装備される。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………エンジン左側はスッキリしたレイアウト。副変速機を備えていないことから、ドライブチェーンも特にカバーで覆ってはいない。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………副変速機の切り替えレバーはエンジンの左側に。ギヤをニュートラルにしてからレバーを操作する。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………塗装されていて素材不明の大型キャリア。軍用のジェリ缶を意識したような十字の凹凸がイイ雰囲気を醸し出している。センタースタンドを掛ける際に持ち手になるよう、キャリア前方にはグリップをデザイン。写真では見えにくいが、キャリア後端には「TRAIL HUNTER」の文字が刻まれている。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………スーパーカブ的なメッキ仕様の大型キャリア。スチールパイプがフレーム枠となっているため、どこからでも掴みやすい。実用最重視である。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………残念ながら触って確かめることはできなかったが、シートは十分な厚みを持っていると思われる大型タイプで、形状もCT110に似ている。表皮は滑りにくい梨地で、これを持ち上げると燃料タンクキャップが見えるはず。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………質実剛健な厚手クッションの大型シート。サイドエアクリーナーはC125よりもスリムに見える。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………ヘッドライトはモンキー125にも似たLEDタイプだが、細部の意匠は異なるようだ。ヘッドライトマウントステーはCT110よりも凝ったつくりで、フレームマウントのクロスカブ110ともディテールは大きく異なっている。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………ヘッドライトは懐かしいハロゲン球。メーターを囲うようにセットされたフロントキャリアは、C125が本当に発売された暁にはぜひカスタムしたいポイントだ。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………オフロードを意識した、ブレース付きのハンドルバーを装着。ここにイロイロとマウントできそうだ。スイッチまわりは現代のホンダの標準的な仕様となっている。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………5さいの女の子に叱られそうな形のメーターは、残念ながら完全にモックアップ状態で文字盤を確認することはできなかった。おそらくはモンキー125やスーパーカブC125と同様の液晶タイプでシンプルな構成になるはずだ。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………意外にもブレースを備えないプレーンなアップハンドルを装着。1980年代から受け継がれるキルスイッチの形状など、クラシカルな雰囲気がこれはこれでアリだと思わせる。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………シンプルな完全アナログメーター。速度とオドメーター、警告灯、ニュートラルランプのみという潔い構成だ。フロントホイールハブに向かってメーターワイヤーが伸びている景色は、最近となっては見る機会も少なくなっている。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………サイドエアクリーナーの半分にカバーをかぶせ、そこにCT125のロゴを配する。製品化の際にはTRAILもしくはHUNTERの文字もご検討いただけますと幸いです。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………こちらのロゴも捨てがたい! CT110の右側サイドカバーは、開けるとバッテリーにアクセスできる。左側にサイドエアクリーナーを装着しているのはCT125と同様(意匠は異なる)だ。

CT110 2005

CT110[2005年撮影 オーストラリア仕様]………CT110の定番オプションパーツであるサブのガソリンタンク。取り付けステー込みで販売されていた。2005年の撮影当時価格は3万5000円とのこと。

CT125コンセプトモデルのさらなるディテール写真

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………ハイマウント吸気ダクトが差さっている部分には「AIR CLEANER」の文字を刻印。この位置から吸気することを考えれば、ホイールが3分の2程度水没するぐらいの水深なら走れることになる。発売された暁には走行実験をヤタガイさんにお願いする所存である。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………ウインカーは大型レンズを採用しつつも、中身はLED4灯という現代らしい構成となる。転倒や藪の中を突き進んでも破損しにくいマウント方法&位置だ。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………ホンダウイングマークをあしらうために膨らみを持たせた形状にしたというフレームカバー。くまモン仕様も出るのだろうかと妄想するが……。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………フロントブレーキを右側から。ABS用のセンサーを備えていることがわかる。フェンダーはスチール製だ。タイヤとフェンダーのクリアランスは大きめにとってあり、ハイトの高いブロックタイヤにも対応してくれそう。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………2段バネを採用しているリヤショック。見たところ調整機構はなさそうだが、CT110が5段階のプリロードアジャスターを備えていたことを考えれば、同程度の調整機構を希望したいところ。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………シーソー式のシフトペダルを備える。前側は1枚ものの板ではなく、きちんとラバーを巻いてあるのが好印象。ステップはラバーを外せばスパイク状のオフロードステップになる構造だ。

CT125 Concept Model

CT125 Concept Model………リヤキャリアに刻まれたTRAIL HUNTERの文字が誇らしげ。

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