日本仕様は赤と黄にABS仕様もラインナップ

2018新型モンキー125は約40万円~で7/12発売

当WEBでも長らく追いかけてきた新型モンキー125がついに正式発表となった。従来の50cc版が排ガス規制で絶版となり、モンキーの血筋が途絶えるかと思われたが、125となって復活する。

タイでは早速カスタム車も展示

50cc→125ccとなって大きくなった”デカ猿”が発売に向けてついに正式発表された。価格はABSなしのSTDが39万9600円、ABS仕様が43万2000円で、赤=パールネビュラレッドと黄=バナナイエローの2色が7月12日に発売される。これに先駆けて、3月末にタイで開催されたバンコクモーターサイクルショーでも、モンキー125が一般公開され、赤、黄のカラーリングに加えて青と黒も発表された。さらにカスタムを施された車両も展示されたのでここでも紹介してみたい。

【HONDA Monkey125/ABS 2018年型国内仕様 価格:39万9600円/43万2000円 発売日:7月12日】2017年10月に東京モーターショーで発表された黄色=バナナイエローと2018年3月の大阪モーターサイクルショーで発表された赤=パールネビュラレッドの2色。写真は上がABSで下がABSなし。ABSの装備はフロントのみとなる。

タイ仕様

【HONDA Monkey 2018年型タイ仕様】生産国タイでのカラバリは4色となることが判明。リフレクターの装備が国内仕様とは異なる。

カスタム

トップ画像にも掲載したGクラフトは、足まわりから吸気系、オリジナルフレームまで一挙公開。タイでもモンキーカスタムを普及させる勢いだ。

モンキーカスタムでお馴染みのキタコは、シートやフットペダルなど定番パーツやリヤショック、吸気系、オイルクーラーなども装着。

AP.HONDA=タイホンダのアクセサリーブランドでもあるH2Cのカスタム車両も削り出しパーツなどを装着。リヤショックはハイパープロ製を装着している。

モリワキはフルエキゾーストやカーボン製のサイドカバーを装着した。

モンキー125の主な特徴(リリースより)

「モンキー125」の開発にあたっては、楽しさをスケールアップし、遊び心で自分らしさを演出する“アソビの達人”をコンセプトに定めました。従来の50ccモデル「モンキー」の特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、125ccの力強く扱いやすい出力特性のエンジンや取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインとしています。
スタイリングは、前後長を短く、上下にボリューム感を持たせた台形シルエットを採用。また、趣味性の高いモデルとして、スチール製の前後フェンダーやマフラーカバーなどをクローム仕上げとしました。
エンジンは、空冷・4ストローク・OHC単気筒に4速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、市街地で多用する回転域では力強く、ツーリング走行ではスムーズさを楽しめる出力特性としています。
車体は、しなやかさと剛性を兼ね備えたバックボーンフレームを採用。シートレールは剛性を確保しながら、デザインの基調であるラウンドシェイプに合わせた形状としています。
脚まわりには、バネ下重量を軽減する倒立フロントフォークや、強度を確保した専用設計のスイングアームを採用しています。
ブレーキは、制動フィーリングに優れた前・後ディスクを採用。フロントのみABS(アンチ・ロックブレーキ・システム)を装着したタイプを設定しました。タイヤは12インチのブロックパターンタイプを装着しレジャー感を演出。高密度ウレタンを採用したクッション性の良いシートの採用などとあいまって、快適な乗り心地を確保するとともに、剛性感としなやかさを兼ね備えた扱いやすい操作フィールを実現しました。

主体色には、情熱を表現するパールネビュラレッドと、若々しさを表現したバナナイエローの2色を設定し、コンパクトな車体の存在感を高めています。また、燃料タンクを主体色とホワイトのツートーンとしました。

●エンジン
・市街地から郊外までストレスなく走行できる125ccの空冷・4ストローク・OHC単気筒エンジンに、4速マニュアルトランスミッションを組み合わせて採用
●車体
・フレームは、ヘッドパイプ、メインパイプ、エンジンハンガープレート各部に適度な剛性と強度を持たせたバックボーンフレ―ムを採用。スイングアームは、長円形の断面を持たせた専用設計とすることで、縦方向の剛性とデザインの基調であるラウンドシェイプを両立
・ホイールベースは1155mmに設定し、モンキーならではの愛らしいシルエットを確保しつつ、直進安定性やコーナリング時、不整地走行など、さまざまな走行状況で楽しめる操縦性能を確保
●外観
・燃料タンクやシート、サイドカバー、スチールフェンダーなどの各パーツを、独立感のある形状として完成車を構成
・ヘッドライトやテールランプ、スピードメーター、バックミラーをラウンド形状とするなど、外観パーツをシンプルな曲面でまとめることで愛らしさを演出
●装備
・高品位なクローム仕上げを施した、前後スチールフェンダーやマフラーカバー、ヘッドライトリム
・ポリッシュ工程を加えて仕上げた艶やかな燃料タンクには、歴史ある製品を象徴するオールドウイングマークの立体エンブレムを採用
・全ての灯火器には高輝度で被視認性にも配慮したLEDを採用
・スピードメーターは、イグニッションON操作でウインクするアニメーションが楽しめるLCDタイプを採用
●その他
・上質感を演出するオールドウイングマーク付きのウェーブキーを採用

主要諸元(リリースより)


■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.
※3燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※4定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※5WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

撮影:古庄速人

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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