シュアラスターLOOPパワーショット「ザ・体感!!」KTM200デューク編
●文:小松男 ●BRAND POST提供:SurLuster(シュアラスター)
論より証拠! 試して実感その効果!!
クルマのボディケア用品の名門として語られることが多いシュアラスターですが、同社の本質は“洗車関係”にとどまりません。じつは、燃料がどう燃え、エンジンがどんな性格を持ち、どんな環境で本領を発揮するのか──そんな“走りの核心”を徹底的に追いかける研究者集団でもあります。
その探究心から生まれたシリーズがガソリン添加剤・LOOP。中でもフラッグシップの『LOOPパワーショット』は、ただの洗浄剤ではなく、“エンジンの素性を引き出す1本”として注目を集めています。
そして今回も、「入れるだけで本当に違いを体感できるのか?」というシンプルかつ最強のテーマを掲げ、実走テストを行います。
今回テストを行うのは、軽量でキレ味抜群、街中でもワインディングでも元気よく走り回るKTMの俊足ストリートファイター・200デュークです!
この1台にLOOPパワーショットを投入し、走りがどう変わるのか? 小排気量スポーツだからこそ分かる“細かな変化”を、今回も全開でレポートしていきます!!
入れたその日から違いが分かる!」と、クルマ＆バイク好きの間で評価が急上昇しているガソリン添加剤「シュアラスター LOOPパワーショット」。燃焼室の洗浄はもちろん、内部に汚れがこびりつきにくくなる保護コーティングまでこなす、まさに“走りを整える1本”です!
2012年に新たに登場したスモールデュークシリーズの中堅・200DUKE。末っ子の125DUKEと同様のボディワークに、より排気量の大きなエンジンを搭載したコンパクトダイナマイト。その走りは快活そのものです!
すでに登場から10年以上が経った初代スモールデューク!!
古くから親しまれてきた固形ワックスから、インターネットでの口コミを通じてベストセラーとなったカーシャンプーまで、洗車を“楽しい時間”に変えてくれる幅広いアイテムを揃える名門ブランド・シュアラスター。
そのフィールドは、ボディケアだけにとどまらず、クルマ／バイク愛好家の走りを支えるためのアイテムづくりにも力を注いでおり、日々研究と開発を重ね続けています。
そのラインアップの中に、今回取り上げるガソリン添加剤「LOOP パワーショット」があるのです。同社が徹底したテストとリサーチを重ねて生み出したLOOP パワーショットは、「想像以上に効果を体感できる」と噂されるほどの実力派。
この記事を担当する私自身もその魅力にハマり、自称“アンバサダー”として「この良さをもっと多くの人に伝えたい!」という思いから、さまざまなクルマ／バイクで試し続け、その変化をレポートしてきました。
そんな中で今回のテストドナーに選んだのは、スローガン“Ready to Race(レディトゥレース)”の名のもと、オンロード／オフロードを問わずハイクオリティなスポーツモデルを数多く送り出してきたKTM社のストリートファイターモデル「200デューク」です! 登場からすでに10年以上が経過したモデルであること、そしてシングルエンジンかつ比較的小排気量という特性から、LOOPパワーショットの変化がより分かりやすく表れるのではないでしょうか!?
今回の200デュークを数か月前に中古で購入されたというIさん。片道20kmの通勤快速として利用されているそうです。細かなドレスアップパーツは着いていますが、基本的にはノーマル車両ということで、走行距離は1万キロ弱です。
デビュー当時のスモールデュークシリーズは、まず125が登場し、それを追う形で200/390が追加されました。その後出た250デュークは筆者も所有していたことがあります。扱いやすくもしっかりとしたパンチのあるシングルエンジンです。
オーストリアのKISKA社によるモダンなデザインも、KTMが生み出すモーターサイクルの大きな魅力。全体的なスタイリングの良さもさることながら、オーナーは軽量かつ剛性を意識したスイングアームのデザインがお気に入り。
LOOPパワーショットは小排気量エンジンにも効果あるの?
