シュアラスターLOOPパワーショット「ザ・体感!!」ヤマハVMAX1200編

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●文:小松男 ●BRAND POST提供:SurLuster(シュアラスター)

論より証拠! 試して実感、その効果!!

1947年カリフォルニア州ロングビーチで創業し、これまでにカーシャンプーやワックスをはじめ、さまざまなカー用品を手がけてきた「シュアラスター」。幅広いラインアップの中でも注目なのはガソリン添加剤シリーズ・LOOPのフラッグシップモデルである「LOOPパワーショット」です!

LOOPパワーショットをいろいろなクルマやバイクに実際に使用し、その効果は体感できるものなのかを実証するこの企画、今回はリーガルドラッグレーサーとして多大な人気を誇ったストリートの暴れん坊、ヤマハVMAX1200です!!

1985年に登場した初代ヤマハVMAX1200は、幾度か日本の市場でもラインアップされましたが、基本的には海外向けモデル。今回のドナー車両もカナダ仕様の逆輸入モデルで、フルパワーモデルとなっています!

ガソリン添加剤である「シュアラスター LOOPパワーショット」は、燃焼室の洗浄に始まり、スラッジが残りにくくなるコーティングも行うことで、エンジン本来の性能をしっかりと引き出す効果を期待できます!!

そもそも「LOOPパワーショット」とは何なのか!?

カーシャンプー/ワックス/洗車便利グッズなどさまざまなアイテムで、バイクやクルマを楽しむ我々のモーターライフを支えてくれる縁の下の力持ち的ブランド・シュアラスター。

そのシュアラスターが手がけるガソリン添加剤、「LOOPパワーショット」をご存知でしょうか?

シュアラスターのガソリン添加剤であるLOOPシリーズのフラッグシップアイテムであるLOOPパワーショットは、インジェクターやキャブレターなど燃料通路やバルブまわり、そして燃焼室内のカーボンやスラッジなど汚れを分解/除去することだけでなく、特殊潤滑剤により燃焼室をコーティングすることでピストンの動きをスムーズにし、さらに汚れの再付着をも防いでくれる優れもの!!

当企画を担当している筆者は、免許を取得してから30年以上にわたりさまざまなガソリン添加剤を使用してきましたが、その中でも効果が高いと感じ、惚れ込み、LOOPパワーショットのアンバサダー(自称)となったわけです。

そして「ひとりでも多くの人々にLOOPパワーショットの効きを体感してほしい!」 そう考えてスタートしたこの企画、これまでにいろいろなバイク/クルマに入れて実証しました。

今回LOOPパワーショットを使用しテストを行うのは、ヤマハが生んだ名車のひとつ、VMAX1200です!!

ドナー車両とするVMAX1200は、オーナーであるTさんによりカスタム/メンテナンスが施されていますが、購入から7〜8年が経っており、乗る頻度も減ってきているそう。LOOPパワーショットで快調にし、またたくさん走ってもらいましょう!

VMAX1200のエンジンは水冷DOHC4バルブV型4気筒で、燃料供給装置はダウンドラフト式のキャブレターです。これまでの経験上、LOOPパワーショットはキャブレターであってもしっかりとした効果が得られています。

VMAX1200の最大の特徴となっているのは“Vブーストシステム”で、高回転時に1気筒あたりツインキャブ化させることで、大量の混合気をシリンダーへ送り込み、当時市販量産車最高となる145馬力を発生しました!

昭和/平成をまたぎ、多くのライダーが憧れた名車!!

今回LOOPパワーショットを使用する車両は、1997年式のヤマハVMAX1200で、カナダ仕様のフルパワーモデル。

そもそも1985年に登場した初代VMAX1200は、輸出モデルとして製造されており、しばらくは日本では逆輸入車として扱われていたのですが、1990年代に入ると国内仕様が販売されました。

ただし、国内仕様ではVMAX1200の大きな特徴であるVブーストシステム(高回転でバタフライバルブが開きツインキャブ化することで高出力を発生する装置)が装備されておらず、より逆輸入車人気が高まってしまったということもありました。

とにかく、ヤマハの技術の粋を惜しみなく投入されていることと、日本を代表するインダストリアルデザインブランドであるGKデザインが手がけたスタイリングを掛け合わせて誕生したVMAX1200は、国内外で多大な人気を誇り、現在も語り継がれる名車なのです。

そんなVMAX1200なのですが、今回のドナー車両は最近ほとんど走らせていないということ。

車両をお借りしてちょっと走らせてみたところ、「走るには走る。別に不具合があるわけではない。でも、何か足りない…」

というのが、筆者のファーストインプレッション。

もちろん高回転まで引っ張るとVブーストは効きますし、レーシーなサウンドも楽しめるのですが…。

ちなみに、私はこれまで1000台以上の2輪車試乗インプレを行ってきた自動二輪評論家でもあり、某大手バイクショップでレストアされた絶好調のVMAX1200も走らせた経験があります。

その上で、今回のVMAX1200は“何かが足りない”と感じたのです。

メーターの走行距離を見てみると現在26874kmをさしていました。速度計はマイル表示が基本となっていますね。ちなみに回転計はダミー燃料タンク上部にセットされているのです。

VMAX1200はリーガルドラッグマシン。スパトラ(スーパートラップ)のサイレンサーが良く似合います! 2000年前後は驚くほどスパトラ装着率が高かったのに、最近は見かける機会も減りました。

個人的な好みで言えば、チェーンドライブよりもシャフトドライブ派です。なんといってもメンテナンスフリーであることが大きなポイント。ただ久しぶりにVMAX1200に乗ったらテールリフトが強くて思わず笑ってしまいました。

低回転でのトルクが改善! Vブーストもバッチリキマル!!

ひとしきりVMAX1200を走らせてみた後、ガソリンスタンドへ行き、LOOPパワーショットを燃料タンクに投入してから燃料を満タンにして、再度走り始めました。

こう言っては何なのですが、LOOPパワーショットを入れてすぐにその効果が伝わってきました。

まずはアイドリング時の振動が軽減しました。もともと安定したアイドリングだったのですが、回転数は変わらないまま、静かになったのです。

そして次に低回転時のトルクが改善しています。VMAX1200のようにオーバーリッターの大排気量モデルの場合、すべてのシリンダーに火が入っていれば普通に乗れてしまうので、トルクの落ち込みが気づきにくいという面はあるのですが、確実に復活した感触があります。

そして軽やかに高回転まで回るようになりました。とくにVブーストが作動し始める6000回転以上となると、吸い込まれるような加速感を得られるようになりました。

もしかすると、LOOPパワーショットを入れた後に、何度も高回転まで回すような走り方をしたことで、より一層燃料通路や混合気を燃焼室へ送り込むことができ、その結果相乗的にLOOPパワーショットの効果が発揮されたのかもしれません。

LOOPパワーショットの効き具合もさることながら、VMAX1200の魅力も再確認することができました!

今後もさまざまなバイクに使用していきますので、ご期待ください!

VMAX1200の燃料タンク容量は15L。バイク用のLOOPパワーショットは80mlなので、1本入れると、転嫁率は0.5~0.6%程度となります。今回1発で効果を体感できましたが、定期的に使用すると快調をキープできます!

今回オーナーからVMAX1200を借りる際、給油口の場所が分からずに聞きました。ガソリンスタンドのスタッフも分からずに給油口の場所を聞かれました。そういった独特なディテールもVMAX1200の魅力なのです!!


※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。