至高の艶感を味わえるワックスでバイクメンテを楽しもう!【シュアラスター充実のラインナップ】

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至高の艶感を味わえるワックスでバイクメンテを楽しもう!【シュアラスター充実のラインナップ】

●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:シュアラスター

バイクや車の艶出し剤として、もっとも歴史があるのがワックス。1985年に日本で公開された映画「ベストキッド」の劇中でも「ワックスオン・ワックスオフ」の特訓で、車の艶出しをしているシーンが印象的。シュアラスターオリジナルTシャツのプリント柄にも、映画オマージュのイラストが入っています。

昨今の艶出し剤といえばガラス系コーティングが主流になっていますが、洗車愛好家の中では、今でもワックス人気が高く、コーティングでは得られない艶感や美しい撥水効果を楽しむなら、やっぱりワックス!という意見は少なくありません。

圧倒的な艶感が美しいコーティング剤、「ワックス」について一緒に学んでみましょう。

ワックスの種類

バイクや車に使われる艶出しワックスは、「固形」「半練り」「液体」の3種に分類できます。まずはそれぞれの特徴について、お話しします。

固形ワックス

固形ワックスはもっとも歴史が古く、ワックス本来の目的である「美観」「塗装面の保護」を満たすのにもっとも、適していると言われます。固形ワックスのほとんどは有効成分である蝋(ろう)を溶剤で溶いた物で、その主成分は蝋・溶剤・シリコーンオイルです。

固形ワックスの特徴は

  • 施工後にできるワックス層の有効成分(蝋)含有率が高く被膜が強固である為、「塗装面の保護」に優れる。
  • ワックス被膜中の蝋密度が高い為、仕上げ面がより平滑になり「美観」に優れる。
  • 濡れた塗装面に直接塗布しても水を弾くため、ワックスによる被膜の組成に影響がない。

シュアラスターの歴史はワックスの歴史と言っても、過言ではありません。昭和世代のライダー・ドライバーなら誰もが使ったであろう、ベストセラー「インパクト」や圧倒的な艶感が人気の「マンハッタンゴールド」など、缶容器のワックスはすべて固形ワックスです。

とくにシュアラスター最高峰の固形ワックス「マンハッタンゴールド」は、艶・光沢を極めた本物の“こだわり派”にお薦めの逸品。世界でもっとも上質と言われる、ブラジル産カルナバ蝋から採取した純植物性天然カルナバ蝋の中でも、希少で最高級といわれるコスメティックグレードを使用し、独自の精製技術のもと製品化。良質で純度の高い天然カルナバ蝋を、高度な技術でブレンドした、他の追随を許さない傑作です。

液体ワックス

半練りワックスとの違いは、水の含有量がより多い点。最近人気のある「簡単系」と言われる物の中には、蝋を含まずシリコーンオイルを乳化させたものもあります。また、シリコーンオイルをポリマーシリコーンとすることで撥水性を強化させた、コート剤に近い物もあります。シュアラスターの「クイックワックス」は液体ワックスです。

ワックスによる艶出しに加え、洗浄効果をプラスした水なし洗車スプレーの先駆者。天然カルナバ蝋の深い艶をもっとも手軽に楽しめるアイテムとして人気のある商品です。

半練りワックス(乳化ワックス)

半練りワックスとは本来混ざり合わない水と油を混ぜ合わせる、乳化技術によって生まれたワックスで、固くて塗りにくい固形ワックスの使い勝手を良くする目的で開発されました。成分比の50%以上を水が占めるクリーム状の為、伸びが良く塗布し易いのが特徴です。

昨年の発売以来大人気となっている、新感覚ワックス「ゼロクリーム」は半練りの派生モデルと言えます。

発売直後に店頭から在庫が消えるほどの、爆発的ムーブメントを作った伝説のアイテム。天然カルナバ蝋による美しい光沢に加え、製品に含まれる超微粒子マイクロパウダー(塗装面よりも柔らかい超微粒子研磨剤)が表面についた水アカやピッチ・タール、虫汚れなどの頑固な汚れを、根こそぎ落としてくれます。

カルナバ蝋について

先ほどから説明文の中に出てくる、「カルナバ蝋」の解説をしましょう。艶出し剤として蝋が使われたのは、骨董品の陶器の細かな表面キズに蜜蝋を塗布して磨く事で、埋めて艶を出したことが始まりといわれています。

シュアラスターのワックスに使用されている、「カルナバ蝋」とは南米北部に生息するカルナバヤシの葉に分泌される樹液から精製される、天然のエステルワックス。木の先端にある“オルホ”と呼ばれる、柔らかい若い葉の部分にふく粉が上等とされ、1号並びに2号カルナバはこの部分から精製されますが、収穫量は全体の20~30%とかなり希少です。

カルナバ椰子の木

さらにその内の1%前後しか取れない、もっとも若い部分から出る粉が最高級“コスメティックグレード”といいます。シュアラスターのワックスはすべて、1号及び2号カルナバを採用していますが、マンハッタンゴールドに関しては、この最高級コスメティックグレードを使用しており、世界最高峰の艶感を味わえるワックスのひとつと言えるでしょう。

余談ですが、カルナバ蝋のような天然蝋以外に、石油精製品等から蝋と同一の組成を持つ物質を、化学的作業により生成した合成蝋もあります。安価なワックスは合成蝋を使ったものが多く、光沢感や被膜の強さなどは、天然蝋に軍配が上がります。

ワックス施工の注意点

ワックスは耐熱性がなく、エンジンやマフラー部分に施工するとワックス成分が飛んでしまったり、拭き残し部分が焦げ付くなどの心配があります。

また、艶消し塗装(マット塗装)や未塗装樹脂パーツのようなザラザラした表面の場所に使うと、ワックスが上手く拭きとれず、白い粉が吹いたような状態になってしまいますから、施工には注意が必要です。

他にもカウルの継ぎ目などにワックスが入り込んだ場合は白く残ってしまいます。

ワックスは薄く伸ばし、しっかり拭き取るようにしましょう。

艶感を楽しむならワックス

ライダーにお馴染みのガラス系コーティングスプレー、「ゼロフィニッシュ」は施工が簡単でどこでも使えて便利ですが、艶にこだわるならワックスを使うのも一興。

施工できる箇所は限られますが、金属製タンクの塗装面に塗り込んだ時の圧倒的な艶感は、ガラス系コーティングでは味わえないもの。

ふだんのお手入れはコーティング剤でお手軽に、ここぞというときや休日にゆったり愛車のメンテを行うときはワックス、と使い分けをすると洗車がもっと楽しくなることでしょう。

個人的におすすめしたいのはゼロクリーム

はじめてワックスを使う方でも施工が簡単で驚くほどの艶感を得られます。

1本で普通乗用車7台分、バイクなら20〜30台分に相当するでしょうか。価格も安くコスパが良いので、一度手にとっていただければと思います。

実際にゼロクリームを使った一般ユーザーの声

シュアラスターでは、今回紹介したアイテム以外にもバイクケアアイテムを多数販売しております。

少しでも興味が湧いたなら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。


※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。