シュアラスターLOOPパワーショット『ザ・体感!!』BMW R80/7編

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シュアラスターLOOPパワーショット『ザ・体感!!』BMW R80/7編

●文:小松男 ●BRAND POST提供:シュアラスター

論より証拠! 試して実感その効果!!

ワックスをはじめとした質の良いボディケア用品を多数手がけてきたことでも知られている老舗カー用品ブランド・シュアラスター。

そのシュアラスターが展開するガソリン添加剤「LOOP」シリーズ。中でもフラッグシップアイテム「パワーショット」は、即効性だけでなく持続性も高いと定評があります。

そんなパワーショットをさまざまなバイクやクルマに実際に使用し、効果は体感できるものなのかを実証するこの企画、今回はBMWモトラッドの歴史を支えてきたOHVフラットツインエンジンを搭載するBMW R80/7です。

”エンジン屋”として名高いBMW。その歴史を語る上でフラットツインエンジン(水平対向2気筒)は外すことはできません。元を辿れば大戦前から作られており、現在もなお進化を続けるBMWモトラッドを象徴するエンジンです。

ボクサーツインにこそガソリン添加剤が効く!?

自動二輪免許を取得した高校1年生から卒業までの3年間弱の間に20台以上のバイクを所有した筆者ですが、その後大型自動二輪免許にステップアップし、手に入れたF650GSでBMWモトラッドの魅力に開眼。BMWモトラッドの専門誌を手がけるようになりました。

そのような経歴を持つ筆者は、これまで新旧問わずさまざまなBMWモトラッドに触れてきたのですが、中でも味わい深いと感じているのが、1970年代の空冷OHVフラットツインエンジンです。

BMW創始メンバーでもあるマックス・フリッツが最初に世の中に送り出したR32から現在まで、脈々と続いてきたフラットツインエンジンの歴史ですが、1960~1970年代の/5、/6、/7シリーズなどのOHVフラットツインは、重めのフライホイールによる巡行時の我が道を突き進む雰囲気、ダルに思えながらもしっかりとしたトルクがあり、操っている感が強く大ファンなのです。

ただフラットツインエンジンは、その名の通り水平方向にシリンダーが飛び出たスタイルですので、サイドスタンドでの駐車は左側のシリンダーヘッドが下を向いてしまうのであまりお勧めできませんし、センタースタンドを使っていても長時間放置しているとオイルが燃焼室に上がってしまう傾向にあります。

では、そのオイル上がりなどの予防や対処はどうすれば良いかという中で、解決策のひとつとしてガソリン添加剤が上がってくるのです。

とくにシュアラスターの「LOOPパワーショット」の効果は絶大で、その性能に惚れてアンバサダー(自称)となった筆者は、知人の乗るR80/7に入れることをお薦めしました!

BMWの整備に長けた店で手に入れた希少モデル!

そのR80/7は、元々R100RS(モノショック)を所有していたオーナーが、その車両を手放さなければならないことになった際に、いつもメンテナンスに出していたOHVフラットツインモデルに長けたショップから「出物がある」と声をかけてもらい、手に入れた車両とのこと。

エンジン内のメンテから塗装まですべて仕上げてもらってから納車してもらっており、オーナーお気に入りの1台となっています。

ヤマハSR500/ドゥカティ900SS/BMWR100RSなどを乗り継いできたTさん。現在所有するR80/7は購入して3年目ということ。

フロントディスクブレーキや5速ミッションの採用など、現代の交通事情でも通じる装備が施されたのは/6シリーズ移行で、/7シリーズはそれをさらに成熟させたものでした。

フロントにはダブルディスクブレーキが採用されています。「十分な制動力があるので、安心して走ることができます」とオーナー。

走行距離は不明とのことですが、エンジンの整備はしっかりとしてもらったため、大きなトラブルはないとのこと。しかし先述したように、フラットツインエンジンはそのカタチからオイル上がりする傾向がありますし、そもそもBMWモトラッドからも純正品として燃焼室クレンザーというガソリン添加材が用意されています。

メーター上では29500kmを指していますが、実際には走行距離は不明とのこと。そうであればなおさらエンジンを快調に保つために、LOOPパワーショットを使用することをお薦めしました。

R80/7にはBINGのキャブレターが使われていたように思いましたが、デロルトのキャブレターが装着されていますね。

さて、そこでLOOPパワーショットの出番! 燃焼室だけにとどまらず、インジェクターやキャブレター内に残るカーボンデポジットを除去する効能があります!

つまりガソリンが辿る経路をくまなく洗浄、しかもクリーンな状態をできるかぎり維持するコーティング性能も含まれています。

これをフラットツインエンジンに使わない手はないと思いませんか!?

ガソリンスタンドで給油前に、LOOPパワーショットを燃料タンクへと注入します。LOOPパワーショットはかなりとろみがあり、触るとネバネバと指についてくるとので、これが”効く”のだと実感します(わざわざ触ってはいけません)。

始動性の向上。より軽やかなフィーリング!

これまでガソリン添加剤を使用したことがないというオーナーは、その効果については今ひとつ信用していない感じでしたが、実際にLOOPパワーショットを使用してみたところ、コールドスタート時にスムーズな始動をするようになったこと、低回転時からの上昇フィーリングが軽くなったように思えるとのこと。

以前所有していたR100RSと比べて、スロットルに対してのエンジンのツキが重く感じられると話していたので、これは大きなことですね。

たしかに、R100RSは排気量が大きいことやモノショックモデルはフライホイールが軽量化されているので、トルクがありながらも軽やかさもあったことでしょう。

それに対してR80/7は、排気量がより小さくフライホイールが大きめなので、ワイドオープン気味のスロットルワークを求められます。

LOOPパワーショットを入れたことにより、より快適に心地よいフラットツインエンジンとなりました!!

R80/7は70年代のモデルとは思えないほど日常的に使え、さすがはBMWモトラッドと感じられるモデルです。今となってはほとんど見かけることができない希少車なので大切に乗り続けて欲しいですね。

オマケ。2025年3月28日~30日の間、東京ビッグサイトにて開催されていた『第52回東京モーターサイクルショー』にシュアラスターブースが出ていました。LOOPパワーショットをはじめ魅力的なアイテムがたくさんありましたよ!

スカッとさわやか! 胸のすくような加速感も復活!

続いて高速道路を使ってのテストも行ったところ、確実に高回転の伸びがシャープになっていると感じられました。

7000回転から先、レッドゾーンまで胸のすくような加速感は以前よりも強くなっているのです。

はっきり言ってしまうと、それほどの高回転だと一発で免許取り消しになる速度が出てしまうので(何速にもよりますが)、公道で使うシーンはあまりないのですが、本来はそこまで回すことを想定しているエンジンですので、低回転だけを使っているとデポジットが蓄積されやすいという悩みがありました。

LOOPパワーショットを使用したことで、幅広い回転域でスムーズな吹け上がりを楽しめるようになったということは、デポジットを除去することができているという効果の表れだと思っています。K1200Sでの今回のテストでは、はっきりとLOOPパワーショットが“効く”ことが分かりました。

デメリットに関してはとくに感じていないのですが、今回は燃料に対しての添加率を0.4%にしたのですが、これほど変化が感じられるなら0.6%入れるとさらに良かったかもしれません!

今後もさまざまなバイクに使用していきますので、ご期待ください!


※本記事はSurLuster(シュアラスター)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。