洗車図鑑〜車種別バイクの洗い方教えます〜超ベストセラーバイク・カワサキ「Z900RS」編

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シュアラスター洗車図鑑:カワサキZ900RS

●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:シュアラスター

シュアラスターの「バイク洗車図鑑」

バイクが違えば洗い方も変わる!

車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」

今回は2017年の発売以来国内での販売台数トップに君臨し続ける令和の名車・カワサキZ900RSを洗車してみましょう。

Step 0:洗車前の準備

まず最初に確認することは、エンジン/マフラーが冷えているか?です。

やけどの心配はもちろんですが、熱いエンジンにいきなり水をかけると、水分が一気に蒸発してシミやウロコ汚れ発生の原因になってしまいます。

走行直後の場合は20分〜30分ほど置いて、エンジン/マフラーなどが冷めるまで待ちましょう。

次に鍵穴/マフラーの出口などに浸水を防ぐ防水処理を行います。

他にも防水が必要な箇所があれば処理を行いましょう。

Step 1:水洗い

バイク全体に水をかけて車体についた砂/泥/軽い汚れを洗い流します。

水をかけるときは「上から」「前から」かけるようにします。

バイクは雨の中を200km/hで走っても大丈夫な乗り物ですが、下からや後ろからの水圧にはあまり強くありません。とくにシートまわりは注意が必要!シート下には電装部品などが収められていることが多く、浸水すると最悪エンジンがかからなくなる恐れがあります。真上から水を当てるようにしましょう。

ラジエターはデリケートなパーツですから、正面から弱めの水流で優しく水をかけてください。

高圧洗浄機の使用はNGです。

Step 2:シャンプー洗車

洗剤は食器洗剤やお風呂用洗剤などで代用せず、専用品を使いましょう。

シュアラスターの「バイクシャンプー」は、バイク特有の頑固な油汚れや虫汚れなどをしっかり落とせる強い洗浄力が特徴。また直接泡で出るスプレー式ですから、バケツを使って希釈したり泡立てたりする手間がなく、スピーディーでお手軽な洗車ができるオススメのアイテムです。

シュアラスター バイクシャンプー●販売価格:1320円(税込)

シャンプーはしっかり泡立ててから使いましょう。

スポンジとボディの間に泡があることで、洗車キズの付着を防ぐだけでなく、きめ細やかな泡は汚れをしっかり落とすことができるからです。

また、洗いにくい箇所や落としにくい汚れがある場合は無理に擦って落とすのではなく、機能性のある洗車用品(ブラシ等)を使って丁寧に処理を行うと、ボディへのダメージ(洗車傷など)をおさえることができます。

ラジエターなど柔らかい箇所は豚毛ブラシなどで優しく洗いましょう

Step 3:すすぎ

洗剤(泡)をたっぷりの水で洗い流します。

水洗いの時と同じように「上から」「前から」を心がけましょう。

バイクは車と違って様々な部分が剥き出しになっている乗り物。エンジンやホイール、サスペンションなどの複雑な形状をしている部分は泡が残りやすくなります。外装パーツよりも慎重かつ丁寧にしっかり泡が落ちたことを確認するようにしましょう。

泡が残ったままだとこの後の拭き上げ作業効率が悪くなりますから、各パーツ一つずつ丁寧に水をかけてしっかりすすぎを行ってください。

Step4 :拭き上げ

ボディに付いた水滴はできる限りきれいに拭き取ります。水滴が残ったまま乾燥してしまうと水ジミの原因にもなりますから、ここで丁寧に処理することが美しい仕上がりへの近道となります。

ということで乾く前に素早く水滴を拭き取ることが大切! 吸水力が高い専用品を使いましょう。

今回使うのはシュアラスター「水滴拭き取りクロス」販売価格1100円(税込)。

抜群の吸水力で水滴をグングン吸い取ります。拭き取りにくい箇所もクロスを滑り込ませたり押し当てたりするだけでOK。

エンジンやマフラーはとくに丁寧に拭き上げましょう。水滴が残っていると、エンジンをかけた時に水分が一気に蒸発して水ジミができてしまう可能性があります。

Step 5:艶出し(コーティング)

洗車後のキレイな状態を長くキープするためにも、艶出し作業を行いましょう。

今回はタンク/フェンダーなど外装にゼロクリーム、足まわりやエンジン/マフラーにはゼロフィニッシュを使います。

シュアラスター ゼロクリーム●販売価格:1480円(税込)

シュアラスター ゼロフィニッシュ●販売価格:3190円(税込)

ゼロクリームは「超微粒子マイクロパウダー」を配合したクリーム状の天然カルナバ蝋ワックス。塗装面よりも硬度が柔らかい研磨剤を採用しており、塗装を一切削ることなく、表面にこびりついた汚れを落としたり、小傷に入り込んだ汚れを掻き出したりしてスベスベボディを産み出す魔法のアイテム。

施工はマイクロファイバークロスにつけて拭き上げるだけです。

ゼロクリームは耐熱性がなく、マット塗装には使用不可です。

Z900RSに使う場合は、タンク/前後フェンダー/サイドカバー/メッキパーツに使用しましょう。

対してゼロフィニッシュは耐熱性もあり、マット塗装にも対応する万能ガラス系コーティングスプレー。クリーナーが配合されているため洗い残しがあっても、ゼロフィニッシュで仕上げれば汚れを落とし、そのまま美しいツヤをボディに与えてくれるのです。

エンジン/マフラーなど熱を持つ場所に使うならゼロフィニッシュが一番。コゲつきやシミの心配もなく、最大2ヶ月のツヤと撥水効果を持続させてくれます。

足まわりもゼロフィニッシュがおすすめ。ホイールは走行中に汚れやすい部分ですが、しっかりコーティングすることで防汚効果が高まり、キレイを持続するだけでなく、洗車する際にも汚れが落ちやすくなります。

ゼロフィニッシュはゴム製品への使用がNGですから、クロスに吹き付けてから施工するようにしましょう。

ゼロフィニッシュで、エンジン/マフラー/ハンドルまわり/足まわり/未塗装樹脂パーツなどに撥水/コーティング仕上げすれば洗車完了です。

まとめ

以上簡単ではありますが、Z900RSの洗車方法をまとめてみました。

洗車&コーティングでツヤ感がアップ

洗車はちょっとしたコツを知ったり、使う洗剤や道具を変えたりするだけでも仕上がりが変わります。

また洗車専用のアイテムは、バイクや車の汚れに特化した洗剤や、材質に適した艶出し剤を配合するなど、専用品ならではの効果に期待できます。台所用や余った布などの日用品で代用するのではなく、専用品を使った洗車をしてみると新しい発見があると思いますよ。

今回使ったアイテムはこちら

Z900RSの洗車方法をもっと詳しく知りたい! という方は、シュアラスター公式Youtubeチャンネルで動画が公開されていますから、そちらもご覧ください。

シュアラスターでは、バイクをピカピカにする洗車用品を中心に、バイクケアアイテムを多数販売しております。

少しでも興味が湧いたなら、一度チェックしてもらえると嬉しいです。


※本記事はSurLuster(シュアラスター)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。