洗車革命! サインハウス「SPICERR」とシュアラスターの洗車用品でバイク洗車したら超★時短洗車ができた
●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:シュアラスター
2024年に洗車界隈で話題になったあのアイテムを使ってみる
洗車好きなら一度は使ってみたい「高圧洗浄機」。
何を隠そう筆者は数年前に有名なドイツ製の黄色い高圧洗浄機を洗車用に購入したことがありますが、その音の大きさと電源(コンセント)確保の難しさがネックとなり、たった一度使っただけでフリマ行きになった過去を持っています。中〜大型の高圧洗浄機は閑静な住宅街では近所迷惑になりそうなほどの駆動音が響き渡って使用を断念せざるを得ませんでした。
※イラストはイメージです。
そんな悲しい経験から数年の時が流れた2024年秋のこと。なんと充電式でコンパクトな高圧洗浄機が発売されたじゃありませんか!しかも国内トップシェアのインカム「B+com」でお馴染みのサインハウスさんから! それがこちら!
「SPICEER(スパイサー)ポケッタブル高圧洗浄機」
約800gと軽量で、手軽にどこでも持ち運び可能! 電源・水栓不要で使えるから庭でも海でもキャンプでも使う場所を選ばない! 3段階の圧力と5つの可変ノズルで、身の回りの洗浄にピッタリ!
さらに、同シリーズ2作目となるアイテムが2024年12月に登場! 洗車後の水分を吹き飛ばすいわゆるブロワー、その名も…
「SPICEER(スパイサー)ポケッタブルジェットファン」
※サインハウスWEBサイトより：引用元
- ポケットに入れられるほどコンパクト!
- 水滴飛ばしやホコリ掃除に!
- お部屋の掃除やアウトドアで活躍!
こんな便利そうな洗車アイテム試してみるほかない!ということで、サインハウスさんご協力のもと一緒に洗車をしてみることになりました。その実力やいかに?
実際に洗車してみた
今回用意したもの
今回は高圧洗浄機とジェットファンをより効果的に使えるシュアラスターアイテムを用意し、簡単お手軽時短洗車の実践をしていきます。
- シュアラスター「バイクシャンプー」
- シュアラスター「ゼロフィニッシュ」
- シュアラスター「水滴拭き取りクロス」
- サインハウス「SPICEERポケッタブル高圧洗浄機」
- サインハウス「SPICEERポケッタブルジェットファン」
そして今回の洗車で用意した水はわずか8L。高圧洗浄機の水圧設定を状況に応じて変更するなどし、水の量を節約しながら行えばこの量でも十分足ります。
また「SPICEERポケッタブル高圧洗浄機」は満充電で14分〜30分の使用が可能ですが、上手に使うと満充電でバイク3台洗えることも実証済み(シュアラスター調べ)です。
STEP1：水洗い
はじめにバイク全体の砂やホコリを取り除くために「SPICEERポケッタブル高圧洗浄機」で全体を洗います。高圧洗浄機のメリットはなんといっても、その水圧の高さ。フェンダー裏の泥汚れや足まわりの砂などを綺麗に落としてくれるので、この後のシャンプー洗車がラク＆時短になります。
基本は水圧「弱モード」＋シャワーノズルに設定してボディ全体を水で洗い流します。汚れがひどい時は水圧「中モード」＋ノズル40度に設定して汚れを落としましょう。できるだけ「弱」「中」を選択して消費する水の量を減らすのがポイント(強だと水の減りが早い)。
汚れが強い部分には水圧「強モード」＋ノズル20度または傾斜20度がオススメ。ピンポイントで強めの水流を当てて一気に汚れを落としましょう。
STEP2：シャンプー洗車
全体をシュアラスター「バイクシャンプー」で洗います。
「バイクシャンプー」は油汚れなどに強い洗浄力を発揮する弱アルカリ性。短時間で素早く汚れを落とすため、シャンプー洗車があっという間に終わります。
「バイクシャンプー」はバケツで泡立てが必要な希釈タイプではなく、希釈不要の泡噴射仕様。スプレーするだけで泡が出てきますからバケツ不要のコンパクトな洗車を実現。事前に泡立て作業も不要で圧倒的時短効果があります。
また「バイクシャンプー」の泡はもっちりしたスペシャルなもの。専用スポンジをモミモミすれば汚れにしっかり浸透して強力に洗浄してくれる上質できめ細かい泡が簡単に作れるのです。
STEP3：すすぎ
すすぎでは泡残りがないようにたっぷりの水で素早くシャンプーを落とすことが大切です。
ここでも高圧洗浄機が大活躍。優しくシャワーで水をかけてすすぐよりも高圧洗浄機で勢いよく水をかけたほうが洗剤が素早く落ちて時短＆水の節約ができるのです。そのため水圧「中モード」＋ノズル40度に設定して広い範囲を一気にすすぎましょう。
また、複雑な形状のホイールやエンジン部分などに入ったシャンプーも高圧洗浄機ならサッと落とせますよ。
簡単に泡を落とすことができて楽し〜い
ホイール周りをすすぐ時はサインハウス「SPICEERポケッタブル高圧洗浄機」の水圧「強モード」＋ノズル20度または傾斜20度が使いやすいと感じました。そしてシュアラスター「バイクシャンプー」はすすぎの時にも効果を発揮!
