LOOPパワーショットでオイルが綺麗に? フラットトラックライダー大森雅俊氏が感じたガソリン添加剤のメリット
●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:シュアラスター
世界中のファンが熱狂するフラットトラックライダー 大森雅俊氏
国内外で活躍するフラットトラックライダー 大森雅俊氏は、FIMフラットトラック世界選手権にエントリーしている唯一の日本人ライダーで、2024年はイタリア・ヴェローナに本拠地を置くファクトリーチーム「ZAETA」から参戦し35ポイント獲得、総合15位の成績で世界を相手に堂々たる結果を残しました。
レーサーとしてのストイックな活躍の傍、国内外のモータースポーツイベントなどではド派手なスライドパフォーマンスで観客を沸かせるパフォーマーとしての一面も持っており、そのマシンコントロールテクニックには世界中のファンが熱狂しているのです。
またフラットトラック競技の発展や後進の育成にも力を入れており、茨城県には彼が設計&製作したフラットトラックコースもあります。
そこではフラットトラックを学ぶためのスクール(M’S CLUB RIDING SCHOOL)が開催されており、多くのライダーがフラットトラック競技を楽しんだりマシンコントロールを身につけたりするために訪れています。
そのスクールで練習用に使われているバイクがHONDAの「CRF100F」。じつはこのマシンのメンテナンスには定期的にLOOPパワーショットが使われおり、エンジン洗浄効果による性能維持や潤滑効果によるスクール教習生のマシンコントロール性向上に大きく寄与しているそうです。
今回はスクールで使用されている「CRF100F」で大森雅俊氏が体感したLOOPパワーショットのメリットをお伝えしたいと思います。
練習用CRF100Fの仕様
入門用オフロードバイクとして作られた、CRF100Fは空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。スクールでの燃料はハイオクガソリンを使用しており、エンジンオイルは10w40の一般的なものを使用しています。
フラットトラックではロードレースと違って高回転を維持したまま走り続けるため、エンジンがかなりの高温になるだけでなく、シフトチェンジ回数も少なくエンジンにはかなり過酷な環境となっているそうです。
そのためシリンダーヘッドまわりやシリンダー本体、最悪クランクにまでダメージを負いやすく、正しい乗り方やこまめなメンテナンスが必要不可欠。
上記の理由からかなりの頻度でメンテナンスを要し手間のかかるのがフラットトラックマシン。このような厳しい環境の中、LOOPパワーショットを使い始めた「CRF100F」に変化が起きたのです。
LOOP使用による変化
大森氏 「初めてLOOPパワーショットを入れたのは約2年前。当時のエンジンオイル交換サイクルは5時間走行ごととかなりの頻度でオイル交換を行なっていたわけですが、LOOPパワーショットを注入してから初めてのエンジンオイル交換の際、ある変化に気づきました。」
「エンジンオイルの色が違う?」
大森氏 「定期的に交換しているエンジンオイルの色は多少の誤差はあるにせよいつも茶褐色。それなのに今回ばかりは明らかに色が黒ずんでいたのです。これはLOOPパワーショットが持つ洗浄効果によって、ピストンやバルブ回りのカーボン除去が行われた結果だと思いました。」
シュアラスター解説
エンジンオイルの汚れに関しては、燃焼室内の煤が除去されてピストンの隙間を通ってわずかにエンジンオイルと混ざったものと思われます。とくにLOOPパワーショットを初めて使用した場合には今まで堆積していた煤(スス)が取れますから通常よりエンジンオイルが汚れているように感じられることがあります。また、エンジンオイルが汚れてもクランクケース内に入る煤の量は微々たるものなので、エンジンオイル自体が著しく劣化するという事はありません。
LOOPパワーショットを使い続けてみると
大森氏「これだけの洗浄力が期待できるなら使い続けてみよう・・・と思い、この日から練習用のCRF100Fには毎回LOOPパワーショットを入れるようになりました。」
大森氏 「そして次のオイル交換タイミング。やはり真っ黒になったエンジンオイルが出てきたのです。」
シュアラスター解説
LOOPパワーショットを初めて使用する場合は2回連続の添加をオススメしています。こびりついたカーボン汚れは一度だけでは完全に除去することが難しく、初回に2回連続、その後は定期的(ガソリン満タン2〜3回ごと)な使用で快調なエンジンコンディションを維持することが可能になります。
大森氏「その後もCRF100FにLOOPパワーショットを入れ続けた結果、半年後のエンジンオイルは劇的に綺麗な色へと変化しました。5時間ごとにエンジンオイル交換を行なっていた頃と比べてその差は一目瞭然。」
大森氏「LOOPを入れ続けたことでエンジンオイルの汚れが少なくなったのです。」
LOOPパワーショットでバイクは快調に
大森氏「半年間LOOPを入れ続けたことによるカーボン除去効果によってクリーンな状態になったエンジンは、低回転域から高回転域までスムースに回るようになりました。しかもこの半年間エンジンにトラブルは一切なし、異音や白煙の発生などもありません。」
大森氏 「実際にコースを走らせてみるとエンジン本来のパワーがしっかり引き出せていることが実感できます。」
大森氏 「そしてループを入れ続けて2年後にCRF100Fのエンジンの分解整備を行いました。バルブ回りのカーボンはほぼ付着しておらず、ピストンも綺麗に焼けていました。ヘッドカバーを見てもらえると一目瞭然。エンジン内部が良好な状態になっていることがわかるでしょう。」
大森氏 「結果としてLOOPパワーショットを入れ続けると
- ヘッドまわりのカーボン除去によるクリーニング効果
- エンジントラブルや不調の抑制
- エンジンが持つポテンシャルの最大化
に期待ができることがわかりました。
洗浄力の強さとその効果を自身で体験しているからこそ、バイクを愛するすべてのライダーにLOOPパワーショットをおすすめします。」
大森氏 「私はこれからもLOOPパワーショットを使い続けます。」
大森雅俊氏SNS
- X:@flattrack70masa
- インスタグラム:70masa__
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※本記事はSurLuster(シュアラスター)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。