シュアラスターLOOPパワーショット『ザ・体感!!』ホンダCB400N編

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●文:小松男 ●BRAND POST提供:シュアラスター

論より証拠! 試して実感その効果!!

老舗カー用品ブランド・シュアラスターが展開するガソリン添加剤「LOOP」シリーズ。そのフラッグシップアイテムである「パワーショット」をさまざまなバイクやクルマに実際に使用し、効果を体感できるものなのかを実証するこの企画。

本記事では、昨今価格高騰中の絶版旧車バイクの中から、1970年代に登場したホンダ ホーク3 CB400Nをピックアップし、実験を敢行!

はたして半世紀近く前のモーターサイクルで効果は得られるのでしょうか!!

現行販売されているモデルはもちろん、すでに街中を走っている姿も少なくなっているキャブレター車。電子制御されるインジェクションと比べ、アナログなのでセッティング出しなどいじることが楽しいのですが…。

「LOOPパワーショット」はキャブ車でも効果あるの!?

老舗カー用品ブランド・シュアラスターが展開するガソリン添加剤「LOOPパワーショット」のアンバサダー(自称)となって、はや数か月。

パワーショットを投入して期待以上の効果を得られることに私自身メロメロになってしまい、バイク/クルマ問わずさまざまな乗り物に使用しまくっている状況なのですが、そんなある日、ふと気づいたことがありました。それは「これまでLOOPパワーショットを使用したのはすべてインジェクションモデルだった」ということです。

それこそ私がバイクの免許を取得した1990年代初頭は、インジェクションを使ったモーターサイクルというのはごく一部の限られたモデルだけでしたが、2000年代に入ってから以降は一気にインジェクション化の波が押し寄せ、現在街中を走っているモデルはほとんどがインジェクションを使うモデルとなりました。

つまり、キャブ車はマジョリティからマイノリティになってしまったのか!?

いえいえ、そんなことはありません。ここにきてキャブレターのパーツが売れまくっているという話も耳にしますし、なんといっても旧車というだけで猫も杓子も価格が高騰している空前の絶版車ブームではないですか!!

では、そんなキャブレターを使う絶版車にパワーショットを投入してみたら、どのような効果を得られるのでしょうか?? 

好奇心旺盛な筆者は、さっそく絶版車ライフを楽しむライダーを探し出して、LOOPパワーショットを使ってみることにしました!!

ホンダ ホーク3CB400Nを2023年に手に入れたというKさん。ホーク系は以前も所有していたことがあるそうで、リターンホークライダーなのです!! 冬場、長く乗らなかったあとの始動時などで、やや悩みを抱えているとか…。

某漫画の影響もあってか高騰中の”ホーク系”がドナー!

1970年代から80年代にかけて、国産モーターサイクルメーカーがこぞって4気筒エンジンを搭載したモデルを輩出する中、2気筒エンジンを採用しながらも昔から一部マニアの間で根強い人気を誇ってきたホンダ ホークシリーズ。

ホークシリーズの歴史を記述すると長くなるので、本記事では割愛させていただくとして、そのホークの中でもちょっと渋めのチョイスと言える「ホーク3 CB400N」が今回のドナー車両。1970年代に登場したモデルなので、約半世紀もの時が経ったモーターサイクルです!!

オーナーのKさんが購入されたのは2022年とのこと。バイクショップでしっかりとメンテナンスを行ってから納車されたので、基本的にトラブルが発生するようなことはこれまでなかったということなのですが、長時間乗らずにいた後のエンジン始動時、とくに寒い冬場に関しては、エンジンが温まるまでガボガボとぐずつき、吹け上がりが悪いということなのです。

サイドスタンドで駐車しているそうなので、燃料が片方のキャブレターに偏ってしまっていることによる片肺症状ということも考えられますが、それもLOOPパワーショットによって改善したら嬉しいですよね。

実際のところ、これまでに数回他社のガソリン添加剤を使用してみたということですが、今ひとつ効果を実感することはできなかったそうです…。

購入時のODOメーターは2万6000kmだったということなので、手元に来てから7000kmほど走行したことに。国産バイクの多くは、絶版旧車であってもメンテナンスをしっかりしてあげれば長く付き合うことができますね。

当時物のキーホルダー。とくにレア物はマニアの中で、高値で売買されているようです。でもこういったところから愛車を大切にし、楽しんでいる気持ちが伝わってくるものです。

近所を少し回ってくるだけでも気晴らしになるので日常的に走らせているというKさん。昭和生まれのバイクをなかなか見かけることが少なくなった現在において、良い状態で乗られているところを見ると、当時から国産メーカーの技術力は高かったんだなあ、と改めて感じさせられます。

ホーク3 CB400Nの燃料タンク容量は14L。ガソリンスタンドで給油する前にLOOPパワーショット1本(80ml)を使用。80mlのLOOPパワーショットはバイクに使用するのに最適なサイズですね。

先にLOOPパワーショットを入れてからガソリンを満タンにした方が、添加剤とガソリンが良く混ざりあいます。どちらが先であっても不具合が出ることはありませんが、効率よく効果を得るためのワンポイントです。

片肺症状が改善! 低中速の伸びも向上!

ホーク3 CB400Nの燃料タンクにLOOPパワーショットを投入してから2週間後に、体感できるような変化は何かあったのか、Kさんに尋ねました。

「びっくりしました。正直なところ期待していた以上でした。まずは先日LOOPパワーショットを入れる際に話していたように、違和感があったエンジン始動時の片肺症状がなくなりました

以前使った別メーカーの安価なガソリン添加剤では改善されなかったので、これはとても嬉しいですね。

それと低中速域のエンジンの伸びが良くなった感じがします。高速道路も使って走ってきましたが、高回転まで気持ちよく吹け上がるようになりました。全回転域で効果を感じています。

もともと燃費が悪く、それがLOOPパワーショットを入れて改善できればいいなあ、と考えていましたが、エンジンのフィーリングが気持ちよくなり、ついついスロットルを開け気味に走ってしまうので、燃費に関してはエンジンフィーリングとバーターという感じですかね(笑)」

ということで、嬉しい結果となりました! 筆者としてもLOOPパワーショットの効果に対してある程度の自信はあるのですが、もし「何も変わらなかったよ~」という言葉が返ってくかもしれないと思うと、少しなりとも心配しているところがあったのです。

LOOPパワーショットは、キャブレターやインジェクションなどの噴霧装置に対して効果があるのではなく、燃焼室/バルブ/排気系まで洗浄しコーティングする効能があります。 絶版旧車の納車前メンテナンスであっても、エンジン内部を開けて掃除をするということはなかなか行わないことなので、そのぶんLOOPパワーショットの効果も強く得られたのかもしれませんね!

LOOPパワーショット使用後、好調になったホーク3 CB400Nを以前にも増して気に入り、走りに出る機会も増えたそう。キャブレター/燃焼室/バルブ/排気系とクリーンに洗浄でき、しかも保護ができていることでしょう。

LOOPパワーショットを使用したあと、効果のほどを伺うためにやり取りをKさんからのLINEには、以前使用したガソリン添加剤では効果を感じられなかったと書いてありました。ガソリン添加剤にもいろいろと良し悪しがあるようです。

今後もさまざまなバイクに使用していきますので、ご期待ください!


※本記事はSurLuster(シュアラスター)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。