ジェットやニードルといったパーツで構成されるアナログ式の噴霧器＝いわゆるキャブレターは、現在では整備士専門学校のカリキュラムからも外れるほど過去の技術になりつつありますが、かつてはしばしば目詰まりを起こし、エンジン不調の大きな原因となっていました。
それに対して、ECUによる電子制御で燃料を送り込む現代のインジェクターは、目詰まりを起こすケースが格段に減少したのは事実です。環境問題への対応や排ガス規制、さらには燃費向上のニーズによって、いまやクルマもバイクもインジェクターが主流となりました。
しかし、キャブレターであれインジェクターであれ、“燃料と空気を混ぜてエンジンへ送り込む”という根本の仕組みは変わらず、そこには共通の弱点が存在します。
それが、インジェクター周辺や燃焼室内部──とくにバルブまわりに付着する、不完全燃焼由来のカーボンデポジットです。いわば“燃え残り”である汚れは、吸気から排気までのフューエルラインにも蓄積し、日々の使用で確実に増えていきます。これらを取り除くことでエンジン本来の調子を取り戻し、レスポンス向上や燃費改善まで改善する。
そんな目的で開発されたのが、まさにLOOPパワーショットなのです。
これまでにも排気量約5000cc級の大排気量エンジンから、125ccの原付バイクまで幅広くテストを実施してきましたが、いずれの車両でも確実な変化を体感できました。
そして今回の200デュークは、200ccの小排気量シングルでありながら、走行距離は約1万キロ、新車からの経過年数は10年以上、まさに効果が“分かりやすく出る”条件がそろった1台と言えます。今回も大きな変化が期待できそうです!
バイク用サイズのLOOPパワーショットは、1本80mlでおおよそ0.4～0.6％の添加率が推奨されています。200デュークの燃料タンク容量は約11Lなので、1本入れると添加率は高めになりますが、この程度であればとくに問題ありません。
[1]燃料が少なくなってから、[2]LOOPパワーショットを先に注入し、[3]燃料を満タンに。これがもっとも効果を期待できる使用セオリーです。簡単ですよね! もちろん先に燃料を入れてしまったとしても悪い影響はでないのでご安心を。
出たばかりのような気がしていた初代スモールデュークも、はや10年選手となっていました。世界中のKTMオーナーを一気に増やしたモデルですので、現行モデルの新車はもちろん、中古車のタマ数も豊富。今回の個体は走行1万キロ程度。これからが本番のお楽しみという時期です。
吹け上がりはより軽く! 多少ながらも燃費が向上!!
200デュークにLOOPパワーショットを投入する前、オーナーのIさんに事前の印象をうかがったところ、「比較的高年式ですし、走行距離もそこまで多くないので、正直そこまで変化は出ないのでは?」という率直な予想を話してくださいました。
たしかに、最近手に入れた車両で不調らしい不調もなければ、「こんなものだろう」と感じるのが自然です。ですが、まさに“そう思っている人”にこそ、LOOPパワーショットを使ってほしいのです。
というのも、私はバイクもクルマも入れ替える頻度が高く、そのたびにLOOPパワーショットを試してきましたが、毎回と言っていいほどエンジンの調子が見違えるほど良くなり、その変化には今でも驚かされているからです。
そしてLOOPパワーショット注入から数週間後、Iさんに改めてインプレッションを確認してみました。
「エンジンのフィーリングが明らかに良くなりましたね。とくにスロットルを開けた瞬間のピックアップや、吹け上がりがかなり軽くなった印象があります。アイドリングも以前より安定していて、しっかり燃焼している感じがします。
燃費は大きな差ではないですが、満タン法で計算したところ35km/Lから36km/Lに上がっていました」とIさんはコメント。
まさしく“LOOPパワーショット・ザ・体感!!”
やりました!
200デュークはエンジンを高回転まで使って走るのが楽しいモデルで、スロットルを元気よく開ける性格上、「カーボンデポジットはあまり溜まらないのでは?」と思われがちです。しかし、年数や走行距離に比例して汚れは確実に蓄積し、その洗浄が今回の改善につながったのだと考えられます。
さらにLOOPパワーショットには“汚れをつきにくくする保護作用”もあるため、新車のうちから使うことでも大きなメリットを得られます。
オイル交換や軽いカスタム以上の変化を分かりやすく体感できるのがLOOPパワーショットです。ぜひ、あなたの愛車にも一度試していただき、その“違い”を体感してみてください!!
小排気量ストリートファイターならではの快活な走りを楽しめる200デュークは、まさにコンパクトダイナマイトと呼べるキャラクター。LOOPパワーショットを使用することでさらに快調を得たエンジンで、通勤のみならず、ツーリングなども楽しんでくれることでしょう!
今後もさまざまなバイクに使用していきますので、ご期待ください!
※本記事はSurLuster(シュアラスター)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