泡立ちが良いだけでなく泡切れ(泡の落としやすさ)が良く、短時間ですすぎを終わらせることができるのです。泡切れが良いシャンプーを選べば短時間で作業が終了するだけでなく、使う水の量も節約できますから、簡単洗車ではシャンプー選びが大切。
泡切れの良いシャンプー＋高圧洗浄機の合わせ技であっという間にすすぎが終わります。
STEP4：拭き上げ
ボディの水滴を拭き取る最適解は専用クロス。シュアラスター「水滴拭き取りクロス」は洗車後の水滴をグングン吸収してくれる超吸収タイプのクロスです。
バイク全体をざっくり拭き上げるなら3〜5分あれば十分。全体の拭き取りが終わったらサインハウス「SPICEERポケッタブルジェットファン」の登場。
カウルの隙間やハンドル・メーターまわりなどの拭き取りしにくい場所の水分を吹き飛ばしながら「水滴拭き取りクロス」で拭き取ればあっという間に拭き上げ終了。風圧は「中モード」＋ロングノズルがオススメ。使用箇所や用途によって「強モード」を併用しながら進めると良いでしょう。
ボディ全体の水滴を「SPICEERポケッタブルジェットファン」で飛ばした方が良いのでは?という声が聞こえてきそうですが、先にクロスで吹き上げた方が圧倒的に時短です。
また、「SPICEERポケッタブルジェットファン」の連続使用は「強モード」で約10分とバイク全体に使うには少し負担が大きいのも事実。要所要所でピンポイント使いの方が吹き上げ作業も簡単ですし、バッテリーの負担も抑えられます。
STEP5：艶出し(コーティング)
最後は艶出しスプレーの定番、シュアラスター「ゼロフィニッシュ」でボディをコーティングすれば作業終了。撥水効果は最大で約2ヶ月、耐熱性があるためマフラーやエンジンにも使えるだけでなく、マット塗装(艶消し)にも使える超便利なコーティング剤として人気のアイテム。
ボディ全体から足廻りまでこれ一本あればピカピカに仕上がります。付属のマイクロファイバークロスで吹き上げるだけですから、作業時間は数分あれば十分でしょう。
ホイールも綺麗になります
サインハウスさんの「SPICERR(スパイサー)」とシュアラスターの洗車用品が揃えば最強
サインハウスさんの高圧洗浄機とジェットファン、そしてシュアラスターの洗車用品の組み合わせで簡単・お手軽・時短洗車ができた!というお話でした。
やっぱり専用に設計されたアイテムは違いますね!今回紹介したものをすべて揃えるのは少し大変かもしれませんが、今より手軽に洗車を楽しむならぜひ揃えてみてほしいものばかり。
今回の洗車方法を実践すれば30分ほどでバイクがピッカピカになりますからみなさんもぜひ挑戦してください。
※今回の記事はSurLuster公式Youtubeチャンネルで公開中の動画内容から抜粋して記事化しています。
SurLuster公式Youtubeチャンネル
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